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ハンター世界と文化
冨樫義博が創作したHUNTER×HUNTERの架空世界。一つの海と6つの大陸、250以上の国と地域、200以上の言語、作品固有の動植物や集団を分野別に一覧する。
ハンター世界と文化は、冨樫義博が創作した架空の世界と、それを形づくる文化の総称である。世界は一つの海と6つの大陸から成り、大陸の姿は現実の地球のものとよく似ているが、配置は異なる。惑星そのものの名称は確定していない。国と地域は少なくとも250を数え、そのうち名称が判明している大陸はヨルビアン大陸とアイジエン大陸の2つにとどまる。
海と呼ばれる水域は、実際には暗黒大陸にある巨大な湖Lake Mobiusであり、既知の世界はその内側に収まっている。世界を構成する要素は地形や自然環境にとどまらず、言語、通貨、民族といった文化面にも広がる。これらは場所、動物と植物、鉱物資源、集団と組織、出来事、民族、言語と文字、暦という分野に分けて並べられ、分野ごとに個々の対象が挙げられる。
基本情報
| 収録分野 | 場所、動物と植物、鉱物資源、集団と組織、出来事、民族、言語と文字、暦の8分野。 |
|---|---|
| 大陸と国・地域の数 | 大陸は6つ、国と地域は250以上。名称が判明している大陸はヨルビアン大陸とアイジエン大陸の2つで、残る4つは1、2、3、4の番号で区別される。既知の世界の外側には暗黒大陸と新大陸が置かれる。 |
| 言語の数 | 200以上。この数はBeatle-07という携帯電話の技術仕様から判明した。 |
| 収録基準 | 作品世界に固有の存在を対象とし、現実にも存在する動植物は名前を挙げて並べない。キメラアントは人間世界に生息する交雑個体だけを含む。 |
| 並び順 | 五十音順や番号順といった規則は示されていない。場所は大陸、国や連合、都市、施設という包含関係にしたがい、広い対象から狭い対象へ降りる形で並ぶ。 |
| 鉱物資源の件数 | Unmanned Rockと三原水の2件。 |
索引の概要と目的
世界の全体像は、地理と文化という二つの軸から捉えられる。地理の側は入れ子の構造をとり、大陸の下に国や連合が置かれ、そこから都市へ、さらに個々の施設や地形へと降りていく。都市の内側には駅や空港、ホテル、市場、通り、建物といった生活の場が並び、大陸規模の対象と一区画の対象が同じ枠組みで扱われる。文化の側は言語、通貨、民族といった要素から成り、どの地域でどの言葉が使われ、どの民族が暮らすかという形で地理と結びつく。
生物や集団は、この地理の階層とは別に、性質によって区分される。動物と植物、鉱物資源、集団と組織、出来事、民族、言語と文字、暦は、それぞれ独立した見出しの下に置かれる。名称が示されない大陸や、所属する大陸が判明していない場所のように、分かっていないこと自体を示す区分も設けられており、判明した範囲と未判明の範囲を同じ並びの中で見分けられる。
収録基準と対象範囲
作中には現実に存在する動物や植物も数多く現れるが、名前を挙げて並べられるのは作品世界に固有の存在である。固有の生き物は数が多く、獣や鳥、虫から爬虫類、両生類、菌類、草にまで及ぶ。生き物以外でも、Zobae Diseaseのように作品世界だけに存在する病が同じ枠組みに置かれる。
場所は既知の世界と、その外側の世界に大きく分けられる。既知の世界に属する6つの大陸のうち、名称が伝わっているのは2つだけで、残る4つは名称が示されないまま1、2、3、4の番号で区別される。どの大陸に属するかが判明していない場所には、所属不明としてまとめる区分が置かれる。
外側の世界に置かれるのは暗黒大陸と新大陸の2つである。暗黒大陸は既知の世界を浮かべる湖を内に抱えており、既知の6大陸とは別の枠で扱われる。新大陸も同じく外側の区分に属し、既知の世界の地理の延長としては数えられない。
