人物メモ
- 役割
- ゴースト・クルー所属のC1シリーズ古参アストロメク・ドロイド(C1-10P)/声デイヴ・フィローニ
- 時代
- クローン戦争期〜新共和国期
- 初登場
- 反乱者たち S1『スパーク・オブ・リベリオン』(2014)
関連人物
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チョッパーの関連用語
関係する時代
チョッパーの補助ガイド
登場・関連作品
プロフィール詳細
- 種族/所属
- 種族は銀河共和国期に製造されたC1シリーズ・アストロメク・ドロイド(C1-series astromech droid)。型式番号はC1-10P(シー・ワン・テン・ピー)。所属はDisney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち(Star Wars Rebels)』本編期(紀元前5年〜紀元前1年・新たなる希望の前夜まで)にはヘラ・シンドゥーラ(Hera Syndulla)率いるVCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』所属、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』本編期(推定紀元9年前後)には新共和国軍ヘラ・シンドゥーラ少将(General)の旗艦『ゴースト』所属。
- 肩書き
- ゴースト・クルー(Ghost Crew)所属の古参アストロメク/VCX-100軽貨物船『ゴースト』の機関補佐・パイロット補佐。ヘラ・シンドゥーラの父チャム・シンドゥーラ(Cham Syndulla)が幼少のヘラに与えた個体で、ヘラとは20年以上苦楽を共にしてきた幼馴染的な相棒。Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』(2023)では新共和国軍将軍ヘラの『ゴースト』に乗艦し、ヘラの息子ジェイセン・シンドゥーラ(Jacen Syndulla)の遊び相手も務める。
- 本拠地
- Disney XDアニメ『反乱者たち』本編期からDisney+ 実写ドラマ『アソーカ』本編期まで、一貫してヘラ・シンドゥーラ所有のVCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』を本拠地とする。当該艦は紀元前5年頃ヘラ・シンドゥーラがアウター・リムで購入・改装した中古コレリア・エンジニアリング社製貨物船で、シリーズを通じてゴースト・クルーの母艦・拠点として機能する。
- 初登場(原典)
- 原典はDisney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち(Star Wars Rebels)』シーズン1初回放送2話分連結特別編『スパーク・オブ・リベリオン(Spark of Rebellion)』(2014年10月3日米国Disney Channel本放送・2014年10月13日米国Disney XD放送、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修、スティーヴァード・リー/Steward Lee 監督、グレッグ・ウィーズマン/Greg Weisman 脚本)。同特別編で本キャラクターはVCX-100軽貨物船『ゴースト』搭乗の古参アストロメクとしてヘラ・シンドゥーラ/ケイナン・ジャラス(Kanan Jarrus、声フレディ・プリンゼ・Jr./Freddie Prinze Jr.)/ザブ・オーレリオス(Zeb Orrelios、声スティーヴ・ブラム/Steve Blum)/サビーヌ・レン(Sabine Wren、声ティヤ・シルカー/Tiya Sircar)と共に登場し、新加入のエズラ・ブリッジャー(Ezra Bridger、声テイラー・グレイ/Taylor Gray)に初対面する。
- 出演メディア
- アニメ:Disney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち(Star Wars Rebels)』全4シーズン全75話(2014年10月3日〜2018年3月5日米国Disney XD放送)に主要レギュラーとして全話相当出演。Disney+ ショート『フォーセズ・オブ・デスティニー(Forces of Destiny)』2017-2018、Disney+ 短編アンソロジー『スター・ウォーズ:ザ・バッド・バッチ(The Bad Batch)』クロスオーバー、Disney+ アニメ『テイルズ・オブ・ジ・エンパイア(Tales of the Empire)』2024-05-04 配信等の関連作にも継続登場。実写:Disney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』(2023年8月23日米国Disney+初配信)シーズン1全8話に実写プロップとして本格初の実写登場、新共和国軍将軍ヘラ・シンドゥーラ(演メアリー・エリザベス・ウィンステッド/Mary Elizabeth Winstead)の旗艦『ゴースト』に乗艦。劇場映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』(2016年12月16日米国劇場公開、ギャレス・エドワーズ/Gareth Edwards 監督)のヤヴィン4反乱同盟軍基地の背景にカメオ出演も確認されている。
