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シンタ・カズ

配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1(2022年9月21日Disney+配信開始/全12話)第4話『Aldhani』(2022年9月28日Disney+配信)でアルダーニ強盗団員として初登場する英国系インド人俳優ヴァラダ・セスー(Varada Sethu/1991年12月25日英国スコットランド出身)が演じるオリジナル人物。家族『カズ家』が銀河帝国軍によって全員殺害された虐殺事件を直接的動機として反乱に身を投じた一般市民出身の諜報員で、シリーズ全体の『反乱に身を投じた一般市民の私的動機』を最も直截に体現するキャラクターとして造形される。シーズン1 第4〜6話のアルダーニ強盗団員としてヴェル・サーサ指揮下の襲撃に偵察・潜入経路設計・帝国軍駐屯部隊への潜入役で参加し、アルダーニ守備司令部給与金庫襲撃(2022年9月28日配信第6話『The Eye』)の成功に貢献する。シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)でヴェル・サーサとの恋愛関係が秘匿された形で確立され、シーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話)でも反乱同盟軍諜報員として続演するが、シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)で反乱同盟軍の作戦中に戦死する展開が描かれる。シンタの戦死は恋人ヴェル・サーサに『反乱の代価』を集中させる物語的結節点として機能し、シーズン2 後半のモン・モスマとヴェルの会話場面で繰り返し言及される。並行して演者ヴァラダ・セスーは『ドクター・フー』シーズン15(2025年4月12日BBC放送開始)のレギュラー・コンパニオン『ベル(Belinda Chandra)』役にも抜擢されている。

人物メモ

役割
反乱同盟軍諜報網『ルーセン・セル』の工作員/『アンドー』アルダーニ強盗団員/ヴェル・サーサの恋人/演ヴァラダ・セスー
時代
5 BBY(『アンドー』S1)〜 約 3〜2 BBY(『アンドー』S2 中盤の戦死時点)
初登場
アンドー S1第4話『Aldhani』(2022)

