人物メモ
- 役割
- マンダロリアン宗派『子の見守り者』ヘビー歩兵/ヴィズラ家末裔/声ジョン・ファヴロー
- 時代
- 新共和国期
- 初登場
- マンダロリアン S1第3話『チャプター3:罪』(2019)
関連人物
パズ・ヴィズラを追う順番
パズ・ヴィズラの関連用語
関係する時代
パズ・ヴィズラの補助ガイド
登場・関連作品
プロフィール詳細
- 種族/出身
- マンダロリアン(Mandalorian、人間)。マンダロリアン宗派『子の見守り者(Children of the Watch)』のヘビー歩兵(Heavy Infantry)。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1(2019)時点での本拠地は惑星ネヴァロ(Nevarro)地下のマンダロリアン宗派隠れ家コヴァート(Covert)。
- 肩書き/所属
- マンダロリアン宗派『子の見守り者』のヘビー歩兵戦士。マンダロアの伝説的氏族ヴィズラ家(Clan Vizsla/House Vizsla)の末裔として位置付けられる。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023年3月1日〜4月19日米国Disney+配信、全8話)以降は再集結したマンダロリアン宗派の戦闘部隊の中核戦力として描かれる。
- 本拠地
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)時点では惑星ネヴァロ地下の宗派コヴァート(Covert)。S3第2話『チャプター18:マンダロアの鉱山(Chapter 18: The Mines of Mandalore)』(2023年3月8日米国Disney+配信、レイチェル・モリソン/Rachel Morrison 監督)以降は再集結した宗派の移動拠点(惑星マンダロア/Mandalore 帰還まで宇宙船を拠点に移動)。
- 初登場(原典)
- 原典はDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第3話『チャプター3:罪(Chapter 3: The Sin)』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 脚本)。同話でネヴァロ地下の宗派コヴァートに帰還した主人公ディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)に対して、本キャラクターは帝国残党『クライアント(The Client、演ヴェルナー・ヘルツォーク/Werner Herzog)』との取引でベスカー(beskar)の鋳塊を持ち帰った点を非難する場面で初登場する。
- 出演メディア
- 実写:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第3話『チャプター3:罪』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督)/シーズン1最終話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)/シーズン3(2023年3月1日〜4月19日米国Disney+配信、全8話)に登場。
- 声優
- 本キャラクターの声は本シリーズ製作総指揮(Executive Producer)兼脚本のジョン・ファヴロー(Jon Favreau、本名 Jonathan Kolia Favreau、1966年10月19日米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ)が一貫担当する。ファヴローは原典 2008 公開『アイアンマン(Iron Man)』ジョン・ファヴロー監督でハッピー・ホーガン(Happy Hogan)役を兼任し、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編ではS2第4話・S3第3話の脚本も担当する。
- スーツ俳優
- 本キャラクターの鎧スーツ内のアクションは米国スタント俳優テイト・フレッチャー(Tait Fletcher)が務める。フレッチャーは AMC ドラマ『ブレイキング・バッド(Breaking Bad)』(2008-2013)にカルテル殺し屋役で出演した経歴を持つスタント俳優・俳優で、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編では複数話に渡って本キャラクターのスーツ・パフォーマンスを継続担当する。
- 主武装
- 重連射ブラスター・キャノン(Heavy Repeating Blaster Cannon)。本キャラクターを『子の見守り者』内のヘビー歩兵(Heavy Infantry)に位置付ける看板武装で、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1最終話『チャプター8:救済者』(2019年12月27日米国Disney+配信)のネヴァロ市街包囲戦で初使用される。S3(2023)以降はベスカー(beskar)製の重歩兵槍(beskar spear)も併用する。
- 重要性/影響
- 本キャラクターはDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)時点では主人公ディン・ジャリンと宗派『子の見守り者』内部の方針対立を体現する一人として描かれ、S3(2023)では宗派再集結後の主要戦力およびマンダロアの伝説的氏族ヴィズラ家の末裔としての象徴的役割を担い、S3最終話のプレトリアン・ガード3体との単身戦闘での戦死により本シリーズで最も印象的なマンダロリアン戦士の最期の一つとして位置付けられる。