- 演者/声
- Disney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014-2018)/Disney+ 関連作品/Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』(2023)まで一貫して、シリーズ監修者デイヴ・フィローニ(Dave Filoni、1974年6月7日米国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、Lucasfilm 副社長/『マンダロリアン』『アソーカ』エグゼクティブ・プロデューサー)本人が本キャラクターの電子音声(ビープ・ブープ・ブザー音)を担当している。フィローニはDisney XDアニメ『反乱者たち』のシリーズ監修と並行して本キャラクターの声を演じる稀有な例で、本キャラクター特有の不機嫌で皮肉混じりの『電子鳴き声』はフィローニ本人のディレクションそのものを反映している。
- 装備(主要)
- C1シリーズ・アストロメク・ドロイドとして、本体ドーム下部に格納式マニピュレーター・アームを左右二本搭載し、用途に応じて電気ショッカー・回転ノコギリ・グラップル・補修アーク溶接機等の工具を装着可能。頭頂部にレーダー・アイ。脚部は半トラック式の三脚で、平地走行・宇宙船内の補助操舵席への接続・船外作業時の磁石固定に対応。背部にロケット・ブースター(短距離飛行用)を装備し、Disney XDアニメ『反乱者たち』S1E11『軍事行動(Out of Darkness)』(2015年1月19日放送)等で空中移動を見せる。ライトセーバー戦闘・大型ブラスター戦闘には参加しないが、補助火器としての電気ショッカーは多くの敵兵・帝国スターム・トルーパーを倒している。
- クリエイター/起用経緯
- ジョージ・ルーカス(George Lucas)が1970年代後半の『スター・ウォーズ』本編構想初期段階で描き残した古いアストロメク・ドロイドのスケッチ(R2-D2 の初期デザイン案の一つ)を、デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)がDisney XDアニメ『反乱者たち』のキャラクター・デザイン段階で発掘し、ルーカスの未使用デザインに敬意を表してアレンジ・採用したオリジナル・キャラクター。フィローニはStarWars.com公式およびスター・ウォーズ・セレブレーション・アナハイム2015(2015年4月16日-19日カリフォルニア州アナハイム・コンベンション・センター開催)の登壇で、本キャラクターのデザイン起源とフィローニ自身が声を担当することになった経緯を公式に明かしている。
- 重要性/影響
- Disney XDアニメ『反乱者たち』のゴースト・クルー(Ghost Crew)の中で、ヘラ・シンドゥーラと共に最も古くから艦にいるキャラクターとして、シリーズに『家族としての連続性』を与える存在として機能する。Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』(2023)での実写プロップ初登場は、Disney XDアニメ『反乱者たち』からのファン層への明確な『継続性のシグナル』として機能し、ヘラ・シンドゥーラ/サビーヌ・レン/エズラ・ブリッジャーの実写化と並ぶ重要な象徴的継承の一つ。デイヴ・フィローニ本人による声優続投は、本キャラクターのアニメ→実写の橋渡しの中核を担っている。
来歴(時系列)
前史:チャム・シンドゥーラからヘラへの譲渡(紀元前30年前後〜紀元前5年)
本キャラクターは銀河共和国期に製造されたC1シリーズ・アストロメク・ドロイドで、トワイレック種族の独立運動指導者チャム・シンドゥーラ(Cham Syndulla、Disney XDアニメ『反乱者たち』S2E1-2『リランの惑星から(The Lost Commanders/Relics of the Old Republic)』および S3E5『リランの解放(Hera's Heroes)』2016年10月22日放送、声ロビン・アトキン・ダウンズ/Robin Atkin Downes)が、自身の幼い娘ヘラ・シンドゥーラ(Hera Syndulla)に与えた個体とされる。クローン戦争期の惑星リラン(Ryloth)で本体が大破した状態を、若いヘラが自力で修復・改造して再起動させた経緯がDisney XDアニメ『反乱者たち』S2E11『リラン・ゴーリング(Homecoming)』(2016年1月20日米国Disney XD放送)等で示唆されている。
Disney XDアニメ『反乱者たち』S1(紀元前5年・2014-2015年放送)
