人物
銀河の祖母
銀河の祖母は凶事の予言で相談者を戒めた自称占い師。ネオンへの影響、クロロが明かした詐欺逮捕、死後観との結びつきを解説する。
銀河の祖母は、相談者に不幸を避ける努力を促すため、あえて不吉な予言を告げていた自称霊能者の占い師である。占いで人を幸福へ導くという理念はネオンに強い影響を与えたが、本人はのちに詐欺罪で逮捕されている。
作中ではヨークシン編において、ネオンとクロロが占いの意味について語り合う場面で言及された。
基本情報

| 立場 | 自称霊能者・占い師 |
|---|---|
| 現状 | 詐欺罪で服役 |
| 信条 | 警告によって相談者に不幸を避けさせる |
| 影響 | ネオンが占い師を志す契機 |
| 死後観 | 死後の世界を信じない |
| 登場 | 原作No.96の回想と会話 |
不吉な予言を告げる目的

銀河の祖母は、占いの目的を人を幸福にすることだと語っていた。あらかじめ悪い未来を告げることで、相談者が災難を避けるよう生活を改める努力を促せると考えていたためである。予言を単なる未来告知にとどめず、警告を受けた人間が自ら行動を変えて災厄を回避することに主眼を置いていた。
ネオンへの影響と「天使の自動筆記」

ネオンは幼少期に銀河の祖母の言葉に触れ、将来占い師を目指すほどその理念に傾倒した。自身の念能力「天使の自動筆記」において、自分が書いた予言を自らは読まない姿勢にも、警告を通じて相談者の生活改善を促すという教えが表れている。銀河の祖母が逮捕された経歴を知った後も、ネオンはこの占いの理念を受け継ぎ続けた。
クロロによる指摘と詐欺罪での逮捕

クロロはネオンの占いを分析する際、銀河の祖母が数年後に詐欺で逮捕された事実を指摘した。この逮捕歴は、彼女の占いが公的に保証された超常的な力によるものではなかったことを示している。また、クロロは銀河の祖母が死後の世界を信じていなかった点にも言及しており、ネオン自身もその影響を受けて死後の世界を信じない理由の一つとしている。
漫画版とアニメ版の描写の違い
漫画では回想の中で銀河の祖母本人の姿や発言が直接描かれる。一方、アニメの1999年版および2011年版では本人の直接的な描写はなく、登場人物の会話の中で肩書や経歴が語られる形式をとっている。描写の形式に違いはあるものの、ネオンの思想形成に影響を与えた存在としての位置づけは共通している。