シンタ・カズを追う順番

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シンタ・カズの補助ガイド

登場・関連作品

アンドー

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プロフィール詳細

演者
ヴァラダ・セスー(Varada Sethu/1991年12月25日英国スコットランド出身、インド系英国俳優。BBCドラマ『ハード・サン(Hard Sun)』(2018年BBC One放送)/DreamWorks Animation製作Netflix配信SF『Jurassic World: Camp Cretaceous』(2020年Netflix配信開始の声優出演)等を経て、トニー・ギルロイ(Tony Gilroy)監督・脚本配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1(2022年9月21日Disney+配信開始)以降シンタ・カズ役を担当。並行してBBC長寿SFドラマ『ドクター・フー(Doctor Who)』シーズン15(2025年4月12日BBC・Disney+同時放送開始)のレギュラー・コンパニオン『ベル・チャンドラ(Belinda Chandra)』役にも抜擢されている)
種族
ヒューマン(Human)。本シリーズ実写映像群本編内では銀河帝国軍によるカズ家虐殺の生存者として描かれる
出身
銀河帝国軍によるカズ家虐殺(『アンドー』シーズン1 第5話『The Axe Forgets』2022年9月28日Disney+配信のヴェル・サーサとの対話で本人の口から言及される事件)を経験した家族の生存者。出身惑星の正式名称は本シリーズ実写映像群本編内で明示されていないが、家族全員が銀河帝国軍によって殺害された経緯がシンタの反乱参加の直接的動機として確立される
肩書
反乱同盟軍諜報網『ルーセン・セル(Luthen Rael's network)』のフィールド工作員。『アンドー』シーズン1 第4〜6話のアルダーニ強盗団員(6人組のうち1人)/シーズン1 第7〜12話・シーズン2 を通じてルーセン・レイル(Luthen Rael/演ステラン・スカルスガルド Stellan Skarsgård)の直接指令下で活動する正規工作員
主装備
シーズン1 第4〜6話のアルダーニ任務では銀河帝国軍アルダーニ守備司令部から鹵獲した制服とブラスター・ライフルを使用。シーズン1 第7話以降は実戦用ブラスター・ピストルとサバイバルナイフによる近接戦闘装備が描かれる。シーズン2 でも同様のブラスター・ピストル中心の軽装銃手仕様で運用される
恋人
ヴェル・サーサ(Vel Sartha/演フェイ・マルセイ Faye Marsay/1986年12月30日英国ノース・ヨークシャー州ミドルズブラ出身)。アルダーニ強盗団員として共に行動し、シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)で二人だけになる場面において恋愛関係が秘匿された形で確立される。シーズン2 中盤までヴェルと反乱同盟軍諜報員のパートナーとして長期同行する関係
初登場
配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1 第4話『Aldhani』(2022年9月28日Disney+配信/シーズン1 第2〜4話の3話一括配信のうちの最終話/脚本ダン・ギルロイ Dan Gilroy/監督スザナ・ホワイト Susanna White)
シーズン1での役割
アルダーニ強盗団(6人組)の偵察・潜入担当として参加。銀河帝国軍アルダーニ守備司令部の動線・周辺地形・流星嵐『マック・エヤ(Mak-ani bray Dhani)』夜の警備配置を事前偵察した上で、ヴェル・サーサ指揮下のアルダーニ給与金庫襲撃に加わる。任務後はヴェル・サーサと共にルーセン・セル諜報網の正規工作員として継続
シーズン2での役割
配信ドラマ『アンドー』シーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話/第1〜3話・第4〜6話・第7〜9話・第10〜12話の3話×4ブロックの週次配信構成)でも反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの工作員として続演。シーズン2 はストーリー進行上『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年12月16日日米同時公開/設定年 0 BBY)の直前期(4 BBY〜1 BBY)に位置付けられ、シンタは反乱同盟軍の作戦中に戦死する展開が描かれる
時代設定
5 BBY(『アンドー』シーズン1 アルダーニ任務時点)〜 約 3〜2 BBY(『アンドー』シーズン2 中盤の戦死時点)。本シリーズ実写映像群本編内では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2016年12月16日日本公開(米国2016年12月16日公開)の冒頭場面(0 BBY 直前のスカリフの戦い直前)に先立つ反乱同盟軍創設前史〜創設直後の時代帯に位置付けられる
信条・動機
銀河帝国軍によるカズ家虐殺を反乱参加の直接的動機とする規律ある工作員。シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)でヴェル・サーサとの二人だけになる場面で『任務優先』を口にすることで、ルーセン・レイル(Luthen Rael)の指令体系『任務優先・私的関係抑制』を体現するキャラクター造形が確立される。本シリーズ実写映像群本編内における反乱の私的動機を最も直截に提示するオリジナル人物のひとつとして位置付けられる
代表場面
シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)のヴェル・サーサとの二人だけの場面における恋愛関係秘匿確立/シーズン1 第6話『The Eye』(2022年9月28日Disney+配信)アルダーニ流星嵐『マック・エヤ』の夜の給与金庫襲撃/シーズン2 中盤(2025年5月配信回)の反乱同盟軍作戦中の戦死場面の3場面が代表的な物語的結節点として機能する
結末
配信ドラマ『アンドー』シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)で、シンタ・カズは反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの作戦中に戦死する展開が描かれる。シンタの戦死は恋人ヴェル・サーサに『反乱の代価(the cost of rebellion)』を集中させる物語的役割を担い、シーズン2 後半のモン・モスマ(Mon Mothma/演ジェネヴィエーヴ・オライリー Genevieve O'Reilly)とヴェルの会話場面でも反復言及される結節点として機能する
アルダーニ強盗団内の位置付け
アルダーニ強盗団6人組(ヴェル・サーサ/ネメク/タラマイン/スカーン/ゴーン中尉/本キャラクター)のうち、本キャラクターはヴェル・サーサと並んでシーズン1 第6話『The Eye』のアルダーニ給与金庫襲撃を生き残った2人のうちの1人。ネメク(演アレックス・ロウサー Alex Lawther)/タラマイン(演ガーシュウィン・ユスタッシュ Jr Gershwyn Eustache Jr)/スカーン(演イーボン・モス=バクラック Ebon Moss-Bachrach)/ゴーン中尉(演スーリン・ポンプヤ Sule Rimi)の4人は襲撃前後で順次退場するため、本キャラクターはシーズン1 後半〜シーズン2 への継続性を確保する重要な役割を担う設計