Disney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち(Star Wars Rebels)』シーズン1初回放送2話分連結特別編『スパーク・オブ・リベリオン(Spark of Rebellion)』(2014年10月3日米国Disney Channel本放送)で本キャラクターが本格初登場。VCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』搭乗の古参アストロメクとして、ヘラ・シンドゥーラ/ケイナン・ジャラス/ザブ・オーレリオス/サビーヌ・レンと共に惑星ロザル(Lothal)に新たに加入する人間種族の少年エズラ・ブリッジャー(Ezra Bridger、当時14歳)と初対面する。S1全15話(2014年10月3日〜2015年3月2日)を通じて、本キャラクターはゴースト・クルーの『古参で気難しい工作担当』として一貫して描かれ、特にエズラ・ブリッジャーへの執拗ないたずら(電気ショッカーによる悪戯ショック等)が定番のコメディとなる。
Disney XDアニメ『反乱者たち』S2-S4(紀元前4年〜紀元前1年・2015-2018年放送)
シーズン2(2015年6月20日〜2016年3月30日全22話)〜シーズン3(2016年9月24日〜2017年3月25日全22話)〜シーズン4最終話(2018年3月5日米国Disney XD放送)にかけて、本キャラクターはゴースト・クルーのほぼ全任務に同行し、惑星アタロン(Atollon)反乱軍基地『チョッパー・ベース(Chopper Base)』命名の由来となる。シーズン3最終話『ザイブ・トゥ・ザ・ライト(Zero Hour)』(2017年3月25日放送)でグランド・アドミラル・スローン(Grand Admiral Thrawn、声ラーズ・ミケルセン/Lars Mikkelsen)の帝国軍によるチョッパー・ベース襲撃を生き延び、ヘラ・シンドゥーラと共にファントムII脱出シャトルで離脱。最終シーズン4最終話『ファミリー・リユニオン・アンド・ファレウェル(Family Reunion – and Farewell)』(2018年3月5日放送)でロザル解放戦に参加し、エズラ・ブリッジャーがスローンと共にプアジル(purrgil)に乗って未知銀河へ消えた後も、ヘラ・シンドゥーラと共にゴーストに残り続ける。
劇場版『ローグ・ワン』とDisney+ 実写ドラマ『アソーカ』S1(紀元前0年〜紀元9年・2016-2023年)
劇場映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』(2016年12月16日米国劇場公開、ギャレス・エドワーズ/Gareth Edwards 監督)のヤヴィン4反乱同盟軍基地の背景に本キャラクターが小さなカメオ出演し、Disney XDアニメ『反乱者たち』本編期の終盤と『新たなる希望』(1977)直前の反乱同盟軍の連続性が映像的に示された。後にDisney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』(2023年8月23日米国Disney+初配信、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修)シーズン1全8話に実写プロップとして本格初の実写登場。新共和国軍将軍ヘラ・シンドゥーラ(演メアリー・エリザベス・ウィンステッド/Mary Elizabeth Winstead)の旗艦『ゴースト』に乗艦し、ヘラの息子ジェイセン・シンドゥーラ(Jacen Syndulla、ケイナン・ジャラスとの息子)と共に過ごす場面が複数描かれる。S1E5『シャドウ・ウォリアー(Shadow Warrior)』(2023年9月12日Disney+配信、デイヴ・フィローニ監督)でヘラ・ジェイセンと共にロザル(Lothal)の遺跡へ赴く場面が象徴的。
能力・装備
- C1シリーズ・アストロメクとしての宇宙船補助操舵:VCX-100軽貨物船『ゴースト』の機関室・補助操舵席に直接接続し、ハイパースペース計算・船体ダメージ診断・補助火器操作を行える。Disney XDアニメ『反乱者たち』S1E13『ファイア・アクロス・ザ・ギャラクシー(Fire Across the Galaxy)』(2015年3月2日放送)等のクライマックス回で、本キャラクターの補助操縦が脱出成功の決め手となる場面が複数描かれる。
- 格納式マニピュレーター・アーム多用途運用:本体ドーム下部の左右格納アームに電気ショッカー/回転ノコギリ/グラップル・フック/補修アーク溶接機等を装着でき、戦闘補助・船体補修・電子機器ハッキング・敵兵気絶を行える。特に電気ショッカーは Disney XDアニメ『反乱者たち』全4シーズンを通じて多くの帝国スターム・トルーパー・反乱者たち仲間を悪戯感電させ、本キャラクターの個性として確立されている。
- ハッキング・電子戦:帝国軍の通信装置・データバンク・ブラスト・ドア制御装置にアームを直接差し込んでハッキング可能で、Disney XDアニメ『反乱者たち』S1E2『ドロイド・イン・ディストレス(Droids in Distress)』(2014年10月13日米国Disney XD放送)等でR2-D2/C-3POコンビと共闘する場面でも電子戦能力を発揮する。
