人物メモ
- 役割
- 伝説的な賞金稼ぎ
- 時代
- 帝国時代から新共和国
- 初登場
- エピソード5 / 帝国の逆襲
関連人物
ボバ・フェットを追う順番
ボバ・フェットの関連用語
関係する時代
ボバ・フェットの補助ガイド
登場・関連作品
プロフィール詳細
- 演者(旧三部作)
- ジェレミー・ブロック(Jeremy Bulloch、『帝国の逆襲』1980年/『ジェダイの帰還』1983年のスーツアクター兼俳優)
- 演者(幼少期・クローン期)
- ダニエル・ローガン(Daniel Logan、『クローンの攻撃』2002年で10歳のボバ/『クローン・ウォーズ』TVシリーズ 2008-2014年で少年期ボバの声)
- 演者(マンダロリアン期)
- テムエラ・モリソン(Temuera Morrison、父ジャンゴ役の続投として『マンダロリアン』シーズン2 2020年/『ボバ・フェット/後継者』2021-2022年でボバを演じる、ニュージーランド出身)
- 種族
- ヒューマン(ジャンゴ・フェットの「無改変クローン」、加齢抑制なしの通常クローンとして製作)
- 出身
- 惑星カミーノ(カミーノアンによるクローン軍の生産施設、32 BBY誕生)
- 父
- ジャンゴ・フェット(マンダロリアン人賞金稼ぎ、クローン軍のテンプレート個体、報酬として「無改変のクローン1体」を要求し息子としてボバを得る/『クローンの攻撃』ジオノーシスでメイス・ウィンドゥにより斬首)
- 母親
- 存在しない(カミーノの遺伝子培養由来のため母親に相当する人物は設定上いない)
- 種別
- 賞金稼ぎ(旧三部作期はジャバ・ザ・ハットの主要契約/『ボバ・フェット/後継者』ではタトゥイーンの裏社会を統治する「ダイミョー」)
- 所属
- ハット・カルテル契約のフリーランス賞金稼ぎ/後にジャバ亡き後のジャバ宮殿の新たな支配者(『ボバ・フェット/後継者』)
- 武器
- EE-3カービン・ブラスター・ライフル/手首装着のフレイムプロジェクター・小型ロケット・ファイバーコード式ウィスル・グラップリングフック/ガフィ・スティック(『ボバ・フェット/後継者』タスケン期)
- 装備
- ベスカー(マンダロリアン鋼)製アーマー(緑色基調+赤・黄のディテール、父ジャンゴから継承したと公式設定書で示される)/Tバイザー型ヘルメット/ジェットパック(飛行・短距離跳躍・ロケット発射)
- 宇宙船
- スレーブI(Slave I、Firespray-31級哨戒・攻撃艇、父ジャンゴから受け継ぎ、後年ディズニー期の公式キャラクターデータベースでは単に「ボバ・フェットの宇宙船」と表記される場合もある/『ボバ・フェット/後継者』でジャバ宮殿用に活用される)
- 初登場(公開順)
- スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル(1978年・米国TV)アニメ短編内のアニメ姿として最初のスクリーン登場/実写映画では『帝国の逆襲』(1980年、ジェレミー・ブロック)
- 代表シリーズ
- ディズニープラス『ボバ・フェット/後継者』(The Book of Boba Fett、2021-2022年・全7話、テムエラ・モリソン主演)
- クリエイター
- ジョージ・ルーカス(George Lucas)+ジョー・ジョンストン(Joe Johnston/『帝国の逆襲』時点のILMコンセプト・アーティスト、後に『ジュラシック・パーク3』『ジュマンジ』監督)/ラルフ・マッカリー(Ralph McQuarrie/プロダクション・デザイナー)。1978年『ホリデー・スペシャル』アニメ短編登場時点の白基調デザインを経て、1980年『帝国の逆襲』撮影前にジョンストンが緑基調+赤・黄ディテールへ改稿した経緯がルーカスフィルム公式資料で確認される
- デザイン的位置付け
- ジョー・ジョンストンが描いたコンセプト原画(白の試作スーツ→緑基調Tバイザー型へ修正)を基に、ジョン・モロ(John Mollo/『スター・ウォーズ』衣装デザイナー)が実物スーツを構築。緑基調+赤・黄差し色+ベスカー風の凹み・摩耗加工は『使い込まれた賞金稼ぎ』のリアリティを与え、後年のディン・ジャリンを含むマンダロリアン系キャラクターの装甲デザインの原型となった
