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グリードアイランドのカード一覧

グリードアイランドのカード一覧。指定ポケットカード100種、呪文カード40種、自由ポケットカード、ゲームマスター専用カードの4区分と、H〜SSの入手難度ランクおよびカード化制限枚数の仕組みをまとめる。

No.417まで対応更新 2026.08.13

グリードアイランドは、HUNTER×HUNTERに登場する架空のテレビゲームである。家庭用ゲーム機ジョイステーションで動作し、すでに絶版となっている。起動するとプレイヤーの肉体ごとグリードアイランドの世界へ運ばれる。この世界はのちに、現実に存在する土地だと判明する。ゲームは固有のトレーディングカードを中心に回り、カードの区分と入手条件がそのまま攻略の道筋になる。

カードは指定ポケットカード、呪文カード、自由ポケットカード、ゲームマスター専用カードの4種に分かれる。プレイヤーの目的は100種の指定ポケットカードを集めることで、集めた1枚1枚はバインダーの決められた枠へ収めておかなければならない。呪文カードは40種あり、残るカードは主に道具として使う。カードの効果が働くのはグリードアイランドの内部に限られる。

基本情報

グリードアイランドのカード一覧の基本情報
項目数指定ポケットカード100種、呪文カード40種。自由ポケットカードは呪文カードと合わせてバインダーの45枠へ収める。ゲームマスター専用カードは11人のゲームマスターだけが持ち、使える。
対象範囲・収録基準島で取得した道具、倒した魔獣、島のNPCが姿を変えたカード。効果が働くのは島の中だけで、ゲームを攻略した者だけが指定ポケットカードを3枚まで外の世界へ持ち出せる。
並び順手がかりはカード左上の指定番号で、指定ポケットカードは000から099まで、ゲームマスター専用カードは負の数を用いる。区分と指定番号以外の配列基準は明らかになっていない。
確認日・更新日扱われる作中の情報は、No.129とNo.133で示されたアントキバ産のカード、No.331で言及されたカード名までを含む。作成日や更新日にあたる記載は確認できない。
入手難度ランク低い順にH、G、F、E、D、C、B、A、S、SSの10段階。強さ、価値、入手の難しさで決まり、ランクが高いほどカード化制限枚数は少ない。
枠の色指定ポケットカードは赤、呪文カードは青、ゲームマスター専用カードは黒、それ以外は黄。
呪文カードの入手先マサドラの町にある呪文カードショップのみ。中身がランダムなパックとして売られる。

カード一覧の概要と目的

グリードアイランドのカードは、指定番号、名称、入手難度ランク、カード化制限枚数、効果という共通の要素を備える。一覧はこれらを区分ごとに並べ、攻略のために集める1枚と、道具や呪文として消費する1枚を見分けられるようにしたものである。どの区分に属するかは、そのままゲームの進め方を左右する。

4つの区分は役割が異なる。指定ポケットカードは攻略の対象そのもの、呪文カードはマサドラでしか手に入らない効果専用のカード、自由ポケットカードは島で拾った品が姿を変えたもの、ゲームマスター専用カードはゲームを作った側だけが扱えるカードである。枠の色と番号の付け方も区分ごとに違う。

収録基準と対象範囲

カードになるのは島で手に入れた物体である。道具に限らず、倒した魔獣も、島で暮らすNPCも、プレイヤーが取得した時点でカードへ姿を変える。カードを手に持って「ゲイン」と唱えれば、いつでも元の実体に戻せる。ただし一度実体へ戻したものを、再びカードにすることはできない。取得したカードを1分以内にバインダーへ収めなかった場合も自動で実体へ戻り、そのまま二度とカード化できなくなる。同じ品が要るなら、別の個体を探し直すほかない。

すべてのカードには入手難度ランクが付く。強さ、価値、手に入れる難しさに応じて、低い順にH、G、F、E、D、C、B、A、S、SSの10段階に分かれる。ランクと並んで示されるのがカード化制限枚数で、そのカードがゲーム内に同時に存在できる数を表す。制限枚数が3であれば、同じカードは同時に3枚までしか存在しない。上限に達している間は、他のプレイヤーがそのカードを実体へ戻すか、セーブデータを失うまで、新たなカード化はできない。ランクが高いカードほど、この枚数は少ない。