来歴(時系列)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第3話:ネヴァロ宗派コヴァートでの原典初登場(紀元9年・2019年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第3話『チャプター3:罪(Chapter 3: The Sin)』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 脚本)で本キャラクターは惑星ネヴァロ(Nevarro)地下のマンダロリアン宗派『子の見守り者(Children of the Watch)』のコヴァート(Covert、隠れ家)に帰還した主人公ディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)と原典初対面する。本キャラクターはヘビー歩兵(Heavy Infantry)の重ベスカー鎧を身に纏い、ディンが帝国残党『クライアント(The Client、演ヴェルナー・ヘルツォーク/Werner Herzog)』との取引で持ち帰ったベスカー(beskar)の鋳塊を巡って、銀河帝国によるマンダロアの大粛清(Great Purge of Mandalore)の歴史を背景に強い非難の姿勢を見せる場面で初登場する。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1最終話:ネヴァロ市街包囲戦での共闘と『これが我らの道』(紀元9年・2019年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン1最終話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)で本キャラクターは惑星ネヴァロ市街の宗派コヴァート上空に展開した帝国残党モフ・ギデオン(Moff Gideon、演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)麾下の包囲戦に応戦し、ディン・ジャリンおよびグローグー(Grogu、当時『The Child』表記)一行の脱出を援護する。重連射ブラスター・キャノン(Heavy Repeating Blaster Cannon)を構えて市街上の帝国部隊と単独で対峙し、ディンに対して『これが我らの道(This is the Way)』と応唱して見送る場面で本話の本キャラクター描写は終わる。本キャラクターはコヴァート脱出後の所在を本話時点では明示せず、S2(2020)には登場しない。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3第1話:再集結した宗派と息子ラグナー・ヴィズラの紹介(紀元9年・2023年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン3第1話『チャプター17:背教者(Chapter 17: The Apostate)』(2023年3月1日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 脚本)で本キャラクターは惑星外の海洋型惑星に移った『子の見守り者』の新たな移動コヴァートで再登場する。本話で本キャラクターには息子ラグナー・ヴィズラ(Ragnar Vizsla)が紹介され、ラグナーが幼年マンダロリアンとしての通過儀礼(Rite of Passage)に臨む途中で巨大な飛行生物に拉致される場面で本キャラクターが救出隊の発起人となる。本話以降、本キャラクターはS3全8話に主要レギュラーとして登場する。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3:マンダロア帰還作戦と宗派再統合(紀元9年・2023年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン3第6話『チャプター22:放浪者(Chapter 22: Guns for Hire)』(2023年4月5日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)以降、本キャラクターは宗派指導者アーマラー(The Armorer、声エミリー・スワロウ/Emily Swallow)とディン・ジャリン、ボ=カタン・クライズ(Bo-Katan Kryze、演ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff)が進める『子の見守り者』と旧マンダロアン難民を再統合してマンダロア帰還を目指す方針に賛同し、ラグナー・ヴィズラと共に再集結した宗派の中核戦力として行動する。S3第7話『チャプター23:間者たち(Chapter 23: The Spies)』(2023年4月12日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)でマンダロアに着陸した本キャラクターは、帝国残党モフ・ギデオン麾下の正規プレトリアン・ガード(Praetorian Guards)に率いられた基地襲撃で同志と共に拘束される。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3最終話:プレトリアン・ガード3体との単身戦闘と戦死(紀元9年・2023年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン3最終話『チャプター24:リターン(Chapter 24: The Return)』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 脚本)で本キャラクターは惑星マンダロアの帝国残党基地内でモフ・ギデオン(Moff Gideon、演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)麾下のプレトリアン・ガード(Praetorian Guards)3体と単身対峙する。本キャラクターは仲間の脱出時間を稼ぐためにベスカー(beskar)製の重歩兵槍と素手の格闘で3体のプレトリアン・ガードと長時間戦闘するが、最終的に背後からのプレトリアン・ガードのヴィブロボルテック・ハルバード(Vibro-Voulge)の刺突により胸部を貫かれて戦死する。本話の本キャラクターの戦死シーンは本シリーズで最も印象的なマンダロリアン戦士の最期の一つとして広く議論された。