来歴(時系列)

前史:銀河帝国軍によるカズ家虐殺

配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信/脚本ベス・シャッハト Beau Willimon/監督スザナ・ホワイト Susanna White)でヴェル・サーサ(Vel Sartha)との二人だけの場面で本人の口から語られる通り、シンタ・カズの家族『カズ家』は銀河帝国軍によって全員殺害される虐殺事件を経験している。家族の死がシンタの反乱参加の直接的動機となっており、シンタ本人が『反乱の代価(the cost of rebellion)』を私的な動機として最も明確に体現するキャラクターとして造形されている。本シリーズ実写映像群本編内ではカズ家虐殺の正確な日付・場所は明示されていないが、シーズン1 のストーリー進行上 5 BBY 以前のいずれかの時点で事件が発生したものとして位置付けられる。

シーズン1 第4話『Aldhani』(2022年9月28日Disney+配信):アルダーニ強盗団員としての初登場

配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1 第4話『Aldhani』(2022年9月28日Disney+配信/シーズン1 第2〜4話の3話一括配信のうちの最終話/脚本ダン・ギルロイ Dan Gilroy/監督スザナ・ホワイト Susanna White)で、惑星アルダーニ(Aldhani)高地の反乱拠点でアルダーニ強盗団員として初登場する。強盗団リーダーのヴェル・サーサ(Vel Sartha/演フェイ・マルセイ Faye Marsay)/同僚ネメク(Nemik/演アレックス・ロウサー Alex Lawther)/タラマイン(Taramyn/演ガーシュウィン・ユスタッシュ Jr Gershwyn Eustache Jr)/スカーン(Skeen/演イーボン・モス=バクラック Ebon Moss-Bachrach)/ゴーン中尉(Lieutenant Gorn/演スーリン・ポンプヤ Sule Rimi)と共に、後から到着するキャシアン・アンドー(Cassian Andor/演ディエゴ・ルナ Diego Luna/『クレム Clem』偽名で派遣)の参加を受け入れる場面で配置される。本場面でシンタは『新参者への警戒』を口にする規律ある古参隊員の造形で提示される。

シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信):ヴェル・サーサとの関係性確立と家族虐殺の言及

シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信/脚本ベス・シャッハト Beau Willimon/監督スザナ・ホワイト Susanna White)で、ヴェル・サーサと二人だけになる場面において、シンタは『任務優先』を理由に親密な空気を断ちつつ、ヴェルとの恋愛関係が秘匿された形で確立される。同話の対話の中でシンタ自身の口から『銀河帝国軍に家族を全員殺された』という背景が明かされ、シーズン1 第5話はシンタの反乱参加動機を物語が明示的に提示する結節点として機能する。本場面はスター・ウォーズ実写フランチャイズで最も明確に描かれた同性愛関係の確立場面のひとつとして、ショーランナー トニー・ギルロイ(Tony Gilroy)の『反乱を構成する一般市民の私的動機』というシリーズ方針を体現する造形上の主題場面に位置付けられる。

シーズン1 第6話『The Eye』(2022年9月28日Disney+配信):アルダーニ給与金庫襲撃の成功

シーズン1 第6話『The Eye』(2022年9月28日Disney+配信/第4〜6話の3話一括配信のクライマックス回/脚本ダン・ギルロイ Dan Gilroy/監督スザナ・ホワイト Susanna White)で、アルダーニの流星嵐『マック・エヤ(Mak-ani bray Dhani)』の夜に行われたアルダーニ守備司令部給与金庫襲撃に参加する。シンタは事前偵察・潜入経路の確認・銀河帝国軍駐屯部隊への潜入を担当し、ヴェル・サーサ/キャシアン・アンドー(『クレム』偽名)/スカーンと共にアルダーニ守備司令部から4000万クレジット相当の銀河帝国給与(reserve credits)を奪取してアルダーニから脱出する。本場面でゴーン中尉とタラマインは戦闘で死亡、ネメクは襲撃直後に強奪したカーゴ・シャトル内で重傷を負い後に死亡、スカーンはキャシアンに射殺され退場するため、シンタとヴェルは強盗団の生存者2人として残る造形が成立する。

