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サティーン・クライズ

原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』シーズン2第12話『マンダロアの陰謀(The Mandalore Plot)』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送、カイル・ダンレヴィー/Kyle Dunlevy 監督、メリンダ・スー・テイラー/Melinda Hsu Taylor 脚本)が原典・初登場。マンダロアの公爵(Duchess of Mandalore)にして、クローン戦争期に銀河共和国・分離主義勢力のいずれにも与しない『中立星系評議会(Council of Neutral Systems)』を主導した平和主義(pacifism)路線の政治指導者。マンダロアの首都サンディーリ(Sundari)のドーム都市の王宮を本拠地とし、マンダロアの伝統的戦士文化を放棄した政治体制を国是とする。マンダロア過激派『デス・ウォッチ(Death Watch)』指導者プリ・ヴィズラ(Pre Vizsla)の最大の政治的敵対者として描かれ、S2第14話『マンダロアの公爵(Duchess of Mandalore)』(2010年2月12日米国放送)の銀河共和国元老院演説でデス・ウォッチが分離主義勢力ドゥークー伯爵の支援下でマンダロア掌握を画策していた事実を公的に暴露する。S5第16話『無法者(The Lawless)』(2013年2月16日米国カートゥーン・ネットワーク放送)でマウル(Maul、声サム・ウィットワー/Sam Witwer)にダークセイバー(Darksaber)で胸を貫かれて殺害される、本シリーズ屈指の衝撃的死亡シーンを担う。本キャラクターとオビ=ワン・ケノービ(声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)は若き頃のクライズ家警護任務で恋愛関係寸前まで進んだ過去をS2第13話『誘惑の航海』(2010年2月5日米国放送)で明示されている。実妹はボ=カタン・クライズ(Bo-Katan Kryze、声ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff)。声は米国の女性声優アンナ・グレイヴァー(Anna Graves)が一貫担当する。

人物メモ

役割
マンダロア公爵/平和主義路線の指導者/中立星系評議会議長/声アンナ・グレイヴァー
時代
クローン戦争期
初登場
クローン・ウォーズ S2第12話『マンダロアの陰謀』(2010)

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登場・関連作品

プロフィール詳細

種族/出身
マンダロリアン(Mandalorian、人間)。マンダロア出身。マンダロアの貴族クライズ家(Clan Kryze/House Kryze)の長女として生まれ、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』S2第12話『マンダロアの陰謀(The Mandalore Plot)』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送)時点での本拠地はマンダロアの首都サンディーリ(Sundari)の王宮。
肩書き/所属
マンダロア公爵(Duchess of Mandalore)。同時に銀河共和国・分離主義勢力のいずれにも与しない中立星系の連合体『中立星系評議会(Council of Neutral Systems)』の議長として、クローン戦争期に1500超の星系をまとめる政治指導者として位置付けられる。マンダロアの伝統的戦士文化を放棄し、首都サンディーリのドーム都市を拠点とする徹底した平和主義(pacifism)路線を国是とする。
本拠地
マンダロアの首都サンディーリ(Sundari)に建設された巨大ドーム都市内の王宮(Royal Palace)。マンダロア表面は紀元前約数百年にわたるマンダロリアン氏族間の戦争によって不毛の砂漠(『White Wastes』)と化しており、本キャラクターの体制下では市民はドーム都市内で生活する。
初登場(原典)
原典は『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』シーズン2第12話『マンダロアの陰謀(The Mandalore Plot)』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送、カイル・ダンレヴィー/Kyle Dunlevy 監督、メリンダ・スー・テイラー/Melinda Hsu Taylor 脚本)。同話で本キャラクターはマンダロアの首都サンディーリで、ジェダイ評議会から派遣されたオビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi、声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)と再会し、マンダロア過激派『デス・ウォッチ(Death Watch)』の存在を否定する一方、オビ=ワンとの過去(後述)が示唆される初登場を果たす。
出演メディア
アニメ:原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』シーズン2第12話『マンダロアの陰謀』(2010年1月29日米国放送)・第13話『誘惑の航海(Voyage of Temptation)』(2010年2月5日米国放送)・第14話『マンダロアの公爵(Duchess of Mandalore)』(2010年2月12日米国放送)/シーズン3第5話『汚職(Corruption)』(2010年9月24日米国放送)・第6話『卒業(The Academy)』(2010年10月15日米国放送)/シーズン5第15話『道理の影(Shades of Reason)』(2013年2月9日米国放送)・第16話『無法者(The Lawless)』(2013年2月16日米国放送)に登場(S5第16話で死亡)。
声優
本キャラクターの声は米国の女性声優アンナ・グレイヴァー(Anna Graves)が一貫担当する。グレイヴァーは原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』全7シーズン(2008-2020)のレギュラー声優陣の一人で、本キャラクター以外にも同シリーズで複数の脇役を兼任している。
主装備/武装
本キャラクターは平和主義(pacifism)を国是とするマンダロア体制の象徴として、原則として武装しない。原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2第14話『マンダロアの公爵(Duchess of Mandalore)』(2010年2月12日米国放送)で銀河元老院演説時にプリ・ヴィズラの陰謀を暴露するために用いた小型ホロプロジェクター(holoprojector)が事実上の唯一の『武器』に相当する。S5第16話『無法者』(2013年2月16日米国放送)の脱獄シーンでも武装を取らずオビ=ワンに保護される。
重要性/影響
本キャラクターは原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2(2010)でマンダロアの平和主義路線を代表する公爵としてマンダロア政治史の中心的人物に位置付けられ、S5第16話『無法者(The Lawless)』(2013年2月16日米国放送)でマウルにダークセイバーで殺害される結末は、本シリーズの中でも最も衝撃的なキャラクター死亡シーンの一つとして長く参照される。実妹ボ=カタン・クライズ(Bo-Katan Kryze)は本キャラクターの死後にニテ・アウルス(Nite Owls)独立派閥を率い、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)でマンダロア再統合の中心人物となるため、本キャラクターのアークはDisney+期マンダロア政治劇の歴史的前史を担う。