- 音楽(キャラクターテーマ)
- 『The Imperial March』内のサブモチーフとして1980年『帝国の逆襲』スコアでジョン・ウィリアムズ(John Williams)が金管低音と打楽器で示したのが原点。1996年マルチメディア企画『シャドウズ・オブ・ジ・エンパイア』スコアでジョエル・マクニーリー(Joel McNeely)が独立した『ボバ・フェット/Slave I のテーマ』を作曲。2021-2022年『ボバ・フェット/後継者』ではジョセフ・シャーリー(Joseph Shirley/ルドウィグ・ゴランソン『マンダロリアン』フランチャイズ作曲家チーム)が新たな主題を作曲した
- 音響デザイン
- ベン・バート(Ben Burtt/『スター・ウォーズ』全シリーズのサウンドデザイナー)。1980年『帝国の逆襲』時点でジェットパック噴射音/EE-3カービン射撃音/Tバイザー越しの呼吸音/スレーブIの地震弾(Seismic Charge)独特の『無音→爆音』効果を確立し、以降のマンダロリアン期作品まで一貫運用されている
- 製作会社・関連スタジオ
- ルーカスフィルム(Lucasfilm)。1980年『帝国の逆襲』時点ではILM(Industrial Light & Magic)がスレーブIのミニチュアおよび戦闘シーン合成を担当、英国エルストリー・スタジオでマスクおよびスーツ撮影を実施。マンダロリアン期はジョン・ファブロー(Jon Favreau)+デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)統括の Lucasfilm StoryGroup 体制でテムエラ・モリソンによる再登場が決定された
来歴(時系列)
誕生〜幼少期(32 BBY、惑星カミーノ)— エピソード2前史
銀河共和国の対外秘プロジェクトとしてカミーノアンが進めていたクローン軍生産で、テンプレート個体として選ばれたマンダロリアン人賞金稼ぎジャンゴ・フェットは、報酬の一部として「加齢抑制も従順化処置も施さない、自分の遺伝子の完全コピー1体」を要求する。こうして生まれた個体が「無改変クローン(unaltered clone)」のボバ・フェットであり、書類上の母は存在しない。ボバはカミーノのクローン培養施設の中で、ジャンゴを実父として育てられる。
クローンの攻撃(22 BBY)— エピソード2
10歳のボバ(ダニエル・ローガン)はカミーノの居住区でオビ=ワン・ケノービと父ジャンゴが交わす会話に立ち会い、続いてオビ=ワンを尾行するジャンゴの戦闘に同行する。スレーブIの操縦席で父の指示を受けながら、ジオノーシスのアステロイド帯にオビ=ワンの J型スターファイター(デルタ7)を地雷で振り切る場面を体験する。ジオノーシスの闘技場前広場でジェダイ・マスター メイス・ウィンドゥがジャンゴのヘルメットごと首を斬って父を倒し、ボバは父の空のヘルメットを抱き上げて啜り泣く。これがボバの賞金稼ぎとしての出発点となる。
クローン・ウォーズ期(22-19 BBY)— 『クローン・ウォーズ』TV シーズン2「死神の罠」エピソードほか
TVシリーズ『クローン・ウォーズ』では、父を殺したメイス・ウィンドゥへの復讐を誓う少年ボバが、賞金稼ぎオーラ・シングと組んで巡洋艦エンデュランス号に潜入し艦内テロを起こす展開が描かれる(シーズン2「死神の罠」~「Lethal Trackdown」3エピソード)。ボバの「ジャンゴの遺志」を巡る矛盾と、父の名を冠したクローン軍そのもの(クローン・トルーパーは全員ジャンゴの遺伝子)への複雑な思いを、声のみキャストで掘り下げた重要なパートである。
帝国の逆襲(3 ABY)— エピソード5
ダース・ベイダーがハン・ソロを追うために雇った6人の賞金稼ぎの中央に立つ場面(ボバが初めて実写でセリフを発する「禁則事項。彼が生きていて、初めて手当てが入る」「分かりました(As you wish)」)で初登場。クラウド・シティ/ベスピンでハン・ソロのカーボナイト凍結を見守り、凍結したハンをスレーブIに積んでジャバ・ザ・ハットのもとへ届ける契約を果たす。マスク越しの低い声と寡黙な存在感、リバース・カラーリングのアーマーで観客の人気を一気に獲得した。