カードを使えるのは一度だけで、効果を発揮すればそれきりである。働く場所もグリードアイランドの内部に限られ、ゲームの外へ持ち出せば道具としても呪文としても意味を持たない。唯一の例外がゲームの攻略者で、指定ポケットカードを3枚まで外の世界へ携えることが認められている。

分類と並び順

カードの表面は情報の置き場所が決まっている。左上にアイテムとカードの指定番号、上部中央にカード名、右上に入手難度ランクとカード化制限枚数、中央にそのアイテムの図、下部に説明と効果が記される。

枠の色は区分ごとに異なる。100種の指定ポケットカードは赤、40種の呪文カードは青、ゲームマスター専用カードは黒、それ以外はすべて黄である。番号は指定ポケットカードが000から099までを占め、ゲームマスター専用カードには負の数が与えられている。並べる手がかりはこの区分と指定番号で、ほかに定まった配列の基準は明らかになっていない。

指定ポケットカード

指定ポケットカードは100種あり、それぞれ1枚をバインダーの決められた枠へ収めるとゲームの勝利条件を満たす。入手にはさまざまな課題の達成や、島の特定の場所へ足を運ぶことが求められる。難易度は一様ではなく、たやすく手に入るものと条件の厳しいものとの差は大きい。

001から099までをバインダーに集め終えると、稼働中の全プレイヤーのバインダーへクイズが配信される。出題されるのは残る99種の指定ポケットカードの入手方法で、最高得点を取った者に最後の1枚である000番が贈られる。

呪文カードと自由ポケットカード

呪文カードは全40種で、マサドラの町にある呪文カードショップでしか手に入らない。店頭では中身がランダムなパックとして売られる。効果は幅広く、特定の人物の居場所や所持カードを調べるもの、自分を島の別の場所へ転送するもの、対応するカードであれば仲間も一緒に運ぶもの、他のプレイヤーのカードを奪うものなどがある。他のプレイヤーへ直接危害を加える呪文カードは存在しない。呪文カードはそれぞれクラスに分類されている。

使い方は2通りある。一つは手に持って呪文の名を唱え、続けて「オン」と言い、対象となる人物や場所の名を告げる方法。もう一つはバインダー末尾のスロットへ差し込む方法で、スロット上部の画面に対象の候補が並び、選んでEnterを押すと発動する。呪文カードは一度使えば消えてなくなる。対象を定めた呪文は避けようがなく、命中するまで相手を追い続ける。攻撃呪文は、対象がバインダーを開いていて防御呪文を1枚以上持っていれば、命中まで15秒待つ。近距離呪文は発動後に逃げ切れず、対象が20メートル以上離れても命中する。

一度きりという原則には抜け道が知られている。バインダー背面のスロットへ差し込むと対象の候補が一覧で表示され、Enterを押した時点でカードは消える。しかしEnterを押す前にスロットから抜けば、候補の一覧は残り、カードも手元に残る。図柄にも傾向があり、転送系の呪文には空を飛ぶ姿や目的地へ降り立つ姿を描いたものが多い。「Drift」はその例外にあたる。

呪文カードでも、100種の指定ポケットカードでもないカードは、自由ポケットカードと呼ばれる。呪文カードと合わせて、バインダーに割り当てられた45の枠へ収める。攻略のために集める必要はなく、ゲームの最中に道具として使うためのカードである。枠の色は黄で、島で拾い上げた品はここに含まれる。

ゲームマスター専用カード

ゲームマスター専用カードは、グリードアイランドを作った11人のゲームマスターにだけ配られ、その11人しか使えない。番号は負の数で表され、枠は黒い。作中で明かされたのは1枚だけで、レイザー幻影旅団に対して用いたものである。

名称の表記と個別に語られたカード

呪文カードの名称は、英語版で独特の扱いを受けている。Viz Mediaは通常なら片仮名の読みをそのまま英語へ移すところ、呪文カードに限ってはこれを避け、漢字表記の意味を訳す方針をとった。作中のカードを題材にしたトレーディングカードゲームも作られている。

区分の説明だけでは拾えない個別のカード名も、作中で明かされている。No.129No.133では、アントキバで手に入る通常のカードとして「Cursed Statue of Lady Luck」「Someone's Colored Paper」「Antique Clock」「Non-Beckoning Cat」が示された。No.331イックションペ=カトーチャが口にした「White Spear of Glory」と「Holy Golden Flag」は、新しいカードか、公にされていないカード、あるいはゲームマスター専用カードの可能性がある。

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