能力・装備
- ヘビー歩兵戦闘:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1最終話『チャプター8:救済者』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)以降、重ベスカー(beskar)製マンダロリアン鎧と重連射ブラスター・キャノン(Heavy Repeating Blaster Cannon)の組み合わせによる正面火力制圧を担う『子の見守り者』のヘビー歩兵(Heavy Infantry)として行動する。
- ベスカー製重歩兵槍:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン3(2023年3月1日〜4月19日米国Disney+配信、全8話)以降、本キャラクターはベスカー製の重歩兵槍(beskar spear)を副装備として用いる。S3最終話『チャプター24:リターン』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)の対プレトリアン・ガード戦で同槍を用いた近接戦闘が描写される。
- ジェットパック飛行:マンダロリアン標準装備のジェットパック(Jet Pack)による短距離飛行を行う。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1最終話のネヴァロ市街包囲戦と、S3第1話『チャプター17:背教者』(2023年3月1日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)以降の作戦行動で繰り返し描写される。
- 近接格闘:マンダロリアン宗派『子の見守り者』内でも特に体格に優れる本キャラクターは、重鎧着用状態での素手格闘と組み技も用いる。S3最終話『チャプター24:リターン』のプレトリアン・ガード3体との単身戦闘では素手の格闘も含めた長時間の近接戦を担う。
関係相関
- ディン・ジャリン
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S3の主人公マンダロリアン賞金稼ぎ(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)。S1第3話『チャプター3:罪』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督)でディンが帝国残党との取引でベスカー鋳塊を持ち帰った点を非難する立場で原典初対面し、S1最終話の市街包囲戦以降は同じ宗派『子の見守り者』の同志として共闘する。S3(2023)全8話を通じて宗派再統合の中核戦力としてディンと並走する。
- ラグナー・ヴィズラ
- 本キャラクターの息子(Ragnar Vizsla)。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3第1話『チャプター17:背教者』(2023年3月1日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)で初登場する幼年マンダロリアンで、本話冒頭で通過儀礼(Rite of Passage)の最中に巨大な飛行生物に拉致され、本キャラクターを発起人とする救出隊によって取り戻される。
- アーマラー
- マンダロリアン宗派『子の見守り者(Children of the Watch)』の鎧鍛冶兼指導者(声エミリー・スワロウ/Emily Swallow)。本キャラクターおよびディン・ジャリンの宗派内での序列上位者として位置付けられ、ベスカー鎧の鍛造とマンダロリアン宗派の戒律の保持を担う。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)で本キャラクターはアーマラーの方針に賛同して宗派再統合に従事する。
- ボ=カタン・クライズ
- マンダロアの伝説的氏族クライズ家(Clan Kryze)の継承者で旧マンダロア大公の妹(演ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff)。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)でディン・ジャリンとアーマラーが進める『子の見守り者』と旧マンダロアン難民の宗派再統合・マンダロア帰還作戦を主導する立場であり、本キャラクターはS3第6話『チャプター22:放浪者』(2023年4月5日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)以降この方針に従って共闘する。
- グローグー
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)以来の本シリーズ重要登場人物(種族ヨーダ族の幼児、当初は『The Child』『The Asset』表記)。本キャラクターはS1最終話のネヴァロ市街包囲戦と、S3全8話を通じて、ディン・ジャリンが養育するグローグーを宗派の保護対象として共に守る立場で描かれる。
- モフ・ギデオン