- 短距離飛行:本体背部に格納式ロケット・ブースターを内蔵し、宇宙空間での短距離移動・敵艦への乗り込み・船外修理の高速移動に対応する。Disney XDアニメ『反乱者たち』S1E11『軍事行動(Out of Darkness)』(2015年1月19日放送)等で本機能による空中移動が描かれる。
- 気難しく執念深い性格による独特の戦闘行動:本キャラクターの最大の個性は、ゴースト・クルーの仲間(特にエズラ・ブリッジャー)に対する悪戯と、敵に対する執念深い追跡。Disney XDアニメ『反乱者たち』全4シーズンを通じて、本キャラクターが個人的恨みで帝国スターム・トルーパーや AT-ST 操縦兵を電気ショッカーで気絶させる短いコメディ・シーンが定番化している。
- アストロメクとしての堅牢性:紀元前30年前後の製造とされる古い個体ながら、Disney XDアニメ『反乱者たち』S1(紀元前5年)〜Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』S1(紀元9年前後)まで、約40年以上にわたって一貫して稼働し続ける耐久性を持つ。シリーズ中で大破・修理を繰り返しながらもヘラ・シンドゥーラとの長期パートナーシップを維持する。
関係相関
- ヘラ・シンドゥーラ
- 本キャラクターの主人・最古の戦友(Disney XDアニメ『反乱者たち』2014-2018では声ヴァネッサ・マーシャル/Vanessa Marshall、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』2023では演メアリー・エリザベス・ウィンステッド/Mary Elizabeth Winstead)。トワイレック種族のパイロットでVCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』艦長/後の新共和国軍将軍。本キャラクターは紀元前30年前後にチャム・シンドゥーラから幼いヘラに譲渡されて以来、約40年以上にわたって彼女と苦楽を共にしてきた最古の相棒で、シリーズを通じて『ゴースト』の機関補佐・補助操舵手として一貫して活躍する。
- エズラ・ブリッジャー
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S1E1『スパーク・オブ・リベリオン』(2014年10月3日放送)から本キャラクターと『ゴースト』に同居する人間種族の少年フォース感応者(声テイラー・グレイ/Taylor Gray)。本キャラクターはエズラに対する執拗な悪戯・電気ショッカーによる感電いたずらをシリーズの定番コメディとし、両者の対立/和解のコメディ関係がシリーズ全体の重要な人間ドラマの一翼を担う。
- ケイナン・ジャラス
- ゴースト・クルー所属のジェダイ・ナイト/本名カレブ・デューム(Caleb Dume、声フレディ・プリンゼ・Jr./Freddie Prinze Jr.)。本キャラクターと共にヘラ・シンドゥーラのゴースト・クルー最古参の一人で、Disney XDアニメ『反乱者たち』S4E10『ジェダイ・ナイト(Jedi Night)』(2018年2月26日放送)でケイナンが惑星ロザル帝国軍燃料デポ爆発で犠牲死した後、本キャラクターはヘラとケイナンの息子ジェイセン・シンドゥーラの遊び相手として継承的役割を果たす。
- サビーヌ・レン
- ゴースト・クルー所属のマンダロリアン戦士・アーティスト(Disney XDアニメ『反乱者たち』2014-2018では声ティヤ・シルカー/Tiya Sircar、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』2023では演ナタシャ・リュー・ボルディッゾ/Natasha Liu Bordizzo)。本キャラクターの本体オレンジ/白塗装はサビーヌ・レンの度重なる『塗り替え悪戯』の対象でもあり、シリーズ全体を通じて両者の関係はサビーヌの芸術衝動と本キャラクターの気難しさの摩擦コメディとして機能する。
- ザブ・オーレリオス
- ゴースト・クルー所属のラサット種族戦闘員(Garazeb Orrelios、声スティーヴ・ブラム/Steve Blum)。本キャラクターと『ゴースト』艦内で頻繁に口論・賭け事をするコメディ・パートナーで、両者の不器用な友情はDisney XDアニメ『反乱者たち』全4シーズンを通じて描かれる定番。
- アソーカ・タノ
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S1-S2に登場する反乱者ネットワーク『フルクラム』の正体/元ジェダイ・パダワン(声アシュリー・エクスタイン/Ashley Eckstein、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』2023では演ロザリオ・ドーソン/Rosario Dawson)。本キャラクターはアソーカと直接の主従関係はないが、ゴースト・クルー経由で長く付き合いがあり、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』S1E5『シャドウ・ウォリアー』(2023年9月12日Disney+配信)等で再会場面が描かれる。