シーズン1 第7〜12話(2022年10月5日〜11月23日Disney+配信):反乱同盟軍諜報員としての継続活動

アルダーニ任務終了後、シンタはヴェル・サーサと共にルーセン・レイル(Luthen Rael/演ステラン・スカルスガルド Stellan Skarsgård)の指揮下にあるルーセン・セル諜報網(Luthen Rael's network)の正規工作員として継続活動に入る。シーズン1 第7〜12話(2022年10月5日〜11月23日Disney+配信/週次1話配信構成)の間にシンタは断続的にルーセンの指令を受けて単独行動を行い、ヴェルとは任務毎に合流・離別を繰り返す関係性が描かれる。ルーセンの右腕クレイア・マーキ(Kleya Marki/演エルザ・スカルスガルド Elsa Skarsgård/ステラン・スカルスガルドの実娘ではなく、別の英国人女優アディラ・アル=アハマド Adria Arjona は別役のため、Kleya役は別俳優のお名前要確認)からの指令連絡を経由する場面も提示され、シンタの規律ある行動軸が反復して強調される。ルーセンの指令体系『任務優先・私的関係抑制』が物語上シンタとヴェルの関係性を抑制する圧力として機能する造形が、シーズン1 後半を通じて構築される。

シーズン2 序盤(2025年4月22日〜4月28日Disney+配信回/第1〜3話一括配信):反乱同盟軍諜報員としての継続

配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話/第1〜3話・第4〜6話・第7〜9話・第10〜12話の3話×4ブロックの週次配信構成)でも、シンタは恋人ヴェル・サーサと共に反乱同盟軍諜報員として続演する。シーズン2 はストーリー進行上『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年12月16日日米同時公開/設定年 0 BBY)の直前期(4 BBY〜1 BBY)に位置付けられ、4ブロックそれぞれが約1年単位のジャンプを含むストーリー構成として設計される。シーズン2 序盤の3話一括配信回(2025年4月22日Disney+配信/脚本トニー・ギルロイ Tony Gilroy/監督アリエル・クライマン Ariel Kleiman 等)では、シンタはルーセン・セル諜報網の単独工作員として序盤の作戦に投入される造形が提示される。

シーズン2 中盤(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回):反乱同盟軍作戦中の戦死

シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回/第4〜6話・第7〜9話ブロックのいずれか)で、シンタ・カズは反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの作戦中に戦死する展開が描かれる。本シリーズ実写映像群本編内ではシンタの戦死は反乱同盟軍内部の作戦事故として提示され、銀河帝国軍との直接的な戦闘の最中ではなく、反乱同盟員の手による不慮の射撃という極めて私的な事故として演出される造形が成立する。シンタの戦死は恋人ヴェル・サーサに『反乱の代価(the cost of rebellion)』を集中させる物語的役割を担い、シーズン2 後半のモン・モスマ(Mon Mothma/演ジェネヴィエーヴ・オライリー Genevieve O'Reilly)とヴェルの会話場面でも反復言及される結節点として機能する。シンタの戦死以降、ヴェルは恋人を失った状態でシーズン2 後半を生きる構造へ移行する。