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S3の主要敵役で元銀河帝国モフ(演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)。本キャラクターはS1最終話のネヴァロ市街包囲戦と、S3最終局面のマンダロア帝国残党基地襲撃でモフ・ギデオン側と対峙する。S3最終話『チャプター24:リターン』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)でギデオン麾下のプレトリアン・ガード(Praetorian Guards)3体との単身戦闘で本キャラクターは戦死する。
- ジョン・ファヴロー(声優)
- 本キャラクターの声を一貫担当する米国俳優・脚本家・監督(Jon Favreau、本名 Jonathan Kolia Favreau、1966年10月19日米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ)。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編の製作総指揮(Executive Producer)兼主要脚本として S1〜S3 全話の中核制作者でもあり、声の出演で本キャラクターも担当している。代表作は原典 2008 公開『アイアンマン(Iron Man)』ジョン・ファヴロー監督のハッピー・ホーガン(Happy Hogan)役・自身が監督した同作と『アイアンマン2』。
登場作品(俳優クレジット)
マンダロリアン
2019-2023/Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第3話『チャプター3:罪(Chapter 3: The Sin)』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督)/シーズン1最終話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)/シーズン3全8話(2023年3月1日〜4月19日米国Disney+配信)に登場。S3(2023)では宗派『子の見守り者』再集結後の中核戦力かつマンダロアの伝説的氏族ヴィズラ家の末裔として位置付けられ、S3最終話『チャプター24:リターン』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)で帝国残党モフ・ギデオン麾下のプレトリアン・ガード3体と単身対峙して戦死する。
名場面・名台詞
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1第3話『チャプター3:罪(Chapter 3: The Sin)』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督):本キャラクターが惑星ネヴァロ(Nevarro)地下のマンダロリアン宗派『子の見守り者』コヴァート内で帰還したディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)と原典初対面し、ディンが帝国残党『クライアント』との取引で持ち帰ったベスカー(beskar)鋳塊を巡って、銀河帝国のマンダロア大粛清(Great Purge of Mandalore)の歴史を背景に強く非難する場面。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1最終話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督):本キャラクターが惑星ネヴァロ市街上空に展開した帝国残党モフ・ギデオン麾下の包囲部隊と単独対峙し、重連射ブラスター・キャノン(Heavy Repeating Blaster Cannon)を用いてディン・ジャリン一行の脱出を援護した上で『これが我らの道(This is the Way)』をディンに応唱して見送る場面。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3第1話『チャプター17:背教者(Chapter 17: The Apostate)』(2023年3月1日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督):本キャラクターの息子ラグナー・ヴィズラ(Ragnar Vizsla)が幼年マンダロリアンの通過儀礼(Rite of Passage)中に巨大な飛行生物に拉致され、本キャラクターが救出隊の発起人となって息子を奪還する場面。本キャラクターに家族関係が紹介される最初のシーン。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3第7話『チャプター23:間者たち(Chapter 23: The Spies)』(2023年4月12日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督):マンダロアに着陸した『子の見守り者』本隊が、帝国残党モフ・ギデオン麾下のプレトリアン・ガード(Praetorian Guards)に率いられた基地襲撃で奇襲を受け、本キャラクターを含む宗派の戦士たちが拘束される場面。本キャラクターの戦死フラグが立つ直前。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3最終話『チャプター24:リターン(Chapter 24: The Return)』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督):本キャラクターが帝国残党基地の通路で仲間の脱出時間を稼ぐためにモフ・ギデオン麾下のプレトリアン・ガード(Praetorian Guards)3体と単身対峙し、ベスカー(beskar)製の重歩兵槍と素手の格闘で長時間戦闘した末に背後からヴィブロボルテック・ハルバードで胸部を貫かれて戦死する場面。本シリーズで最も印象的なマンダロリアン戦士の最期の一つ。