- デイヴ・フィローニ
- 本キャラクター声優兼シリーズ監修(Dave Filoni、1974年6月7日米国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、Lucasfilm 副社長)。Disney XDアニメ『反乱者たち』S1(2014年10月3日放送)以来、本キャラクターの電子鳴き声(ビープ・ブープ・ブザー音)を一貫して担当。Disney XDアニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』『アソーカ』を統括するスター・ウォーズ・アニメ・実写主要シリーズ全体の中核制作者として、本キャラクターの個性付けにもフィローニ自身のディレクションが直接反映されている。
登場作品(俳優クレジット)
反乱者たち
2014/Disney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち(Star Wars Rebels)』全4シーズン全75話(2014年10月3日米国Disney Channel本放送・Disney XD移行〜2018年3月5日米国Disney XD最終話放送、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修)に主要レギュラーとして全話相当出演。VCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』所属の古参C1シリーズ・アストロメクとして、ヘラ・シンドゥーラ/ケイナン・ジャラス/エズラ・ブリッジャー/サビーヌ・レン/ザブ・オーレリオスらゴースト・クルーと共に銀河帝国期の反乱活動を遂行する。
アソーカ
2023/Disney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』(2023年8月23日米国Disney+初配信、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修)シーズン1全8話(2023年8月23日〜2023年10月4日)に実写プロップとして本格初の実写登場。新共和国軍将軍ヘラ・シンドゥーラ(演メアリー・エリザベス・ウィンステッド/Mary Elizabeth Winstead)の旗艦『ゴースト』に乗艦し、ヘラの息子ジェイセン・シンドゥーラの遊び相手も務める。
名場面・名台詞
- Disney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1初回放送2話分連結特別編『スパーク・オブ・リベリオン(Spark of Rebellion)』(2014年10月3日米国Disney Channel本放送、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修、スティーヴァード・リー/Steward Lee 監督):本キャラクターの実質的な原典初登場回。VCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』艦内で、惑星ロザル(Lothal)に新たに加入する人間種族の少年エズラ・ブリッジャー(声テイラー・グレイ/Taylor Gray)に対し、本キャラクターが早速電気ショッカーで悪戯ショックを与えるシーンで両者の対立コメディ関係が確立される。
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S1E2『ドロイド・イン・ディストレス(Droids in Distress)』(2014年10月13日米国Disney XD放送):本キャラクターがR2-D2/C-3POコンビと共闘する初回。R2-D2と本キャラクターの『古参アストロメク対決』的なやり取りが描かれ、本キャラクターのR2-D2に対する微妙な対抗心が示される。
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S2『チョッパー・ベース(Chopper Base)』命名エピソード群:シーズン2途中で反乱軍が惑星アタロン(Atollon)に新たな秘密基地を構築する際、本キャラクターの名前にちなんで『チョッパー・ベース』と命名される。本キャラクターがゴースト・クルー内で占める象徴的地位を示す重要な命名。
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S3最終話『ザイブ・トゥ・ザ・ライト(Zero Hour)』前後篇(2017年3月25日米国Disney XD放送、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修):グランド・アドミラル・スローン(Grand Admiral Thrawn、声ラーズ・ミケルセン/Lars Mikkelsen)率いる帝国軍によるチョッパー・ベース襲撃シーン。本キャラクターはヘラ・シンドゥーラ/ファントムII脱出シャトル組と共に基地脱出に成功し、シリーズ最大の山場の一つを生き延びる。