来歴(時系列)

原典『クローン・ウォーズ』S2第12話:オビ=ワン・ケノービとの再会とマンダロアの平和主義路線の提示(紀元前21年・2010年放送)

原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』シーズン2第12話『マンダロアの陰謀(The Mandalore Plot)』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送、カイル・ダンレヴィー/Kyle Dunlevy 監督、メリンダ・スー・テイラー/Melinda Hsu Taylor 脚本)で本キャラクターはマンダロアの公爵としてマンダロアの首都サンディーリ(Sundari)の王宮に滞在し、銀河共和国ジェダイ評議会から派遣されたオビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi、声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)と再会する。本話で本キャラクターはマンダロアが伝統的戦士文化を放棄し平和主義(pacifism)路線に転換した歴史と、過激派『デス・ウォッチ(Death Watch)』の存在を否定する公式立場を表明する。オビ=ワンとは過去にクライズ家警護任務を共に受けた経緯(後の話で明示される)があり、両者の私的関係が初登場時点で示唆される。

原典『クローン・ウォーズ』S2第13話:宇宙船コロネット号船上での暗殺未遂事件(紀元前21年・2010年放送)

原典『クローン・ウォーズ』シーズン2第13話『誘惑の航海(Voyage of Temptation)』(2010年2月5日米国カートゥーン・ネットワーク放送)で本キャラクターは中立星系評議会(Council of Neutral Systems)の代表として銀河元老院に向かう途中、宇宙船コロネット号(Coronet)船上でデス・ウォッチが放った暗殺者の襲撃を受ける。護衛として同乗していたオビ=ワン・ケノービ(声ジェームズ・アーノルド・テイラー)とアナキン・スカイウォーカー(Anakin Skywalker、声マット・ランター/Matt Lanter)の協力で暗殺未遂を退け、本話のクライマックスで本キャラクターとオビ=ワンが過去に恋愛関係寸前まで進んだ事実が両者の対話で明示される(オビ=ワンが『公爵が頼んでくれていたら、私はジェダイ騎士団を出ていただろう』と告白する場面)。

原典『クローン・ウォーズ』S2第14話:銀河元老院演説でデス・ウォッチの陰謀を公的に暴露(紀元前21年・2010年放送)

原典『クローン・ウォーズ』シーズン2第14話『マンダロアの公爵(Duchess of Mandalore)』(2010年2月12日米国カートゥーン・ネットワーク放送)で本キャラクターは銀河共和国の元老院に出席し、銀河共和国軍によるマンダロア介入を阻止するための演説に立つ。前話・前々話の捜査でオビ=ワン・ケノービが入手した証拠(デス・ウォッチが分離主義勢力ドゥークー伯爵/Count Dooku の支援下でマンダロア掌握を画策していた事実)を本キャラクターがホロプロジェクター(holoprojector)でその場に投影し、公的に暴露する。これによりマンダロアへの共和国軍介入計画は議会で否決され、デス・ウォッチ指導者プリ・ヴィズラ(Pre Vizsla)は衛星コンコーディアへの撤退を余儀なくされる。

原典『クローン・ウォーズ』S3第5・6話:マンダロア国内汚職とアカデミー腐敗との戦い(紀元前20年・2010年放送)