ジェダイの帰還(4 ABY)— エピソード6
ジャバ・ザ・ハットの宮殿でレイア・オーガナ(バウンディ・プライム)がハンを救出し、続いてサルラックの大穴(タトゥイーンの「カークーンの大穴」)の上のスキフでの決闘に移る。ボバはルークと対峙するが、視界を奪われていたハン・ソロが偶然ボバのジェットパックを誤射しトリガーが暴発、ボバは制御を失ってサルラックの口へ落下する。公開当時は「事実上の死亡」として扱われたが、後年の正史で生存が確定する。
サルラックからの生還〜タスケン共同体期(4 ABY 後〜)— 『ボバ・フェット/後継者』回想
『ボバ・フェット/後継者』第1話〜第4話の回想パートで、サルラックの胃袋の中で死にかけたボバが、ジョーズ・ライバーズや帝国軍ストームトルーパーの装備からブラスターを奪い、ジェットパックの推進剤を使って胃壁を破って脱出する経緯が明示される。その後タスケン・レイダーの一族に捕らえられ、まずは奴隷として扱われるが、トゥスケンの儀式刀「ガフィ・スティック」を一族の中で授けられるほどの仲間として認められる。ベスカー・アーマーは一時的にジャワに奪われ、ガフィ・スティックと一族の絆を取り戻していく過程が描かれる。
マンダロリアン S2(9 ABY)— ディズニープラス『マンダロリアン』
シーズン2第6話「跡継ぎ」でディン・ジャリンの前にボバ(テムエラ・モリソン)が再登場し、「父ジャンゴのアーマー=自身のアーマーの返還」を条件にディンの依頼を引き受ける。シーズン2第6話「悲劇」のティザール・ベラム(タイソン・ベラム)でアーマーを取り戻し、続く第7話「信仰」と第8話「救出」でジェットパックとEE-3を駆使した戦闘力でディンを支援、フェネック・シャンドと正式に「ダイミョーと右腕」のコンビとなる。
ボバ・フェット/後継者(9 ABY 末〜)— ディズニープラス本人主演シリーズ
亡きジャバ・ザ・ハットの宮殿に戻ったボバが、フェネック・シャンドと共にジャバの席に座り「タトゥイーン裏社会のダイミョー」を宣言する。第6話ではディン・ジャリンとグローグーが助太刀に駆けつけ、第7話「ヒン」では Pyke Syndicate(パイク・シンジケート)との市街戦に発展、ボバが古い親友レイダーで合流したランコー(ハットの宮殿地下から育ったランコー)に乗り込んでパイクのスコッパーを蹴散らす場面でクライマックスを迎える。最終的にボバはモス・エスパの新たな統治者として街を「自分のやり方で守る」という宣言で締めくくる。
能力・装備
- Tバイザー型マンダロリアン・ヘルメット運用:父ジャンゴから継承した緑基調のベスカー製ヘルメットには、暗視・赤外線・距離計測 HUD・無線傍受機能が組み込まれており、視覚遮断状況での索敵を可能にする。『ジェダイの帰還』のスキフ上でハンに偶然視界を奪われた際のように、Tバイザーは「狭いが射撃用の最適視野を確保する」設計として描かれる。
- ジェットパック戦闘:背中のジェットパックは短距離飛行・垂直跳躍・ホーミング・ミニロケット発射・グラップリング・ファイバーコード射出の複合装備で、『帝国の逆襲』クラウド・シティの追跡、『ジェダイの帰還』サルラック上空、『マンダロリアン』S2 第8話のダーク・トルーパー戦、『ボバ・フェット/後継者』第7話の市街戦で連続して使用される。
- EE-3カービン・ブラスター・ライフルおよびリスト・ガントレット武装:本人の代表的長物はBlasTech製EE-3カービン・ブラスター。腕のガントレットには小型ロケット(ホーミング・ダーツ)、フレイム・プロジェクター、ファイバーコード式ウィスル、ヴァイブロ・ブレードが格納される。タスケン期に手にしたガフィ・スティックも『ボバ・フェット/後継者』後半まで併用する。
- 賞金稼ぎとしての追跡・尾行:『帝国の逆襲』中盤、ホス脱出後の千年の隼が小惑星帯で帝国艦のゴミ排出に紛れて切り離されるトリックを唯一見抜き、スレーブIで尾行を続けてベスピンに先回りする。観客に「賞金稼ぎとしての知力」を印象づける重要な場面。