シーズン2 後半(2025年5月13日Disney+配信回):戦死後の言及とローグ・ワンへの接続

シンタ・カズの戦死以降、本キャラクター自身の登場場面は消滅するが、シーズン2 後半(第10〜12話ブロック/2025年5月13日Disney+配信回)の物語進行上、シンタの存在はヴェル・サーサとモン・モスマの会話場面で反復言及される結節点として機能する。本シリーズ実写映像群本編内ではシーズン2 終盤がギャレス・エドワーズ(Gareth Edwards)監督『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』2016年12月16日日米同時公開の冒頭場面(0 BBY 直前のジン・アーソ Jyn Erso 演フェリシティ・ジョーンズ Felicity Jones の反乱同盟軍諜報部接触場面)に直接接続する時系列に位置付けられ、シンタの戦死は『ローグ・ワン』本編に至る反乱同盟軍諜報網の世代交代を象徴する造形上の出来事として位置付けられる。本キャラクターは『ローグ・ワン』本編/ジョージ・ルーカス監督オリジナル三部作以降の時系列には登場しない。

能力・装備

関係相関

ヴェル・サーサ(Vel Sartha/演フェイ・マルセイ Faye Marsay)
恋人。アルダーニ強盗団リーダーとして共に行動し、シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)で二人だけになる場面において、恋愛関係が秘匿された形で確立される。シーズン1 第6話『The Eye』のアルダーニ給与金庫襲撃を共に成功させ、シーズン2 中盤までヴェルと反乱同盟軍諜報員のパートナーとして長期同行するが、シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)で戦死することでヴェルに『反乱の代価(the cost of rebellion)』を集中させる役割を担う。スター・ウォーズ実写フランチャイズで最も明確に描かれた同性愛関係のひとつとして本シリーズ実写映像群本編内に位置付けられる。
ルーセン・レイル(Luthen Rael/演ステラン・スカルスガルド Stellan Skarsgård)
反乱同盟軍諜報網『ルーセン・セル(Luthen Rael's network)』の組織者。シンタはルーセンの直接指令を受けて活動する正規工作員で、アルダーニ強盗団員への参加もルーセンの指令に基づく。ルーセンの『任務優先・私的関係抑制』の指令体系がシンタの行動軸を規定し、シーズン1 第5話のヴェルとの二人だけの場面でシンタが『任務優先』を口にする造形は、ルーセンの指令体系をシンタが体内化している証左として機能する。
キャシアン・アンドー(Cassian Andor/演ディエゴ・ルナ Diego Luna)
アルダーニ強盗団員として『クレム(Clem)』偽名で派遣されてきた新参隊員。シンタは強盗団員として第4〜6話のアルダーニ任務でキャシアンと協働するが、新参のキャシアンに対しては当初『新参者への警戒』を口にする規律ある古参隊員として距離を置く態度で接する。シーズン1 第6話『The Eye』のアルダーニ給与金庫襲撃でキャシアン/スカーンと共に4000万クレジット相当の帝国給与を奪取する作戦で協働する造形上の連結関係にある人物。
ネメク(Nemik/演アレックス・ロウサー Alex Lawther)
アルダーニ強盗団員。10代後半の理想主義的な反乱思想家で、シーズン1 第7話『Announcements』(2022年10月5日Disney+配信)で言及される『ネメクのマニフェスト(Nemik's Manifesto)』の執筆者としてシリーズ全体の反乱思想の原典を提供する造形を担う。シーズン1 第6話の襲撃中に強奪したカーゴ・シャトル内で重傷を負い退場するため、シンタはネメクの死を直接的に経験するアルダーニ強盗団員の生存者として位置付けられる。
タラマイン/スカーン/ゴーン中尉(Taramyn/Skeen/Lieutenant Gorn)
アルダーニ強盗団員(演ガーシュウィン・ユスタッシュ Jr Gershwyn Eustache Jr/イーボン・モス=バクラック Ebon Moss-Bachrach/スーリン・ポンプヤ Sule Rimi)。ヴェル指揮下の6人組のうち、シンタはタラマイン/スカーン/ゴーン中尉と共に古参隊員として位置付けられる。シーズン1 第6話の襲撃でゴーン中尉とタラマインは戦闘で死亡、スカーンはキャシアンに射殺されて退場するため、シンタはヴェルと並んで強盗団の生存者2人として残る造形が成立する。
