念 / 念能力
許されざる者
許されざる者は幻影旅団のフェイタン=ポートォが使う念能力。損傷と激昂を経て鎧を具現化し、オーラ出力を高めた状態で続く技の余波から身を守る。
許されざる者(ペインパッカー)は、幻影旅団の団員ナンバー2であるフェイタン=ポートォが使う念能力。ダメージを受けて激昂したフェイタンが鎧を具現化し、その鎧が、続けて自分の放つ技の影響から本人を守る。能力の一覧ではこの能力を具現化系に分類する。一方でフェイタン本人は変化系の能力者であり、鎧を作り出すこの能力は、彼が具現化系にも通じていることを示す例として扱われる。
変身にはオーラ出力の上昇がともなう。フィンクス=マグカブはこの能力について、効果の及ぶ範囲が広いと述べ、型がひとつではないことをうかがわせる発言を残した。姿の変化も大きく、衣服は完全に入れ替わり、前面に逆さ十字を三つ並べた上着状の装いになる。鎧をまとったこの姿は、攻撃技である太陽に灼かれてを放つ直前の構えにあたる。

許されざる者の使い手 フェイタン=ポートォ 引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博

フェイタンが発動する許されざる者

能力発動前のフェイタン

フェイタンが所属する幻影旅団
基本情報
| 使用者・能力者 | フェイタン=ポートォ。幻影旅団の創設時からの一員で、団員ナンバー2にあたる。 |
|---|---|
| 念系統 | 能力の一覧では具現化系。使用者のフェイタン本人は変化系で、鎧を作り出すこの能力は具現化系の習熟を示す例として説明される。 |
| 効果・作用 | ダメージを受けて激昂した後に鎧を具現化し、その鎧が、続けて放つ技の影響から本人を守る。あわせてオーラの出力が上がる。 |
| 発動条件・制約 | 損傷と激昂を経て変身へ至る流れが描かれる。発動手順、持続時間、誓約や制約にあたる取り決めは確認できない。 |
| 効果の及ぶ範囲 | フィンクス=マグカブは範囲が広いと述べ、型がひとつではないことを示唆した。具体的な距離や広さは示されていない。 |
| 変身時の姿 | 衣服が完全に入れ替わり、前面に逆さ十字を三つ配した上着状の装いになる。 |
| 旅団内で起きた事例 | フェイタンが発動した際、その様子を見物しようとした複数の団員が命を落としかけた。 |
受けた損傷を火力へ変える反撃
許されざる者は、フェイタンが受けた痛みを攻撃へ変換する能力である。ザザン戦では防護服を具現化した後、小型の太陽を作る『太陽に灼かれて』を発動した。周囲の旅団員が即座に退避したことからも、敵一人へ絞った技ではなく広範囲を焼く危険な反撃だと分かる。
能力の性質上、無傷のまま先手で最大火力を出す技ではない。負傷するほど反撃が強くなる一方、致命傷を負えば発動へ届かない可能性がある。フェイタンの速度と剣技は、能力発動前に倒されず、必要な損傷を受けた後も反撃へ移るための土台になっている。
能力の概要
許されざる者は、フェイタン=ポートォが持つ二つの念能力のうちの一つ。もう一方の太陽に灼かれてが攻撃技であるのに対し、こちらは自分の身を固める変身の側にあたる。発動すると衣服は完全に入れ替わり、前面に逆さ十字を三つ配した上着状の装いへ変わる。能力の一覧では念系統を具現化系とする。
この能力の危険さは、旅団内部の出来事として語られている。フェイタンが許されざる者を解き放ったとき、その様子を見物しようとした複数の団員が命を落としかけた。資料では、彼らがその場に留まっていれば続く太陽に灼かれてによって落命していたとも説明される。味方であっても近くに残れば無事では済まない規模だった。
仕組みと効果
働きの中心は防御にある。フェイタンはダメージを受けて激昂した後に鎧を具現化する。この鎧が守るのは、敵の攻撃からではなく、続けて自分が繰り出す技の影響からである。自らの攻撃の余波が自分にまで届くことを前提にした装備といえる。