- 宇宙船スレーブIの操縦:『クローンの攻撃』ジオノーシス・アステロイド帯のジャンゴ操縦の体験から始まり、『マンダロリアン』S2 第8話の軌道戦、『ボバ・フェット/後継者』のタトゥイーン低軌道戦まで一貫して操縦。地震弾(震動爆雷、Seismic Charge)が代表武装。
- タスケン・レイダー伝統武術(ガフィ・スティック):『ボバ・フェット/後継者』タスケン共同体期に習得した儀式刀術。狭い宮殿の通路や近接戦闘でEE-3とジェットパックを補う第三の選択肢として描かれる。
関係相関
- ジャンゴ・フェット
- 父であり遺伝子テンプレート。マンダロリアン人賞金稼ぎとしてカミーノのクローン軍生産の見本個体に選ばれ、その報酬として「無改変クローン1体」を要求して息子ボバを得た。『クローンの攻撃』ジオノーシスでメイス・ウィンドゥに斬首され、ボバはこの瞬間からジェダイへの復讐を内面化する。
- ジャバ・ザ・ハット
- 旧三部作期の最大の雇用主。『帝国の逆襲』クラウド・シティから『ジェダイの帰還』カークーンの大穴前夜まで、ハンのカーボナイト凍結体を届ける契約と、その後のジャバ宮殿の警備を担う。『ボバ・フェット/後継者』ではジャバの席を継ぎ「彼のやり方とは違う」統治を選ぶ。
- フェネック・シャンド
- 『マンダロリアン』S1で胸を撃たれて死にかけた賞金稼ぎを、ボバが拾い上げて生体機械化処置で救命した(『ボバ・フェット/後継者』第3話回想で明示)。以降は「ダイミョーと右腕」の関係で、彡『ボバ・フェット/後継者』では戦闘・諜報・暗殺の全てを担う最有力の腹心となる。
- ディン・ジャリン
- 『マンダロリアン』S2 第6話「悲劇」で出会う孤児出身のマンダロリアン。ボバはディンを通じて長年外していたベスカー製の自身のアーマーを回収し、以降「お互いに義理がある」立場として、『ボバ・フェット/後継者』第6話で Pyke 戦に駆けつけてもらう。
- ハン・ソロ
- 『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』を貫く因縁の相手。クラウド・シティでカーボナイト凍結体として収容し、ジャバの宮殿前まで届けるが、サルラックの大穴上空のスキフ上で「視界を奪われたハンの誤射」によってジェットパックが暴発しサルラックに落下する。ボバの「死」を直接引き起こしたのはハンの偶然の誤射である。
- ルーク・スカイウォーカー
- 『ジェダイの帰還』のスキフ上で対峙し、ルークの新しい緑色ライトセーバーでEE-3カービンの銃身を切られる。ボバを直接サルラックに突き落としたのはルークではないが、戦闘ではルークの剣戟が起点となっている。
- コブ・ヴァンス
- 『マンダロリアン』S2 第1話のタトゥイーン保安官。サルラック墜落後にジャワを介してボバのベスカー・アーマーを買い取り、モス・ペルゴでクレイト・ドラゴンと戦う一時的な持ち主だった人物。S2 第6話を経てアーマーはディンを介してボバの手に戻る。
- オーラ・シング
- 『クローン・ウォーズ』TVシリーズで、父ジャンゴを失った直後の少年ボバを賞金稼ぎ稼業に導いた女性。エンデュランス号の艦内テロを共謀したベテランの女性賞金稼ぎとして、ボバの「賞金稼ぎとしての師」の一人と位置づけられる。
- タスケン・レイダー(タトゥイーンの一族)
- 『ボバ・フェット/後継者』回想で、サルラックを脱出した直後のボバを捕らえた砂漠の原住民。当初は奴隷として扱うが、銀河帝国の列車強盗を撃退した功績を経て、ボバを正式に共同体のメンバーとして儀式刀ガフィ・スティックを授ける。ボバの「マンダロリアン以外の家族」と呼べる唯一の共同体。
- Pyke Syndicate(パイク・シンジケート)
- 『ボバ・フェット/後継者』終盤の主敵。スパイス(銀河の麻薬)取引でタトゥイーンに食い込むためボバの「ダイミョー宣言」と真っ向から衝突する。第7話「ヒン」モス・エスパ市街戦で全面戦争となる。
- ジェレミー・ブロック
- 1980年『帝国の逆襲』と1983年『ジェダイの帰還』でボバを演じた英国の俳優(Jeremy Bulloch/1945-2020)。元々スタント要員として現場入りし、義兄ロバート・ワッツ(『スター・ウォーズ』プロデューサー)の縁で起用された経緯がルーカスフィルム公式資料で確認される。寡黙なマスク越しの存在感がキャラクター人気を確立した一次的功労者として広く認知される。