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S4E10『ジェダイ・ナイト(Jedi Night)』(2018年2月26日米国Disney XD放送):ゴースト・クルーの中核であるケイナン・ジャラスが惑星ロザル帝国軍燃料デポ爆発でヘラ・サビーヌ・エズラ・ザブと共に本キャラクターを退避させるため犠牲死する場面。本キャラクターはケイナン死亡時に脱出シャトル側にいた古参メンバーとして、シリーズ全体で最も悲痛な見送りの一翼を担う。
- Disney XDアニメ『反乱者たち』S4最終話『ファミリー・リユニオン・アンド・ファレウェル(Family Reunion – and Farewell)』(2018年3月5日米国Disney XD放送):惑星ロザル解放戦の最終局面で、本キャラクターはエズラ・ブリッジャーがスローンと共にプアジル(purrgil)に乗って未知銀河へ消える瞬間を見届け、シーズン4最終話のエピローグで本キャラクターは引き続きヘラ・シンドゥーラと共に『ゴースト』に残ることが示される。
- 劇場映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』(2016年12月16日米国劇場公開、ギャレス・エドワーズ/Gareth Edwards 監督):ヤヴィン4反乱同盟軍基地の背景に本キャラクターの小さなカメオ出演があり、Disney XDアニメ『反乱者たち』本編期と『新たなる希望』(1977)直前の反乱同盟軍の連続性が映像的に示された。
- Disney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』S1E5『シャドウ・ウォリアー(Shadow Warrior)』(2023年9月12日Disney+配信、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監督):本キャラクターの実写ドラマでの主要場面の一つ。新共和国軍将軍ヘラ・シンドゥーラ(演メアリー・エリザベス・ウィンステッド)/息子ジェイセン・シンドゥーラと共に惑星ロザル(Lothal)の遺跡を訪れる場面で、本キャラクターの実写プロップとしての存在感が確立される。
考察
- 本キャラクターはDisney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014-2018)のゴースト・クルー(Ghost Crew)の中で、ヘラ・シンドゥーラと最も長い付き合いを持つ古参として、シリーズに『家族としての連続性』を与える基幹キャラクターとして機能する。本キャラクターの存在自体が、ゴースト・クルーが単なる戦闘部隊ではなく『擬似家族』であることを象徴している。
- 本キャラクターのデザイン起源はジョージ・ルーカス(George Lucas)が1970年代後半に描いたR2-D2の未使用初期スケッチで、デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)が Disney XDアニメ『反乱者たち』キャラクター・デザイン段階で発掘・採用した経緯がある。これはルーカス時代の未使用デザインへの敬意と、本キャラクターを通じてのスター・ウォーズ正典の連続性の象徴として重要。
- 本キャラクターの声を担当するデイヴ・フィローニ(Dave Filoni、Lucasfilm 副社長/『マンダロリアン』『アソーカ』エグゼクティブ・プロデューサー)は、シリーズ監修と並行して本キャラクターを演じる稀有なクリエイターで、本キャラクター特有の不機嫌で皮肉混じりの『電子鳴き声』はフィローニ本人のディレクション・キャラクター造形を直接反映している。これは本キャラクターがフィローニにとって個人的な愛着の対象であることを示す。
- Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』(2023年8月23日米国Disney+初配信)への実写プロップ初登場は、Disney XDアニメ『反乱者たち』のファン層に対する明確な『継続性のシグナル』として機能した。ヘラ・シンドゥーラ/サビーヌ・レン/エズラ・ブリッジャーの実写化と並ぶ重要な象徴的継承の一つで、本キャラクターは実写プロップとしての物理的存在感によってアニメ→実写の橋渡しの中核を担っている。
- 本キャラクターのエズラ・ブリッジャーへの執拗な悪戯・電気ショッカーによる感電いたずらは、Disney XDアニメ『反乱者たち』全4シーズン全75話を通じて『チョッパーvsエズラ』の定番コメディとして繰り返され、シリーズの人間ドラマの軽快な一面を支えた。これは本キャラクターの『気難しいが愛らしい』性格付けに不可欠な要素。