考察
- 本キャラクターはDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1(2019)時点では主人公ディン・ジャリンと宗派『子の見守り者(Children of the Watch)』内部の方針対立を体現する人物として導入され、S3(2023)では同じ宗派の中核戦力として共闘する立場へと段階的に転換する『同志型ライバル』の構造的役割を担う。
- 本キャラクターの『ヴィズラ』姓はマンダロアの伝説的氏族ヴィズラ家(Clan Vizsla/House Vizsla)の系譜を示唆するもので、原典『クローン・ウォーズ』(2008-2014・2020)と『反乱者たち』(2014-2018)で描かれてきたタール・ヴィズラ(Tarre Vizsla、ダークセイバー創始者)/プリ・ヴィズラ(Pre Vizsla、デス・ウォッチ指導者)の系譜を背景に、本シリーズのマンダロリアン世界観の歴史的厚みを補強する命名となっている。
- 本キャラクターの声を担当するジョン・ファヴロー(Jon Favreau)は Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編の製作総指揮かつ主要脚本でもあり、本シリーズの中核制作者がメインキャストの一人を声で兼任する事例として特筆される。
- S3最終話『チャプター24:リターン』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)の対プレトリアン・ガード3体戦闘での戦死は、原典 2017 公開『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(Star Wars: The Last Jedi)』ライアン・ジョンソン/Rian Johnson 監督で初登場したファースト・オーダーの最強護衛部隊プレトリアン・ガードを、本シリーズが新共和国期(紀元9年頃)のマンダロアの戦闘へと前倒し導入したことを示すシリーズ間連結の演出ともなっている。
- 本キャラクターはDisney 移行後カノン(2019年以降)のDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019年11月12日米国Disney+初配信)で新規創作されたキャラクターで、原典 1977-2014 のレジェンズ(旧拡張宇宙/Expanded Universe)には本キャラクター固有の人物としては存在しないが、命名上はマンダロアの旧勢力デス・ウォッチ(Death Watch)指導者プリ・ヴィズラの系譜を示唆する設計となっている。
トリビア
- 本キャラクターの声を一貫担当する米国俳優・脚本家・監督ジョン・ファヴロー(Jon Favreau、本名 Jonathan Kolia Favreau、1966年10月19日米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ)はDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編の製作総指揮(Executive Producer)かつ主要脚本でもあり、自らが制作の中核を担うシリーズに声優としてもメインキャストの一人として参加している。
- 本キャラクターのスーツ内アクションを務める米国スタント俳優テイト・フレッチャー(Tait Fletcher)は AMC ドラマ『ブレイキング・バッド(Breaking Bad)』(2008-2013)にカルテル殺し屋役(Lonnie)で出演した経歴を持つ俳優・スタント俳優で、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編では複数話に渡って本キャラクターのスーツ・パフォーマンスを継続担当する。
- 本キャラクターは『マンダロリアン』S1第3話『チャプター3:罪』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督)の原典初登場時点でDisney+ 実写ドラマで本格的に映像化されたマンダロリアン宗派『子の見守り者(Children of the Watch)』のヘビー歩兵(Heavy Infantry)の代表キャラクターであり、重連射ブラスター・キャノンと重ベスカー鎧を組み合わせた立ち絵は本シリーズのマンダロリアン陣営の視覚記号として頻繁に用いられる。
- 本キャラクターの『ヴィズラ』姓はDisney 移行後カノンのDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』内部で、原典『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』のヴィズラ家系譜(ダークセイバー創始者タール・ヴィズラ/デス・ウォッチ指導者プリ・ヴィズラ)との連続性を示唆する命名で、本シリーズの世界観の歴史的厚みを補強する設計上の選択として広く注目された。
- 本キャラクターはDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3最終話『チャプター24:リターン』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)の対プレトリアン・ガード3体戦闘で戦死する。プレトリアン・ガードは原典 2017 公開『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン/Rian Johnson 監督で初登場したファースト・オーダー最高指導者直属の精鋭護衛部隊で、本シリーズが新共和国期の戦闘に前倒し導入した形となる。
より詳しいFAQ
パズ・ヴィズラはどの作品で初登場しましたか?