- ダニエル・ローガン
- 2002年『エピソード2/クローンの攻撃』で10歳のボバを演じたニュージーランド出身の俳優(Daniel Logan、1987年生まれ/父ジャンゴ役テムエラ・モリソンと同郷でマオリ系)。2008-2014年『クローン・ウォーズ』TVシリーズ第2シーズン『死神の罠』3部作および以降のエピソードで少年期ボバの声優を継続担当し、プリクエル期~TVアニメ期のボバの存在感を一手に担った。
- テムエラ・モリソン
- 2002年『エピソード2/クローンの攻撃』で父ジャンゴ・フェットを演じ、それを契機に『反乱者たち』ほかでクローン・トルーパー全員の声を担当した経緯から、2020年『マンダロリアン』S2 第6話で成人ボバ役に登板したニュージーランド出身の俳優(Temuera Morrison、1960年生まれ/マオリ系)。『ボバ・フェット/後継者』2021-2022年では主役を担い、ジェレミー・ブロックの遺した寡黙なボバ像を『素顔と肉体性の存在感』で更新した。
- ジョン・ファブロー
- ディズニープラス『マンダロリアン』2019年〜および『ボバ・フェット/後継者』2021-2022年のクリエイター兼エグゼクティブ・プロデューサー(Jon Favreau/『アイアンマン』監督・『ジャングル・ブック』監督)。テムエラ・モリソンによる成人ボバ再登場およびスピンオフ『ボバ・フェット/後継者』の企画・脚本主導を担い、フェネック・シャンドとのコンビ設定および『ダイミョー』というタトゥイーン裏社会統治者構想を確立した。
- ロバート・ロドリゲス
- 『マンダロリアン』S2 第6話「跡継ぎ」(2020年12月18日Disney+配信)の監督およびスピンオフ『ボバ・フェット/後継者』第1話・第3話・第7話の監督(Robert Rodriguez/『スパイキッズ』『シン・シティ』監督)。テムエラ・モリソンによる成人ボバの実写復活シーンの映像演出を担当し、Pyke戦のクライマックスとなる第7話「ヒン」のモス・エスパ市街戦を統括した。
- デイヴ・フィローニ
- ルーカスフィルム チーフ・クリエイティブ・オフィサー兼『マンダロリアン』『ボバ・フェット/後継者』エグゼクティブ・プロデューサー(Dave Filoni)。『クローン・ウォーズ』TVシリーズで少年期ボバの『死神の罠』3部作を統括した経緯から、マンダロリアン期のボバ復活においても物語連続性の中核として関与し、フェネック・シャンドの過去設定(S1での生体機械化救命)の整備を担った。
- ジョー・ジョンストン
- 1980年『帝国の逆襲』時点のILMコンセプト・アーティスト(Joe Johnston/後の『ジュラシック・パーク3』『ジュマンジ』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』監督)。1978年頃に描いた白基調の試作スーツ・コンセプト原画から、最終的な緑基調+赤・黄差し色+Tバイザー型ヘルメットというボバ・フェットのビジュアル・アイデンティティを設計した中心人物。
登場作品(俳優クレジット)
スター・ウォーズ/クローンの攻撃
2002/10歳のボバ(ダニエル・ローガン)/父ジャンゴの戦死を目撃しジェダイへの復讐を内面化
クローン・ウォーズ(劇場版)
2008/本人未登場(同年開始のTVシリーズで本格的に少年期ボバを描写)
クローン・ウォーズ(TVシリーズ)
2008-2014/少年期ボバ(ダニエル・ローガン声)/S2「死神の罠」3部作で父の復讐を試みる
スター・ウォーズ/帝国の逆襲
1980/賞金稼ぎボバ(ジェレミー・ブロック)/6人の賞金稼ぎ集結シーン・クラウド・シティでハン凍結を見届ける
スター・ウォーズ/ジェダイの帰還
1983/賞金稼ぎボバ(ジェレミー・ブロック)/サルラックの大穴上のスキフ決闘・ハンの誤射でサルラック落下
マンダロリアン
2020/シーズン2再登場(テムエラ・モリソン)/S2第6話アーマー回収・S2第8話ダーク・トルーパー戦でディン支援
