人物
サクエーレ
サクエーレはベンジャミン私設兵でマラヤーム王子へ派遣された監視役。軍歴、護衛配置、念の知識差、最新局面までを解説する。
サクエーレは、漫画『HUNTER×HUNTER』の王位継承戦に登場するカキン王国軍の上級兵である。第1王子ベンジャミンに直属する十四人の私設兵の一人。王立軍事学校を卒業した経歴を持ち、短い明るい髪と際立った頬骨が特徴である。継承戦では第13王子マラヤームの居住区へ王室警護兵として派遣され、幼い王子と陣営の動向を監視した。
基本情報

| 所属 | 第1王子ベンジャミン |
|---|---|
| 派遣先 | 第13王子マラヤーム |
| 役職 | 私設兵・王室警護兵 |
| 教育 | 王立軍事学校卒 |
| 念 | 使用可能 |
| 任務 | 護衛と諜報 |
私設兵の編成と任務

ベンジャミンの私設兵は王立軍事学校の卒業生で構成されており、サクエーレも高度な軍事訓練を経て集団指揮や報告の規律を身につけている。王国軍の教育と命令系統を共有する職業軍人としての組織性を備え、各王子の区画へ単独で分散配置された状況下でも、私設兵団としての統一された方針に従って行動できる。
出航式の終了後、ベンジャミンは私設兵たちを他王子の警護任務へ配属した。この命令は表向きの警護にとどまらず、対象の王子に憑いた守護霊獣の性質や、各陣営に雇われたハンターたちの能力情報を探り、ベンジャミンへ報告する諜報活動を兼ねていた。警護対象の安全と派遣元の利益が衝突し得る配置であるため、受け入れ先の各陣営からは警戒された。
マラヤーム居室での監視

第13王子マラヤームの居室へ配置されたサクエーレは、幼い王子と陣営の動向観察にあたった。同区画にはビスケやハンゾーらハンター協会員も警護として詰めており、彼らの能力や行動も監視の対象となった。
船内では居住区画を隔てる念空間の異常が発生するなど不測の事態に見舞われたが、サクエーレは居室にとどまり、派遣兵としての観察と報告の任務を継続した。
念能力と知識水準
サクエーレ本人は念能力を使用できる。ただし、私設兵隊長のバルサミルコは、私設兵の念に関する知識がプロハンターに比べて浅いと把握していた。未知の守護霊獣や特殊な制約を持つ能力に対処するため、観察した情報を通信で共有する必要があった。
航海12日目の王子確保命令
出航から12日目、ベンジャミンは司法と軍の権限を行使し、午後2時から他王子たちを一斉に確保する方針を決定した。サクエーレは耳元の通信機を通じてこの通達を受信した。作中では具体的な念能力の詳細やその後の個別行動はまだ描かれておらず、一斉行動の発動直前の段階で待機している。