- 本キャラクターは紀元前30年前後の製造ながら、Disney XDアニメ『反乱者たち』S1(紀元前5年)〜Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』S1(紀元9年前後)まで約40年以上にわたって一貫して稼働し続ける耐久性を持ち、これはシリーズ世界観における『古参アストロメクの長寿性』というスター・ウォーズ的設定(R2-D2の例とも類似)を体現している。
トリビア
- 本キャラクターの型式番号C1-10P(シー・ワン・テン・ピー)は、デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)がDisney XDアニメ『反乱者たち』キャラクター・デザイン段階で命名したもので、StarWars.com公式キャラクターデータベース/Wookieepediaにおいても綴り『C1-10P/Chopper』が一貫して使用されている。
- 本キャラクターのデザイン起源はジョージ・ルーカス(George Lucas)が1970年代後半に描いたR2-D2の未使用初期スケッチで、デイヴ・フィローニがDisney XDアニメ『反乱者たち』キャラクター・デザイン段階で発掘・採用した。スター・ウォーズ・セレブレーション・アナハイム2015(2015年4月16日-19日カリフォルニア州アナハイム・コンベンション・センター開催)の登壇でフィローニが公式に明かしている。
- 本キャラクターを演じるデイヴ・フィローニ(Dave Filoni、1974年6月7日米国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ)は、Lucasfilm 副社長/Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』『アソーカ』エグゼクティブ・プロデューサーで、Disney XDアニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』のシリーズ監修と並行して本キャラクターの電子声を一貫担当している。
- 本キャラクターの名前にちなんで命名されたDisney XDアニメ『反乱者たち』S2-S3の反乱軍秘密基地『チョッパー・ベース(Chopper Base)』は惑星アタロン(Atollon)に存在し、シーズン3最終話『ザイブ・トゥ・ザ・ライト(Zero Hour)』(2017年3月25日米国Disney XD放送)でグランド・アドミラル・スローンの帝国軍に襲撃され壊滅する。
- 本キャラクターは劇場映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』(2016年12月16日米国劇場公開、ギャレス・エドワーズ/Gareth Edwards 監督)のヤヴィン4反乱同盟軍基地の背景に短いカメオ出演しており、Disney XDアニメ『反乱者たち』本編期と『新たなる希望』(1977)直前の反乱同盟軍の連続性を映像的に示す重要な細部となっている。
- Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』(2023)における本キャラクターの実写プロップは、Disney XDアニメ『反乱者たち』のアニメ・モデルを実物大3D造形で再現したもので、Lucasfilm の特殊効果チームが手作業で動かす実物プロップとCGI補助を併用している。
より詳しいFAQ
チョッパー(C1-10P)はどの作品で初登場しましたか?
Disney XDアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち(Star Wars Rebels)』シーズン1初回放送2話分連結特別編『スパーク・オブ・リベリオン(Spark of Rebellion)』(2014年10月3日米国Disney Channel本放送、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修)が原典・初登場です。VCX-100軽貨物船『ゴースト(Ghost)』搭乗の古参C1シリーズ・アストロメク・ドロイドとして、ヘラ・シンドゥーラ/ケイナン・ジャラス/ザブ・オーレリオス/サビーヌ・レンと共に登場しました。
チョッパーの声を演じているのは誰ですか?
Disney XDアニメ『反乱者たち』(2014-2018)以来一貫して、シリーズ監修者デイヴ・フィローニ(Dave Filoni、1974年6月7日米国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ、Lucasfilm 副社長/Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』『アソーカ』エグゼクティブ・プロデューサー)本人が本キャラクターの電子声(ビープ・ブープ・ブザー音)を担当しています。フィローニ本人による声優続投は、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ』(2023)等の関連作品にも引き継がれています。
チョッパーはR2-D2と同じ型式のドロイドですか?