ボバ・フェット/後継者
2021-2022/主役ダイミョー(テムエラ・モリソン)/フェネック・シャンドと共にジャバ亡き後のタトゥイーン裏社会を統治・Pyke戦
名場面・名台詞
- 「彼が死んでいては手当てが入らない(He's no good to me dead)」(『帝国の逆襲』ベイダー旗艦エグゼキューター艦橋):ベイダーが集めた6人の賞金稼ぎ集結シーンでボバが発する初の実写セリフ。直後にベイダーが「報酬の倍を約束する。ただし生け捕り、Boba Fett、no disintegrations(消滅は禁止)」と名指しで指示する。ボバの寡黙な低い声「分かりました(As you wish)」が一気に観客の人気を確立した。
- 千年の隼の小惑星帯離脱トリック看破(『帝国の逆襲』アステロイド帯〜ベスピン):ホス脱出後にハイパードライブが故障した千年の隼がアステロイドに身を隠し、帝国艦のゴミ排出時に船体ごと切り離して尾行を撒く奇策を、ボバだけがスレーブIで看破する。ベスピン先回りに繋がる重要な賞金稼ぎとしての見せ場。
- ハンのカーボナイト凍結見学(『帝国の逆襲』クラウド・シティ):ハンがカーボナイト凍結装置に降りていく場面で、ボバが「凍結体としてのハンが配達中に死亡したら賠償される保証は?」とベイダーに確認する数少ない発話シーン。賞金稼ぎとしてのプロ意識を示す台詞として有名。
- サルラックの大穴落下(『ジェダイの帰還』カークーンの大穴上のスキフ):ルークがスキフ上で叛乱を起こした直後、視界を一時的に失ったハン・ソロが偶然ボバのジェットパックの背中側を槍で叩いてしまい、ジェットパックの誤発火でボバが暴投され、サルラックの大穴に頭から落下する。当時は事実上の死亡として扱われたが、後年の正史で生存が確定する。
- ベスカー・アーマー奪還(『マンダロリアン』S2 第6話「悲劇」):タイソン・ベラム(ティザール・ベラム)でディンに約束を果たさせる形でアーマーを受け取り、装着直後の戦闘で帝国軍ストームトルーパーをジェットパックの直撃とEE-3カービンで一掃する。テムエラ・モリソンの肉体的存在感を観客に最初に印象づける場面。
- 「ジャバの席に座るのは私だ」(『ボバ・フェット/後継者』第1話):旧ジャバ宮殿の謁見の間に戻ったボバが、ジャバの席に腰を下ろし、フェネック・シャンドを横に置いて「これからは恐怖ではなく敬意で統治する」と宣言する場面。本シリーズの主題提示。
- ランコーに乗ってPyke市街戦(『ボバ・フェット/後継者』第7話「ヒン」):地下で育てられた巨大ランコーに自らがメイハウト(騎乗)として乗り、モス・エスパの大通りでPyke のスコッパーと装甲車両を蹴散らす。Pyke戦のクライマックス。
- 「これは私のやり方だ(This is the way I rule)」(『ボバ・フェット/後継者』第7話エンディング):第7話のエピローグでボバとフェネックがモス・エスパの夕日を見ながら統治の在り方を語る場面。タスケン期の経験を踏まえた「家族を作る統治」を選ぶことを示すラストシーン。
考察
- ボバ・フェットというキャラクターは、サーガ全体で見ると「ジャンゴ→ボバ→ディン・ジャリン」というマンダロリアン三世代の橋渡しの中心軸である。父ジャンゴの遺伝子テンプレートとしての立場、自身のサルラック後の生存と倫理転換、ディンとの再合流と若い世代への継承、という3層の関係をひとりで担っており、ディズニープラス時代のマンダロリアン物語の縦軸として再定義された。
- テムエラ・モリソンによるマンダロリアン期の再演は、声の連続性(『クローンの攻撃』のジャンゴ声=『反乱者たち』ほかでのクローン・トルーパー全員の声=『マンダロリアン』のボバの声)によって「ジャンゴの遺伝子のキャリア」というメタな繋がりも具体化された。ジェレミー・ブロックが残した寡黙な「マスク越しの存在感」を、モリソンが「素顔と肉体性の存在感」で引き継いだ二段構成のキャラクター演技として高く評価されている。