モン・モスマ(Mon Mothma/演ジェネヴィエーヴ・オライリー Genevieve O'Reilly)
ヴェル・サーサの実従姉でチャンドリラ(Chandrila)上院議員/反乱同盟軍の創設者の1人。シーズン2 でシンタ・カズの戦死はモン・モスマとヴェルの会話場面で繰り返し言及される結節点として機能し、シンタの戦死を契機にモン・モスマがヴェルに『反乱の代価』を語りかける関係性が物語の中で構築される。本シリーズ実写映像群本編内ではモン・モスマは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2016年12月16日日米同時公開/ジョージ・ルーカス監督『ジェダイの帰還』1983年7月2日日本公開を経て、後年の反乱同盟軍指導者として位置付けられる人物の若年期に該当する。
クレイア・マーキ(Kleya Marki/演エルザ・スカルスガルド Elsa Skarsgård)
ルーセン・レイル(Luthen Rael)の右腕でルーセン・セル諜報網の連絡仲介役。コルサント(Coruscant)のルーセン経営骨董店『Galactic Antiquities』を実務面で運営しつつ、ルーセンとシンタを含むフィールド工作員間の暗号化通信仲介を担当する。シンタとはルーセン・セル諜報網の指令連絡を通じた業務上の関係で、シーズン1 後半〜シーズン2 にかけて任務指令の中継役として反復登場する造形上の連結関係にある人物。
ディラン・ロビンソン(演ヴァラダ・セスー Varada Sethu)本人
本キャラクターを実演する英国系インド人俳優。1991年12月25日英国スコットランド出身。BBCドラマ『ハード・サン(Hard Sun)』(2018年BBC One放送)/DreamWorks Animation製作Netflix配信SF『Jurassic World: Camp Cretaceous』(2020年Netflix配信開始の声優出演)等を経て、トニー・ギルロイ(Tony Gilroy)監督・脚本配信ドラマ『アンドー』シーズン1(2022年)以降シンタ・カズ役を担当。並行してBBC長寿SFドラマ『ドクター・フー(Doctor Who)』シーズン15(2025年4月12日BBC・Disney+同時放送開始)のレギュラー・コンパニオン『ベル・チャンドラ(Belinda Chandra)』役にも抜擢されており、英国SFドラマ界で『アンドー』シーズン1 経由で広く知られた俳優の1人としての位置付けを獲得している。
トニー・ギルロイ(Tony Gilroy)
配信ドラマ『アンドー(Andor)』のショーランナー兼総合脚本/一部監督。米国脚本家ダン・ギルロイ(Dan Gilroy/『アンドー』第4・6話脚本担当)の実兄で、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2016年12月16日日米同時公開の脚本リライト(クレジットなし)にも参加した経歴を持つ。シンタ・カズというキャラクター造形の脚本主体として、本キャラクターを『反乱に身を投じた一般市民の私的動機』を最も明確に体現するオリジナル人物として位置付ける造形方針を決定した人物。
ベス・ウィリモン(Beau Willimon/脚本家)
配信ドラマ『アンドー』シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)の脚本担当。Netflix配信ドラマ『House of Cards』(2013年2月1日Netflix配信開始)の創設ショーランナーとして知られる米国脚本家で、本キャラクターとヴェル・サーサの恋愛関係確立場面およびカズ家虐殺の言及場面を脚本面で構築した人物。シンタの反乱参加動機を物語が明示的に提示する結節点となる第5話の脚本主体として、本キャラクターの造形深度の確立に直接寄与する。
スザナ・ホワイト(Susanna White/監督)
配信ドラマ『アンドー』シーズン1 第4〜6話『Aldhani/The Axe Forgets/The Eye』(2022年9月28日Disney+一括配信)の監督担当。BBCドラマ『Bleak House』(2005年BBC One放送)/HBOミニシリーズ『Generation Kill』(2008年HBO放送)等を経て『アンドー』シーズン1 のアルダーニ強盗ブロックを監督した英国人映像作家で、本キャラクターの初登場場面・ヴェルとの関係性確立場面・アルダーニ給与金庫襲撃場面の3場面すべてを実地に演出した監督として、本キャラクターの実写造形を直接構築した人物。

