人物
ラターザ
ラターザはゴンとキルアがGIで最初に遭遇したプレイヤー。呪文カードによる初心者狩りと、殺気に怯えた撤退、旅団に殺された結末を解説する。
ラターザは漫画本編のグリードアイランド編に登場し、グリードアイランドでゴンとキルアが最初に出会った先行プレイヤーである。〈衝突〉で開始地点へ飛び、二人が新人だと見抜くと〈盗視〉で所持カードを確認した上で、今後の収集状況を追うためキルアへ〈追跡〉を使用した。
呪文を走って避けようとするキルアを嘲笑するが、何をしたのか問い詰められ、放たれた殺気から正面戦闘の危険を察知する。即座に〈再来〉でマサドラへ逃走したものの、後に島を調査していたフェイタンとフィンクスに遭遇し、一撃で殺害された。
基本情報

| 立場 | GIプレイヤー |
|---|---|
| 使用カード | 衝突、盗視、追跡、再来 |
| 標的 | キルア |
| 特徴 | 初心者を狙う先行者 |
| 念 | GI参加に必要な念を習得 |
| 結末 | フェイタンに殺害された |
ゴンとキルアへの接触

〈衝突〉は、ランダムに選ばれたプレイヤーの近くへ使用者を転送する移動呪文である。
この呪文で開始地点へ転送されたラターザは、周囲の状況や二人の反応から、ゴンとキルアがゲームの操作に不慣れな新人であると早期に見抜いた。開始直後の二人に接触し、知識と経験の差を活かして主導権を握ろうとした。
〈盗視〉と〈追跡〉による情報戦

ラターザはキルアへ〈盗視〉を使い、フリーポケットにカードが一枚もない事実を確認した。
高価な〈粘着〉を子どもへ浪費することは避け、消費の軽い〈追跡〉によって今後のカード動向を把握する計算を働かせた。初心者にカードを集めさせてから奪う方針をとり、手持ちのカードだけでなく将来取得するカードまで監視下に置こうとした。
キルアの殺気とマサドラへの退避

発動した呪文の効果を走って避けようとするキルアに対し、ラターザはその行為を無駄だと嘲笑した。発動済みスペルの基本規則を知らないキルアを危険のない相手と判断し、ゲーム知識の差から相手の実力を低く見積もっていた。
しかし、何をしたのか答えろと迫られ、刃物のような殺気を浴びると表情を失い、正面から戦っても勝てないと判断する。ラターザは即座に〈再来〉を使い、以前に訪れていたマサドラへ飛んで退避した。
幻影旅団との遭遇と最期
島の仕組みを探るフェイタンとフィンクスに遭遇した際、ラターザは逃走用の呪文を使う間も得られず、フェイタンに一撃で命を奪われた。
ラターザのバインダーを調べたフィンクスは安価な地図を見て落胆したが、フェイタンは良質な呪文カードが多く揃っていることを指摘した。