本キャラクターの型式は『C1シリーズ・アストロメク・ドロイド(C1-series astromech droid)』で、型式番号は C1-10P(シー・ワン・テン・ピー)です。R2-D2 の型式は『R2シリーズ・アストロメク・ドロイド(R2-series astromech droid)』で、両者はインダストリアル・オートマトン社(Industrial Automaton)製のアストロメクではあるものの、製造シリーズと型式が異なります。本キャラクターのデザイン起源はジョージ・ルーカス(George Lucas)が1970年代後半に描いたR2-D2の未使用初期スケッチで、デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)が Disney XDアニメ『反乱者たち』キャラクター・デザイン段階で発掘・採用したものです。
チョッパーはなぜそんなに気難しい性格なのですか?
本キャラクターは紀元前30年前後の製造とされる古い個体で、クローン戦争期の惑星リラン(Ryloth)で本体が大破した状態を、幼いヘラ・シンドゥーラ(Hera Syndulla)が自力で修復・改造して再起動させた経緯がDisney XDアニメ『反乱者たち』S2E11『リラン・ゴーリング(Homecoming)』(2016年1月20日米国Disney XD放送)等で示唆されています。長年の戦傷・継ぎ接ぎ修理の蓄積が気難しい性格付けの背景にあるとされ、デイヴ・フィローニ本人の声演技によりこの個性が一貫して表現されています。
チョッパーは『アソーカ』にどう登場しますか?
Disney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』(2023年8月23日米国Disney+初配信、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修)シーズン1全8話(2023年8月23日〜2023年10月4日)に実写プロップとして本格初の実写登場します。新共和国軍将軍ヘラ・シンドゥーラ(演メアリー・エリザベス・ウィンステッド/Mary Elizabeth Winstead)の旗艦『ゴースト』に乗艦し、ヘラの息子ジェイセン・シンドゥーラ(ケイナン・ジャラスとの息子)の遊び相手も務めます。S1E5『シャドウ・ウォリアー(Shadow Warrior)』(2023年9月12日Disney+配信、デイヴ・フィローニ監督)等で本キャラクターの実写プロップとしての存在感が確立されました。
『チョッパー・ベース(Chopper Base)』はチョッパーが命名したのですか?
Disney XDアニメ『反乱者たち』シーズン2途中で反乱軍が惑星アタロン(Atollon)に構築した新たな秘密基地は、本キャラクターの名前にちなんで『チョッパー・ベース(Chopper Base)』と命名されました。命名はゴースト・クルー全体の合意によるもので、本キャラクターがクルー内で占める象徴的地位の表れです。同基地はシーズン3最終話『ザイブ・トゥ・ザ・ライト(Zero Hour)』(2017年3月25日米国Disney XD放送)でグランド・アドミラル・スローン(Grand Admiral Thrawn)率いる帝国軍の襲撃により壊滅します。
チョッパーはアソーカのシーズン2に登場しますか?
Lucasfilm が2025年8月にDisney+ 実写ドラマ『アソーカ』シーズン2の2026年1月撮影開始を公表した時点では、本キャラクターのシーズン2登場については公式に詳細な脚本上の取り扱いは発表されていません。ただし本キャラクターは新共和国軍将軍ヘラ・シンドゥーラ(演メアリー・エリザベス・ウィンステッド)の旗艦『ゴースト』の常駐キャラクターであり、デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)の声優続投が前提とされる主要レギュラーであることから、シーズン2でも継続登場する可能性が高いと一般に考えられています。最新情報は StarWars.com 公式と Lucasfilm の公式発表を参照することを推奨します。
出典
チョッパーはどの作品から見る?
スター・ウォーズ 反乱者たちが最初の登場作品です。
チョッパーの関連人物は?
ヘラ、エズラ、ケイナン、サビーヌ、ザブ、アソーカ。
チョッパーと一緒に覚える用語は?
フォース、ジェダイ、ライトサイド、パダワン。