原典『クローン・ウォーズ』シーズン3第5話『汚職(Corruption)』(2010年9月24日米国カートゥーン・ネットワーク放送)と第6話『卒業(The Academy)』(2010年10月15日米国放送)で本キャラクターはマンダロア国内の闇市場汚職と政府関係者の腐敗問題に直面する。S3第6話では本キャラクターの招請でパダワン アソーカ・タノ(Ahsoka Tano、声アシュリー・エクスタイン/Ashley Eckstein)がマンダロアの王立アカデミー(Royal Academy of Government)で講師を務め、生徒たちと共に副首相ジョーディ・キャスト(Jerec Sinn)系列の汚職組織を摘発する。本話で本キャラクターはマンダロア政治体制の構造的問題に対する自らの統治能力に対する自省も口にする。

原典『クローン・ウォーズ』S5第15・16話:マウル『シャドウ・コレクティブ』によるマンダロア掌握と本キャラクターの死(紀元前19年・2013年放送)

原典『クローン・ウォーズ』シーズン5第15話『道理の影(Shades of Reason)』(2013年2月9日米国カートゥーン・ネットワーク放送、ボスコ・ンー/Bosco Ng 監督)でマウル(Maul、声サム・ウィットワー/Sam Witwer)/プリ・ヴィズラの『シャドウ・コレクティブ(Shadow Collective)』が偽旗作戦でマンダロアの首都サンディーリを掌握し、本キャラクターは捕縛・投獄される。シーズン5第16話『無法者(The Lawless)』(2013年2月16日米国カートゥーン・ネットワーク放送)で実妹ボ=カタン・クライズ(声ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff)と救援に駆けつけたオビ=ワン・ケノービの脱獄計画で一時的に救出されるが、本話クライマックスでマウルに再捕縛され、オビ=ワンの目の前でダークセイバー(Darksaber)で胸を貫かれて殺害される。本キャラクターの最期の言葉はオビ=ワンに対する『私のことは決して諦めないで』と『あなたを今でも愛している』であり、オビ=ワンの腕の中で息を引き取る。

能力・装備

関係相関

ボ=カタン・クライズ
本キャラクターの実妹(演ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff、声同人)。原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S4第14話『友のために(A Friend in Need)』(2012年1月13日米国カートゥーン・ネットワーク放送)でデス・ウォッチ副官級として初登場し、当初は本キャラクターの平和主義路線に反発して過激派側に立つ。本キャラクターの死後にマウル陣営から離反し、独自のニテ・アウルス(Nite Owls)派閥を結成、後の Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)でマンダロア再統合の中心人物となる。
オビ=ワン・ケノービ
ジェダイ・マスター(声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)。本キャラクターとは若き頃のクライズ家警護任務(クワイ=ガン・ジン師との共同任務)で出会い、原典『クローン・ウォーズ』S2第13話『誘惑の航海』(2010年2月5日米国放送)で恋愛関係寸前まで進んだ過去が両者の対話で明示される。本キャラクターのマンダロアでの政治的活動の最大の擁護者であり、S5第16話『無法者』(2013年2月16日米国放送)で本キャラクターを腕の中に抱きながら看取る。
プリ・ヴィズラ
マンダロアの過激派『デス・ウォッチ(Death Watch)』指導者(声ジョン・ファヴロー/Jon Favreau)。本キャラクターの政治的最大の敵対者で、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2第12話『マンダロアの陰謀』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送)以降、本キャラクターの平和主義体制打倒を一貫して画策する。S2第14話『マンダロアの公爵』(2010年2月12日米国放送)の元老院演説で本キャラクターに陰謀を暴露され、最終的にS5第15話『道理の影』(2013年2月9日米国放送)でマウルとの一騎打ちに敗れて戦死する。
マウル
ダソミア魔女出身の元シス見習いザブラク族戦士(声サム・ウィットワー/Sam Witwer)。原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S5第14話『エミネンス』(2013年2月2日米国放送)で『シャドウ・コレクティブ(Shadow Collective)』を結成しマンダロアに侵攻、S5第16話『無法者』(2013年2月16日米国放送)でオビ=ワン・ケノービの目の前で本キャラクターをダークセイバー(Darksaber)で殺害する。マウルがオビ=ワンへの精神的復讐の手段として本キャラクターを殺害したと自ら宣言する場面が本話のクライマックスで描かれる。
アナキン・スカイウォーカー
ジェダイ・ナイト(声マット・ランター/Matt Lanter)。原典『クローン・ウォーズ』S2第13話『誘惑の航海』(2010年2月5日米国放送)で本キャラクターの宇宙船コロネット号護衛任務にオビ=ワン・ケノービと同行し、本話で本キャラクターとオビ=ワンの過去の関係を傍観する立場として描かれる。本キャラクターに対する個人的な関係性はないが、本シリーズで両ジェダイの師弟関係を観客に示す重要な対比対象として機能する。
アソーカ・タノ
アナキン・スカイウォーカーのパダワンだったジェダイの若き戦士(声アシュリー・エクスタイン/Ashley Eckstein)。原典『クローン・ウォーズ』S3第6話『卒業(The Academy)』(2010年10月15日米国放送)で本キャラクターの招請を受けてマンダロアの王立アカデミーで講師を務め、本キャラクターと共にマンダロア国内の汚職組織を摘発する。本話以降アソーカは本キャラクターを政治的・人間的に尊敬する立場で描かれる。
パドメ・アミダラ
ナブー出身の銀河共和国上院議員(声キャサリン・タバー/Catherine Taber)。原典『クローン・ウォーズ』S2第13話『誘惑の航海』(2010年2月5日米国放送)の宇宙船コロネット号船上で本キャラクターと激しい外交議論を行い、共和国の軍事介入の是非を巡って対立する。両者は最終的に互いの政治的立場を尊重する関係に至り、本キャラクターのS2第14話『マンダロアの公爵』(2010年2月12日米国放送)の元老院演説をパドメが議会で支援する場面に至る。

