人物メモ
- 役割
- フォースを持つ幼い存在
- 時代
- 新共和国
- 初登場
- マンダロリアン
関連人物
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関係する時代
グローグーの補助ガイド
登場・関連作品
プロフィール詳細
- 別称
- ザ・チャイルド(The Child)/ディン・グローグー(Din Grogu)
- 種族
- ヨーダと同種の未命名種(公式には種族名が伏せられている)
- 推定年齢
- マンダロリアン本編開始時(9 ABY)で約50歳。種族の特性で成長が極めて遅い。
- 演者・操演
- アニマトロニクスのパペット(レガシー・エフェクツ/ILM)と部分的なCG。声は無言が基本で、台詞は喃語と笑い声のみ。
- 養親
- ディン・ジャリン(マンダロリアン)。シーズン3最終話でアーマラーが正式にディンの徒弟と認定し、名を『ディン・グローグー』と定める。
- 師
- コルサントのジェダイ寺院(〜19 BBY)/ルーク・スカイウォーカー(9 ABY、修行を中断)
- 出身
- コルサント(オーダー66の時点でジェダイ寺院に居た)
- 所属
- なし(クローン戦争中はジェダイ・オーダー所属、現在はディンとともに移動生活)
- 初登場
- マンダロリアン シーズン1 第1話『マンダロリアン』(2019年11月12日、Disney+配信開始)
- 次回登場
- スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー(2026年5月22日 劇場公開)
来歴(時系列)
ジェダイ寺院時代(〜19 BBY)
グローグーはクローン戦争のさなか、コルサントのジェダイ寺院でユーリングとして数多くのマスターから訓練を受けていた。本人はマンダロリアン シーズン2 第5話『ジェダイ』でアソーカ・タノにフォースを通じて記憶を伝え、寺院内の生活と訓練を受けていた事実を明かしている。
オーダー66とその後(19 BBY〜)
皇帝の指令でクローン兵がジェダイ寺院を襲撃した際、グローグーは何者かによって寺院から連れ出され、銀河の片隅へ匿われた。詳細は伏せられているが、本人のフォース記憶ではクローン兵の足音と寺院の倒壊が描かれる。以後、長い間外界から隔絶された場所で身を潜め、自分のフォースを抑え込まれて成長を止めていた。
アービン・モーフのもとでの幽閉と救出(9 ABY 初頭)— マンダロリアン S1
帝国残党の組織(後のモフ・ギデオン派閥)が依頼を出し、賞金稼ぎたちが惑星アーヴァラ‑7でグローグーの引き渡しを争っていた。マンダロリアン(ディン・ジャリン)は最初は『資産』として回収する任を負ったが、自分が殺されかけたところを子の力で救われ、職業倫理を破ってクライアントから奪還。以降、ディンとともに銀河を旅することになる。シーズン1ではマッドホーンを丸ごとフォースで持ち上げ、グリーフ・カーガの致命傷をフォース・ヒールで癒すなど能力の片鱗を見せる。
ジェダイ探しとモフ・ギデオン戦(9 ABY 中盤)— マンダロリアン S2
アーマラーから『マンダロリアンの掟ではジェダイは敵だが、この子はジェダイの種なので同族へ返さねばならない』との戒律を受け、ディンは銀河中のジェダイを探す旅に出る。シーズン2 第5話ではコルバンティでアソーカ・タノに会うが、アソーカはアナキンと同じ恐れを子に見て訓練を断り、代わりにティトン惑星のジェダイ寺院跡『見る石(シーイング・ストーン)』でフォース信号を送ることを促す。第6話で帝国残党に拉致され、第8話でルーク・スカイウォーカーがR2-D2と共に救援に駆け付け、暗黒看守ドロイドを切り捨ててグローグーを連れていく。
ルークのもとでの修行とディンへの帰還(9 ABY 後半)— ボバ・フェット S1 第6話
新ジェダイ・オーダー再建を目指すルークのもとで修行に入るが、ルークは『ヨーダのライトセーバー』か『ディン・ジャリンの作ったベスカーの鎧(チェーンメイル)』のどちらか一つを選ばせる。グローグーは鎧を選び、ボバ・フェットの城に居たディンのもとへ帰還。以後、ジェダイの道よりもマンダロリアンとの父子のような絆を選んだ存在として描かれる。
マンダロアの再奪取と命名(9 ABY 終盤)— マンダロリアン S3
ディンの『生きた水域』での再洗礼の旅に同行し、ボー=カターン・クライズと合流。マンダロア奪還作戦に参加してN-1スターファイターから自前のIG-12コックピットでも介入する。シーズン最終話でモフ・ギデオン派閥を撃破した後、アーマラーは儀式の場でグローグーをディンの正式な徒弟として認定し、名を『ディン・グローグー』とした。
スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー(劇場版、2026年5月22日公開)
ディン・ジャリンとグローグーを主役とする初の劇場版。ジョン・ファヴロー監督、ジョン・ファヴロー&デイヴ・フィローニ脚本。シリーズの新共和国時代を映画スケールで描く第一弾として、Lucasfilmが2026年5月22日(北米/日本同日)公開を予定している。
能力・装備
- フォース感応:種族特性で潜在能力が極めて高く、マッドホーン(角犀獣)を丸ごと宙に持ち上げるテレキネシス、AT-STを足止めするフォース・プッシュなどを見せる。
- フォース・ヒール:シーズン1 第4話でグリーフ・カーガの致命傷を癒し、シーズン2 第8話で生命維持の限界に近いカラ・デューン/グリーフを支える描写も。使用後は深い疲労に陥る。
- ファイア・サプレッション:シーズン3 第4話『放浪のジェダイ』でボー=カターンを焼くフレイム放射を両手で押し返し、火炎を制御する。
- 心音・記憶共有:アソーカ・タノにフォースで自身の過去(ジェダイ寺院での生活)を伝えるなど、テレパシー的な記憶共有を行う。
- 操縦(IG-12):シーズン3 終盤で『はい』『いいえ』ボタン付きの簡易操縦席を持つIG-12のボディに乗り、戦場での移動や戦闘補助を担う。
関係相関
- ディン・ジャリン
- 養父にしてマンダロリアン師匠。シーズン3 終盤に『ディン・グローグー』として正式な徒弟になる。
- ルーク・スカイウォーカー
- 9 ABYに一時的な師となるが、修行よりベスカーの鎧(ディンとの絆)を選んだことで離別。
- アソーカ・タノ
- コルバンティで対面した元ジェダイ。アナキンを思わせる恐れを理由に訓練を断り、ティトンへ送り出した。
- ヨーダ
- 同種族のジェダイ・グランドマスター。直接の関係は描かれていないが、種族としてのフォース感応と長寿の特徴を共有する。
- アーマラー
- チルドレン・オブ・ザ・ウォッチの儀式を司り、S3最終話でグローグーをディンの徒弟と認定し命名した。
- ボー=カターン・クライズ
- S3でマンダロア再建の旅を共にする盟友。グローグーは彼女のことを気に入っており、火炎放射を防ぐ場面もある。
- R2-D2
- S2 第8話でルークと共に救援に現れ、グローグーと交流する旧来の戦友ドロイド。
- グリーフ・カーガ
- 賞金稼ぎギルドのリーダー。グローグーに命を救われ、以後ディンとグローグーの理解者になる。
- カラ・デューン
- ネバロのマーシャルとなる元反乱同盟軍兵。S1〜S2でディン/グローグーと行動を共にした。
- モフ・ギデオン
- 帝国残党の指導者。グローグーの血液を研究のため執着し、S2/S3で繰り返し奪取を試みた敵対者。
登場作品(俳優クレジット)
マンダロリアン(シーズン1〜3、Disney+)
2019〜2023/メインキャラクター(ザ・チャイルド/のちのディン・グローグー)
ボバ・フェット シーズン1 第5〜7話
2022/ルークのもとで修行し、ディンの元へ帰還
スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー(劇場版)
2026/ディン・ジャリンとともに主役(劇場版第一作)
名場面・名台詞
- マッドホーンを持ち上げる(マンダロリアン S1 第2話『ザ・チャイルド』):突進してくる角犀獣マッドホーンを、ディンを救うために自らフォースで宙に浮かせて静止させる、シリーズで初めて『この子はジェダイの種だ』と示された場面。
- フォース・ヒール(マンダロリアン S1 第4話『聖域』):致命傷を負ったグリーフ・カーガに小さな手をかざし、傷を完全に癒す。アーマラーがディンに『ジェダイのもとへ返せ』と託す根拠になる。
- ジェダイ寺院の記憶共有(マンダロリアン S2 第5話『ジェダイ』):コルバンティの森でアソーカ・タノと向き合い、フォースを通じてオーダー66直前のジェダイ寺院での生活を伝える。
- ルークとの邂逅(マンダロリアン S2 第8話『救出』):黒いローブのジェダイが暗黒看守ドロイドを次々と斬り進み、グローグーを抱き上げる。ディンがヘルメットを脱ぎ、別れの抱擁を交わす場面と対になる。