同じ名で呼ばれる存在でも、扱いが分かれる場合がある。キメラアントについて挙げられるのは、人間世界に生息する交雑個体だけである。どこに生息しているかが、対象に含めるかどうかの分かれ目になっている。
分類と並び順
既知の世界の場所は、大陸、国や連合、都市、施設という包含関係にしたがって並ぶ。ヨルビアン大陸にはサヘルタ合衆国が属し、その中のYorknew Cityにセメタリービル、ベーチタクルホテル、ベイローク、Dayroad Park、Lipa Station、ターセトル駅、コンチネンタル通り、モトバビル、リンゴーン空港、プレビュー市場、サザンピースが連なる。宿、駅、公園、通り、建物、空港、市場、競売の場が一つの都市の下に集まり、都市を単位としたまとまりを作る。
同じ大陸にはゴルドー砂漠が広がり、その中に享楽の都・グラムガスランドが置かれる。さらにロイヤルグラムホテルとバージャック プリンセスホテルが続き、バルサ諸島も同じまとまりに並ぶ。Mitene Unionの側にはNGL国境検問所、D²製造工場、キメラアントの巣が挙げられ、国境の検問所から工場、そして生き物の巣までが一続きに置かれる。
ロカリオ共和国には、ミエラ山、ミツマルホテル、ロート山脈、ビルガイ砂漠、山賊の村が属する。山脈や砂漠といった広い地形と、そこに建つ宿や小さな集落が同じ国の下にまとめられ、規模の異なる対象が一つの並びに収まる。国を単位に見れば、自然環境と人の営みの両方が一度に見渡せる。
並び順そのものについては、五十音順や番号順といった規則が示されていない。分野ごとの見出しを立て、その内側で広い地域から狭い地点へ順に降りていく形が実際の並びである。同じ階層に属する対象の間では、名称から順序を決める手掛かりが見当たらない。
動植物と鉱物資源
作品世界だけに存在する動物として、ポニーテールキャットのアルビノ、デオドロザウルス、八本脚の犬、マチボッケ、好血蝶、サイミンチョウ、人面猿、沼の主、キリヒトノセガメ、ウミテホタル、六本脚の飛行獣、コクチハクチョウ、マダラリス、Spider Eagle、マダライトヒル、二首オオカミ、世界樹の鳥が挙げられる。脚の数や体の模様、生息する場所を名称に含むものが多く、外見や習性がそのまま呼び名になっている。
続いて大角熊、巨大な三つ首ヘビ、巨大アマガエル、Round Turtle、トビヤモリ、ヘンナトリ、Bubble Horse、マリモッチが並ぶ。大きさや頭の数を名に取り込んだものが目立ち、爬虫類や両生類、鳥類が同じ並びに混在する。
植物ではジライタケ、万病に効く香草、大角熊の角苔、Hisobori Herb、ミツホシ草、ツキヨミ草が挙がる。薬草として名の付く草が複数並ぶほか、大角熊の角苔のように動物の名を冠した苔も置かれ、生き物どうしの関係が名称そのものに表れている。
鉱物資源として扱われるのはUnmanned Rockと三原水の2件である。いずれも生き物ではないため動植物とは別の見出しに置かれ、採取される資源としての性格から独立した分野を与えられている。件数は動植物に比べて大きく少ない。
集団・民族・言語と暦
集団と組織には陰獣、ノストラード組、Cha-R Family、エイ=イ一家、Xi-Yu Family、幻影旅団、クート盗賊団、フリーの暗殺者、ゾルディック家、NGLの麻薬カルテルが並ぶ。暗殺、盗み、麻薬の取引など、名称の示す活動は組織ごとに異なる。出来事の区分に置かれるのは地下オークションで、民族はギュドンドンド族とUnicorn Tribeの2つが挙げられる。
言語は少なくとも200を数える。この数はBeatle-07という携帯電話の技術仕様から判明した。古代の言語にはAncient Kappeがあり、暗黒大陸を探索した諸文明の言語群も同じ区分に含まれる。念に関わる文字としては[Mysterious] Inscriptionと神字が挙げられる。
暦については、Kakin Empireの暦が主要な暦と20年ずれている。ただし、そのずれには100の未知の倍数が加減される可能性があり、両者の正確な対応は分かっていない。年代を突き合わせる際には、この不確かさが残る。