登場作品(俳優クレジット)

スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(TVシリーズ)

2010-2013/原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』シーズン2第12話『マンダロアの陰謀(The Mandalore Plot)』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送、カイル・ダンレヴィー/Kyle Dunlevy 監督)から登場し、シーズン2第13話『誘惑の航海』(2010年2月5日米国放送)/第14話『マンダロアの公爵』(2010年2月12日米国放送)/シーズン3第5話『汚職』(2010年9月24日米国放送)/第6話『卒業』(2010年10月15日米国放送)/シーズン5第15話『道理の影』(2013年2月9日米国放送)/第16話『無法者』(2013年2月16日米国放送、本話で死亡)に登場する。本キャラクターのアーク全体を通じてマンダロアの平和主義路線を代表する公爵かつクローン戦争期の中立星系評議会議長として位置付けられる。

名場面・名台詞

考察

トリビア

より詳しいFAQ

サティーン・クライズはどの作品で初登場しましたか?

原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』シーズン2第12話『マンダロアの陰謀(The Mandalore Plot)』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送、カイル・ダンレヴィー/Kyle Dunlevy 監督、メリンダ・スー・テイラー/Melinda Hsu Taylor 脚本)が原典・初登場です。本キャラクターはマンダロアの公爵として首都サンディーリ(Sundari)の王宮で、銀河共和国ジェダイ評議会から派遣されたオビ=ワン・ケノービ(声ジェームズ・アーノルド・テイラー)と再会する場面で初登場します。

サティーン・クライズの声を担当しているのは誰ですか?

米国の女性声優アンナ・グレイヴァー(Anna Graves)が一貫担当しています。グレイヴァーは原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』全7シーズン(2008-2020)の常連声優陣の一人で、本キャラクター以外にも同シリーズで複数の脇役を兼任しています。

サティーン・クライズは死亡しますか?

原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン5第16話『無法者(The Lawless)』(2013年2月16日米国カートゥーン・ネットワーク放送)でマウル(Maul、声サム・ウィットワー/Sam Witwer)にダークセイバー(Darksaber)で胸を貫かれて殺害されます。マウルは本キャラクターの殺害がオビ=ワン・ケノービへの精神的復讐の手段であると自ら宣言し、本キャラクターはオビ=ワンの腕の中で『私のことは決して諦めないで』『あなたを今でも愛している』と告げて息を引き取ります。本シリーズ全7シーズン中でも最も衝撃的なキャラクター死亡シーンの一つとして広く知られます。

サティーン・クライズとオビ=ワン・ケノービの関係は?

本キャラクターとオビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi、声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)は、若き頃のクライズ家警護任務(クワイ=ガン・ジン師との共同任務)で出会い、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2第13話『誘惑の航海(Voyage of Temptation)』(2010年2月5日米国放送)で恋愛関係寸前まで進んだ過去が両者の対話で明示されます。本話でオビ=ワンは『公爵が頼んでくれていたら、私はジェダイ騎士団を出ていただろう』と告白し、本キャラクターの死を看取るS5第16話『無法者』(2013年2月16日米国放送)でも腕の中に抱きながら見送ります。

サティーン・クライズとボ=カタン・クライズの関係は?

