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第17話 / 新世紀エヴァンゲリオン TVシリーズ

「四人目の適格者」

本編映像とともに、この回のストーリーを詳しく解説します(ネタバレあり)。

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📺 第17話🎬 本編フレーム 7枚⚠ ネタバレあり

17ストーリー解説

物語は、人類補完委員会に召喚された葛城ミサトの弁明から始まる。前回の第12使徒(ディラックの海)との一件について追及される中、ミサトは初号機パイロット・碇シンジへの直接尋問を頑として拒否する。報告を受けた碇ゲンドウは「使徒は知恵を身につけ始めている」と冷静に結論づけ、ネルフ上層部の警戒が一段と強まったことが示される。

そんな折、ネルフ本部に衝撃の報せが届く。冬月コウゾウのもとへ「米国第2支部が消滅した」との緊急報告が入るのだ。S²機関(エスツーきかん)の起動実験中に起きた事故により、建造中のエヴァンゲリオン4号機と関連研究施設のすべてが跡形もなく消え去ってしまった。責任を問われた米国側は、残る3号機を日本のネルフ本部へ引き取らせる形で押し付けてくる。

第17話 場面1

一方、ゲンドウは赤木リツコから「ダミープラグ」の説明を受ける。それは綾波レイのパーソナルデータを移植して造られた疑似的なパイロットだが、リツコは「あくまで擬似的なフェイクにすぎない」と強調する。ゲンドウは3号機の起動試験に向け、新たな専属パイロット――「四人目の適格者(フォースチルドレン)」の人選を進めるよう指示を出す。

場面は学校へ移る。昼休み、鈴原トウジが突然校長室へ呼び出される。室内には赤木リツコが待ち構えていた。自分がエヴァのパイロット候補に選ばれたと告げられたトウジは、初号機暴走で妹が負傷した過去を抱えるだけに、戸惑いと複雑な思いを顔に残したまま、その場で即答を避ける。

第17話 場面2

休憩室では、ミサトが加持リョウジに「アダム」とマルドゥック機関の秘密を鋭く問い詰める。加持は「マルドゥック機関なんてものは存在しない。影で操っているのはネルフそのものさ」と核心を暴露し、ミサトに「コード707」――シンジたちの通う学校を調べてみろと忠告する。チルドレンの選定がネルフの自作自演であることが匂わされる重要な場面だ。

別のシーンでは、加持がシンジを自分の畑へと連れ出す。スイカに水をやりながら「物を作り育てること」について静かに語りかけ、戦うことや生きることへの示唆をシンジに与えていく。エヴァの戦いとは対照的な、土と作物に向き合う加持の素朴な一面が描かれる。

第17話 場面3

学校の屋上では、相田ケンスケがシンジに詰め寄る。ネルフ職員である父親から情報を得たケンスケは、3号機のパイロットの件に強い関心を示し「自分こそやりたい」と熱く主張する。一方アスカは加持の部屋へ押しかけ、パソコン画面に映る「四人目」の人選データを目にして、その結果に納得がいかない様子をあらわにする。

そして物語の緊張を高めるように、3号機を搭載した巨大な輸送機が米国を飛び立ち、日本へと向かう様子が映し出される。消滅事故を経てなお運ばれてくる新たなエヴァが、これから起きる悲劇の伏線として静かに提示される。

第17話 場面4

ラスト付近では、洞木ヒカリとトウジの交流が丁寧に描かれる。委員長のヒカリは弟たちのために弁当を作り、余った食べ物をトウジに手伝ってもらう約束を交わす。一方トウジは、校庭で一人バスケットゴールへボールを投げながら、パイロットになるか否か、自分の心境と向き合い続ける。穏やかな日常の裏で、次回の決定的な悲劇へと向かう静けさが漂う回となっている。 --- **Sources:** - [第17話「四人目の適格者 / FOURTH CHILDREN」あらすじ(36ch.com)](https://36ch.com/eva_story17) - [「フォースチルドレンがなんでこいつなの?」17話"四人目の適格者"(電撃オンライン)](https://dengekionline.com/articles/170461/)

第17話 場面5
第17話 場面6
第17話 場面7
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