- 鎧を選ぶ(ボバ・フェット S1 第6話『砂漠の人々』):ルークが『ヨーダのライトセーバー』と『ディンが作ったベスカーのチェーンメイル』を並べ、グローグーが鎧(=ディンとの絆)を選ぶ。
- ディン・グローグー命名(マンダロリアン S3 最終話『リターン』):アーマラーがマンダロアの儀式の場でグローグーを正式にディンの徒弟と認定し、『ディン・グローグー』と名づける。
考察
- グローグーは『ヨーダの種』『フォースの希望』として導入されたが、最終的に選んだのはジェダイの道ではなく、マンダロリアンとの家族の道だった。これは『血縁ではない家族』というマンダロリアン本編全体のテーマを子供側の選択として象徴する設定で、続三部作のレイがジェダイの道を選んだ構造と裏返しの関係にある。
- ルークが『鎧か、セーバーか』を選ばせた場面は、エピソード8で語られた『ジェダイは自分の道を見つけよ』という思想の延長線上にあり、新ジェダイ・オーダー崩壊の伏線でもある。グローグーが鎧を選ぶことで、ルークの教育者としての挫折が静かに予告されている。
- モフ・ギデオンがグローグーの血液に固執した理由は、続三部作のスノークやエクセゴルでのパルパティーン復活と接続する設定だと示唆されており、グローグー個人の物語が9 ABYに留まらず銀河史全体の伏線になりうる存在として描かれている。
トリビア
- 『グローグー』という名前は2020年放映のマンダロリアン シーズン2 第5話で初めて公式に明かされた。それまでは『ザ・チャイルド』が公式名称だった。
- 種族名は今もLucasfilmが公式に伏せており、ヨーダ・ヤダル(同種の女性ジェダイ・マスター)と本作のグローグー以外で具体的な個体は確認されていない。
- 撮影はアニマトロニクス・パペット主体で、表情のリップ動作や耳の動きをモーション・コントロールで制御している。CGはアクション場面の補助に限定される。
より詳しいFAQ
グローグーは何者ですか?年齢や種族は?
ヨーダと同じ未命名の種族の幼児で、マンダロリアン本編開始時(9 ABY)で約50歳とされています。種族の特性で成長が非常に遅く、見た目は人間でいう乳幼児ですが、すでにクローン戦争中のジェダイ寺院でユーリングとして訓練を受けていた経験を持ちます。
グローグーの俳優・声優は誰ですか?
明確な『俳優』はおらず、アニマトロニクスのパペットを複数のオペレーターが操演しています。声は喃語と笑い声のみで、特定の声優キャストはクレジットされていません。一部のアクション場面のみCGで補完されています。
グローグーが最初に登場するのはどの作品ですか?見る順番は?
最初の登場は『マンダロリアン』シーズン1 第1話(Disney+、2019年)です。その後、マンダロリアン S2 → ボバ・フェット S1 第5〜7話 → マンダロリアン S3 → 劇場版『マンダロリアン&グローグー』(2026年5月22日公開)の順で観るのが最も流れがつかみやすい順序です。
グローグーはルーク・スカイウォーカーの弟子になったのですか?
一時的にはなりました。マンダロリアン S2 最終話でルークがグローグーを引き取り、ボバ・フェット S1 第6話で修行を進めますが、最終的にルークが『ヨーダのライトセーバー』と『ディン・ジャリンが作ったベスカーの鎧』を並べて選ばせ、グローグーは鎧(=ディンとの絆)を選んだため、修行はそこで中断されディンのもとに戻りました。
ディン・ジャリンとグローグーはどういう関係ですか?
賞金稼ぎとターゲットとして出会いますが、ディンがマンダロリアンの掟『マンダロリアンの世話する子はマンダロリアンの一員である』にしたがって育てる立場になり、マンダロリアン シーズン3 最終話でアーマラーがグローグーを正式にディンの徒弟と認定し、名を『ディン・グローグー』と定めました。事実上の養父子です。
2026年5月22日の劇場版『マンダロリアン&グローグー』はどの作品の続きですか?
テレビシリーズ『マンダロリアン シーズン3』(2023年配信終了)の続編にあたる、ディン・ジャリンとグローグーを主役とする初の実写スター・ウォーズ劇場版です。監督はジョン・ファヴロー、製作総指揮にデイヴ・フィローニとキャスリーン・ケネディが名を連ね、北米・日本同日の2026年5月22日に公開されます。
出典
グローグーはどの作品から見る?
マンダロリアンが最初の登場作品です。
グローグーの関連人物は?
ディン、ルーク。
グローグーと一緒に覚える用語は?
フォース、ジェダイ、ライトサイド、パダワン。