ボ=カタン・クライズ(Bo-Katan Kryze、演/声ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff)は本キャラクターの実妹です。当初は本キャラクターの平和主義路線に反発してデス・ウォッチ(Death Watch)の副官級として過激派側に立ち、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S4第14話『友のために(A Friend in Need)』(2012年1月13日米国放送)で初登場します。本キャラクターの死後にマウル陣営から離反し、独自のニテ・アウルス(Nite Owls)派閥を結成、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)でマンダロア再統合の中心人物となります。

サティーン・クライズが率いた『中立星系評議会』とは何ですか?

中立星系評議会(Council of Neutral Systems)はクローン戦争期に銀河共和国・分離主義勢力のいずれにも与しない中立を選択した約1500以上の星系の連合体で、本キャラクターが議長として主導しました。原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2第13話『誘惑の航海』(2010年2月5日米国放送)以降に明示され、本キャラクターのマンダロア平和主義路線の銀河政治への延長として位置付けられます。クローン戦争期の銀河政治における第三勢力を形成し、後の銀河帝国成立に対する抑止力としても機能しました。

サティーン・クライズの平和主義路線はマンダロアでどのように受け止められていましたか?

本キャラクターの平和主義路線(pacifism)はマンダロアの戦士文化に対する徹底的な転換であり、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2第12話『マンダロアの陰謀』(2010年1月29日米国放送)以降、平和主義を支持する一般市民層と、マンダロアの伝統的戦士文化の復興を掲げるデス・ウォッチ(Death Watch、プリ・ヴィズラ/Pre Vizsla 指導)派閥との二項対立を本シリーズに導入する政治哲学的軸となります。実妹ボ=カタン・クライズも当初は過激派側に立ったように、マンダロア国内では本キャラクターの路線への根強い反発が存在しました。

サティーン・クライズの首都サンディーリ(Sundari)とはどんな都市ですか?

サンディーリ(Sundari)はマンダロアの首都で、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S2第12話『マンダロアの陰謀』(2010年1月29日米国カートゥーン・ネットワーク放送)以降の本シリーズで本キャラクターの本拠地として描かれる巨大ドーム都市です。マンダロア表面は紀元前約数百年にわたるマンダロリアン氏族間の戦争によって不毛の砂漠(『White Wastes』)と化しており、本キャラクターの体制下では市民は気密ドーム内で生活します。サンディーリのドーム都市デザインは後の Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第3話『チャプター11:女兵士(Chapter 11: The Heiress)』(2020年11月13日米国Disney+配信)以降でも継承され、Disney 移行後カノンにおけるマンダロアのビジュアル・アイデンティティの原点となっています。

サティーン・クライズの死後、マンダロアはどうなりますか?

本キャラクターがS5第16話『無法者』(2013年2月16日米国放送)でマウルに殺害された後、マンダロアはマウルの『シャドウ・コレクティブ(Shadow Collective)』の支配下に置かれます。本キャラクターの実妹ボ=カタン・クライズ(Bo-Katan Kryze)はマウル陣営から離反して独自のニテ・アウルス(Nite Owls)派閥を率い、原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S7第10〜12話『マンダロア包囲戦(Siege of Mandalore)』(2020年5月1日/5月4日Disney+配信)でマンダロア奪還を果たします。その後、銀河帝国期にはマンダロアが帝国の鎮圧作戦『パージ(The Great Purge of Mandalore)』で再び荒廃し、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)でボ=カタンを中心とするマンダロア再統合の物語へ接続します。

サティーン・クライズの最期の言葉は何ですか?

本キャラクターは原典『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S5第16話『無法者(The Lawless)』(2013年2月16日米国カートゥーン・ネットワーク放送)の死亡シーンで、オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi、声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)の腕の中に抱かれながら『私のことは決して諦めないで(Remember, my dear Obi-Wan, I've always loved you. I always will.)』と『あなたを今でも愛している』に相当する英語台詞を残して息を引き取ります。マウル(声サム・ウィットワー/Sam Witwer)にダークセイバー(Darksaber)で胸を貫かれた直後の場面で、本シリーズ全7シーズン中でも最も引用される感情的シーンの一つとして広く知られます。

出典

サティーン・クライズはどの作品から見る?

スター・ウォーズ / クローン・ウォーズが最初の登場作品です。

サティーン・クライズの関連人物は?

ボ=カタン・クライズ、オビ=ワン・ケノービ、プリ・ヴィズラ、マウル、アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ、パドメ・アミダラ。

サティーン・クライズと一緒に覚える用語は?

ジェダイ、フォース、パダワン、ジェダイ・マスター。