変身にはオーラ出力の上昇もともなう。フィンクス=マグカブは効果の及ぶ範囲が広いと評し、型が複数あることを示唆した。ただし具体的な距離や広さは示されていない。攻撃の準備段階でフェイタンは放出系の技術を用いてオーラを体から切り離しており、変化系を軸に具現化系と放出系を同時に扱う運用になっている。
発動条件・制約・弱点
たどれる発動の流れは、損傷を受け、激昂し、そのうえで鎧を具現化するという順序だけである。引き金となる損傷の程度、発動から解除までの手順、持続時間には記載がない。誓約や制約にあたる取り決め、対象の指定方法も同じく確認できず、能力そのものを現在も使えるかどうかは判断できない。
弱点として整理された記述はない。ただし運用上の負担は読み取れる。効果が広く及ぶため近くの味方まで巻き込みかねず、実際に旅団員が見物を続けられない事態が起きた。範囲についてはフィンクスの評価が示されるだけで、広さは数値化されていない。
使用者と念の運用
フェイタンは変化系の念能力者で、幻影旅団の創設時からの一員である。団員ナンバー2で、体力の順位は団内5位。鎧を作り出す点は具現化系の習熟を、攻撃の準備は放出系の扱いを示すとされ、三つの系統を同時に用いる点が技量の高さとして評価されている。
発のほかに、フェイタンは周と硬を習得し、両者を組み合わせて使う。堅も扱える。これらの応用が成り立つことから、纏、練、絶、凝といった基礎技法も身につけていると説明される。許されざる者は単独で完結する能力ではなく、太陽に灼かれてを撃つための前段として機能する。
発動条件・効果・制約をつなぐ
許されざる者を詳しく読むときの軸は一つではない。念能力は名称や威力だけで評価せず、使用者、系統、発動条件、対象、代価、解除条件を一続きの仕組みとして読む必要がある。
基本情報のうち「使用者・能力者」は、フェイタン=ポートォ。幻影旅団の創設時からの一員で、団員ナンバー2にあたる。これに対して「念系統」は、能力の一覧では具現化系。使用者のフェイタン本人は変化系で、鎧を作り出すこの能力は具現化系の習熟を示す例として説明される。この組み合わせは、名称だけでは分からない作中での役割を捉える手掛かりになる。
基本情報のうち「念系統」は、能力の一覧では具現化系。使用者のフェイタン本人は変化系で、鎧を作り出すこの能力は具現化系の習熟を示す例として説明される。これに対して「効果・作用」は、ダメージを受けて激昂した後に鎧を具現化し、その鎧が、続けて放つ技の影響から本人を守る。あわせてオーラの出力が上がる。この組み合わせは、名称だけでは分からない作中での役割を捉える手掛かりになる。
基本情報のうち「効果・作用」は、ダメージを受けて激昂した後に鎧を具現化し、その鎧が、続けて放つ技の影響から本人を守る。あわせてオーラの出力が上がる。これに対して「発動条件・制約」は、損傷と激昂を経て変身へ至る流れが描かれる。発動手順、持続時間、誓約や制約にあたる取り決めは確認できない。一方だけを強調すると項目の働きを過大または過小に評価しやすいため、両方を照合したい。
基本情報のうち「発動条件・制約」は、損傷と激昂を経て変身へ至る流れが描かれる。発動手順、持続時間、誓約や制約にあたる取り決めは確認できない。これに対して「効果の及ぶ範囲」は、フィンクス=マグカブは範囲が広いと述べ、型がひとつではないことを示唆した。具体的な距離や広さは示されていない。一方だけを強調すると項目の働きを過大または過小に評価しやすいため、両方を照合したい。
基本情報のうち「効果の及ぶ範囲」は、フィンクス=マグカブは範囲が広いと述べ、型がひとつではないことを示唆した。具体的な距離や広さは示されていない。これに対して「変身時の姿」は、衣服が完全に入れ替わり、前面に逆さ十字を三つ配した上着状の装いになる。二つを同じ表へ置くことで、前提と結果を取り違えずに読める。