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第3話『チャプター3:罪(Chapter 3: The Sin)』(2019年11月22日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 脚本)が原典・初登場です。本キャラクターは惑星ネヴァロ(Nevarro)地下のマンダロリアン宗派『子の見守り者(Children of the Watch)』のコヴァート(隠れ家)でディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)と原典初対面します。
パズ・ヴィズラの声を担当しているのは誰ですか?
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』本編の製作総指揮(Executive Producer)兼主要脚本でもある米国俳優・脚本家・監督ジョン・ファヴロー(Jon Favreau、本名 Jonathan Kolia Favreau、1966年10月19日米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ)が一貫担当しています。ファヴローは原典 2008 公開『アイアンマン(Iron Man)』ジョン・ファヴロー監督のハッピー・ホーガン(Happy Hogan)役でも知られます。
パズ・ヴィズラは死亡しますか?
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3最終話『チャプター24:リターン(Chapter 24: The Return)』(2023年4月19日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)で帝国残党モフ・ギデオン(Moff Gideon、演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)麾下のプレトリアン・ガード(Praetorian Guards)3体と単身対峙して戦死します。本キャラクターはベスカー(beskar)製の重歩兵槍と素手の格闘で長時間戦闘した末に背後からヴィブロボルテック・ハルバードで胸部を貫かれて戦死し、本シリーズで最も印象的なマンダロリアン戦士の最期の一つとされます。
パズ・ヴィズラの主武装は何ですか?
重連射ブラスター・キャノン(Heavy Repeating Blaster Cannon)です。本キャラクターを『子の見守り者(Children of the Watch)』内のヘビー歩兵(Heavy Infantry)に位置付ける看板武装で、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1最終話『チャプター8:救済者』(2019年12月27日米国Disney+配信)のネヴァロ市街包囲戦で初使用されます。シーズン3(2023)以降はベスカー(beskar)製の重歩兵槍(beskar spear)も併用します。
パズ・ヴィズラの息子は誰ですか?
ラグナー・ヴィズラ(Ragnar Vizsla)です。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン3第1話『チャプター17:背教者(Chapter 17: The Apostate)』(2023年3月1日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)で初登場する幼年マンダロリアンで、本話冒頭で通過儀礼(Rite of Passage)の最中に巨大な飛行生物に拉致され、本キャラクターを発起人とする救出隊で取り戻されます。
パズ・ヴィズラとマンダロアのヴィズラ家の関係は?
本キャラクターの姓『ヴィズラ』はマンダロアの伝説的氏族ヴィズラ家(Clan Vizsla/House Vizsla)の系譜を示唆する命名です。同氏族は原典『クローン・ウォーズ』(2008-2014)/『反乱者たち』(2014-2018)でダークセイバー創始者タール・ヴィズラ(Tarre Vizsla)/デス・ウォッチ(Death Watch)指導者プリ・ヴィズラ(Pre Vizsla)として描かれており、本キャラクターはこの歴史的氏族系譜上の末裔の一人として位置付けられます。
パズ・ヴィズラはレジェンズ(旧EU)にも登場しますか?
本キャラクター(パズ・ヴィズラ/Paz Vizsla)はDisney 移行後カノン(2019年以降)のDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1第3話(2019年11月22日米国Disney+配信)で新規創作されたキャラクターで、原典 1977-2014 のレジェンズ(旧拡張宇宙/Expanded Universe)には本キャラクター固有の人物としては存在しません。命名上はマンダロアの旧勢力デス・ウォッチ指導者プリ・ヴィズラの系譜を示唆します。
出典
パズ・ヴィズラはどの作品から見る?
マンダロリアンが最初の登場作品です。
パズ・ヴィズラの関連人物は?
ディン・ジャリン、グローグー、アーマラー、ボ=カタン・クライズ、ラグナー・ヴィズラ、モフ・ギデオン。
パズ・ヴィズラと一緒に覚える用語は?
フォース、ジェダイ、ライトサイド、パダワン。