登場作品(俳優クレジット)

アンドー シーズン1

2022/配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1(2022年9月21日Disney+配信開始/全12話/週次配信構成)第4〜6話『Aldhani/The Axe Forgets/The Eye』(2022年9月28日Disney+一括配信)でアルダーニ強盗団員(6人組のうち1人)として初登場し、第7〜12話(2022年10月5日〜11月23日Disney+配信)でも反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの正規工作員として継続登場。アルダーニ給与金庫襲撃成功後、ヴェル・サーサ(演フェイ・マルセイ Faye Marsay)と共に強盗団の生存者2人として残り、ルーセン・レイル(演ステラン・スカルスガルド Stellan Skarsgård)の直接指令下で活動する造形が確立される。演=ヴァラダ・セスー(Varada Sethu)

アンドー シーズン2

2025/配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話/第1〜3話・第4〜6話・第7〜9話・第10〜12話の3話×4ブロックの週次配信構成)でも反乱同盟軍諜報員として続演。シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)で反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの作戦中に戦死する役回りを担い、シーズン2 後半ではモン・モスマ(演ジェネヴィエーヴ・オライリー Genevieve O'Reilly)とヴェル・サーサの会話場面で反復言及される結節点として機能する。本シリーズ実写映像群本編内ではシーズン2 終盤が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2016年12月16日日米同時公開の冒頭場面に直接接続する時系列に位置付けられる。演=ヴァラダ・セスー(Varada Sethu)

名場面・名台詞

考察

トリビア

より詳しいFAQ

シンタ・カズ(Cinta Kaz)はどの作品に登場しますか?

トニー・ギルロイ(Tony Gilroy)ショーランナー配信ドラマ『アンドー(Andor)』シーズン1(2022年9月21日Disney+配信開始/全12話)第4話『Aldhani』(2022年9月28日Disney+配信)でアルダーニ強盗団員として初登場し、シーズン1 第4〜12話を通じて反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの正規工作員として継続登場します。シーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話/3話×4ブロックの週次配信構成)でも続演しますが、シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)で反乱同盟軍の作戦中に戦死する展開が描かれます。本シリーズ実写映像群本編内では『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2016年12月16日日米同時公開/オリジナル三部作以降の時系列には登場しません。

シンタ・カズの演者は誰ですか?

ヴァラダ・セスー(Varada Sethu/1991年12月25日英国スコットランド出身、インド系英国俳優)が担当します。BBCドラマ『ハード・サン(Hard Sun)』(2018年BBC One放送)/DreamWorks Animation製作Netflix配信SF『Jurassic World: Camp Cretaceous』(2020年Netflix配信開始の声優出演)等を経て、トニー・ギルロイ監督・脚本配信ドラマ『アンドー』シーズン1(2022年)以降シンタ・カズ役を担当しており、並行してBBCの長寿SFドラマ『ドクター・フー(Doctor Who)』シーズン15(2025年4月12日BBC・Disney+同時放送開始)のレギュラー・コンパニオン『ベル・チャンドラ(Belinda Chandra)』役にも抜擢されています。

シンタ・カズはなぜ反乱に参加していますか?

シンタの家族『カズ家』が銀河帝国軍によって全員殺害された虐殺事件が反乱参加の直接的動機です。この背景は『アンドー』シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信/脚本ベス・ウィリモン Beau Willimon/監督スザナ・ホワイト Susanna White)のヴェル・サーサとの二人だけの場面で言及される設定で、シリーズ全体の『反乱に身を投じた一般市民の私的動機』を最も直截に提示する結節点として機能します。本シリーズ実写映像群本編内ではカズ家虐殺の正確な日付・場所は明示されていませんが、ストーリー進行上 5 BBY 以前のいずれかの時点で事件が発生したものとして位置付けられます。

シンタ・カズとヴェル・サーサの関係は?

ヴェル・サーサ(Vel Sartha/演フェイ・マルセイ Faye Marsay/1986年12月30日英国ノース・ヨークシャー州ミドルズブラ出身)はシンタの恋人です。アルダーニ強盗団員として共に行動し、シーズン1 第5話『The Axe Forgets』(2022年9月28日Disney+配信)で二人だけになる場面において、恋愛関係が秘匿された形で確立されています。シーズン1 第6話『The Eye』(2022年9月28日Disney+配信)のアルダーニ給与金庫襲撃を共に成功させ、シーズン2 中盤までヴェルと反乱同盟軍諜報員のパートナーとして長期同行しますが、シーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)でシンタが戦死することでヴェルに『反乱の代価』を集中させる物語的役割を担います。スター・ウォーズ実写フランチャイズで最も明確に描かれた同性愛関係のひとつとして本シリーズ実写映像群本編内に位置付けられます。

アルダーニ強盗団員として何をしましたか?

シンタは『アンドー』シーズン1 第4〜6話『Aldhani/The Axe Forgets/The Eye』(2022年9月28日Disney+一括配信)のアルダーニ強盗団員(6人組のうち1人/ヴェル・サーサ/ネメク/タラマイン/スカーン/ゴーン中尉と並ぶ古参隊員)として、ヴェル・サーサ指揮下の襲撃に参加しました。シンタは事前偵察・潜入経路の確認・銀河帝国軍駐屯部隊への潜入を担当し、アルダーニの流星嵐『マック・エヤ(Mak-ani bray Dhani)』の夜にアルダーニ守備司令部給与金庫襲撃を実行。ヴェル・サーサ/キャシアン・アンドー(『クレム』偽名)/スカーンと共に4000万クレジット相当の銀河帝国給与を奪取してアルダーニから脱出する成功に貢献しました。襲撃でゴーン中尉・タラマインは戦闘で死亡、ネメクは襲撃直後に強奪したカーゴ・シャトル内で重傷を負い後に死亡、スカーンはキャシアンに射殺されて退場するため、シンタとヴェルは強盗団の生存者2人として残りました。

シンタ・カズはシーズン2 で戦死しますか?

はい。配信ドラマ『アンドー』シーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話/第1〜3話・第4〜6話・第7〜9話・第10〜12話の3話×4ブロックの週次配信構成)の中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)で、シンタ・カズは反乱同盟軍諜報網ルーセン・セルの作戦中に戦死する展開が描かれます。本シリーズ実写映像群本編内ではシンタの戦死は銀河帝国軍との直接的な戦闘の最中ではなく、反乱同盟員の手による不慮の射撃という極めて私的な事故として演出される造形で、シンタの戦死は恋人ヴェル・サーサに『反乱の代価』を集中させる物語的役割を担います。シーズン2 後半のモン・モスマ(演ジェネヴィエーヴ・オライリー Genevieve O'Reilly)とヴェルの会話場面でも反復言及される結節点として機能します。

シンタ・カズが登場する『アンドー』はどこで視聴できますか?

Disney+の配信ドラマ『アンドー(Andor)』として、シーズン1(2022年9月21日Disney+配信開始/全12話)とシーズン2(2025年4月22日Disney+配信開始/全12話)の双方が Disney+ プラットフォームで視聴できます。シーズン1 は3話一括配信1ブロック(第1〜3話/第2〜4話一括)と週次1話配信の混合構成、シーズン2 は3話×4ブロックの週次配信構成(第1〜3話・第4〜6話・第7〜9話・第10〜12話)で配信されました。シンタ・カズの初登場場面はシーズン1 第4話『Aldhani』(2022年9月28日Disney+配信)、戦死場面はシーズン2 中盤の配信回(2025年4月29日〜2025年5月13日Disney+配信回)に該当します。

出典

シンタ・カズはどの作品から見る?

関連作品を人物ページ内で確認できます。

シンタ・カズの関連人物は?

ヴェル、ルーセン、キャシアン、モン・モスマ。

シンタ・カズと一緒に覚える用語は?

銀河帝国、帝国時代、帝国残党、ストームトルーパー。