- サルラック生還の正史化(『ボバ・フェット/後継者』)は、20世紀末のレジェンズ時代から続いた「ボバは死んでいない」というファンの長年の願望に対する公式の応答である。重要なのは生還そのものよりも、タスケン共同体の中で「賞金稼ぎではない自分」を一度経由してから、改めて「ダイミョー」というリーダー職に戻る、という倫理的な往復が描かれた点にある。
- アーマー・デザイン分析:1978年『ホリデー・スペシャル』アニメ短編で初登場した白基調の試作スーツから、ジョー・ジョンストンが1980年『帝国の逆襲』撮影前に緑基調+赤・黄差し色+Tバイザー型ヘルメットへと改稿したデザインは、『使い込まれた賞金稼ぎ』のリアリティを示す凹み・摩耗加工と、視認性の高い差し色配色の組み合わせとして、後年のディン・ジャリンを含むマンダロリアン系装甲デザインの原型となった。緑基調はジョー・ジョンストン自身が公開後のインタビューで『密林の戦闘服』のイメージから着想したと述べている。
- 音楽分析:『帝国の逆襲』1980年スコアではジョン・ウィリアムズが『The Imperial March』内のサブモチーフ(金管低音と打楽器)でボバを示唆するに留まったが、1996年のマルチメディア企画『シャドウズ・オブ・ジ・エンパイア』スコアでジョエル・マクニーリーが独立した『ボバ・フェット/Slave I のテーマ』を作曲して以降、ボバには独自のライトモチーフが与えられた。2021-2022年『ボバ・フェット/後継者』ではジョセフ・シャーリーがルドウィグ・ゴランソンの『マンダロリアン』フランチャイズ音楽体制の延長線上で新主題を作曲し、タスケン儀式音楽(民族楽器を多用したパーカッション中心の編成)と組み合わせる構造を取った。
トリビア
- アーマーの緑基調デザインは、1978年にジョー・ジョンストン(後の『ジュラシック・パーク』『ジュマンジ』監督)がコンセプト・アーティストとして担当し、『帝国の逆襲』撮影前の1978年に米国のテレビ特番『スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル』内の短編アニメで先行登場した。実写映画より2年早いスクリーン・デビューである。
- ジェレミー・ブロックのヘルメット越しの声は、もともと撮影現場でブロック本人が発した英国訛りの声がポストプロダクションで米国俳優ジェイソン・ウィンガード(『帝国の逆襲』)、特別版(1997年)以降はテムエラ・モリソンの声で再アフレコされている。これにより「父ジャンゴと声を同一化する」ディズニー期の改編が施されている。
- 『ジェダイの帰還』のサルラック落下シーンは、当時シナリオ上「事実上の死亡」と扱われたが、撮影中ジェレミー・ブロック本人は「いつか生き返るシーンを撮りたい」と公言していた。レジェンズ時代の小説『マンダロリアン・アーマー』三部作で生還が描かれた後、ディズニー期の正史でも『マンダロリアン』S2と『ボバ・フェット/後継者』で正式に生存が確定した。
- ジェレミー・ブロック(Jeremy Bulloch、1945-2020)は、もともと『帝国の逆襲』のスタント要員として現場入りした俳優で、義兄ロバート・ワッツ(Robert Watts/ルーカスフィルム・プロデューサー)の縁でボバ役に正式起用された経緯がルーカスフィルム公式資料で確認される。マスク越しの抑制された動きと低い声の演技がキャラクター人気を一気に確立した一次的功労者として、長年スター・ウォーズ・セレブレーション等のファン・コンベンションで人気を博した。
- 宇宙船の名称『スレーブI(Slave I)』は、2021年以降のディズニー期公式キャラクターデータベース上で表記が削除され、単に『ボバ・フェットの宇宙船(Boba Fett's starship)』と表記される事例が増えている。一方で『ボバ・フェット/後継者』本編内ではキャラクターが『Slave I』と呼ぶシーンが残っており、公式は完全な改名ではなく『公式表記の段階的回避』という方針を取っている。
- テムエラ・モリソン(Temuera Morrison、1960年生まれ)はニュージーランド・ロトルア出身のマオリ系俳優で、1994年『戦士の血を引く者』(Once Were Warriors)の暴力的な家父長役で国際的評価を確立した。2002年『エピソード2/クローンの攻撃』で父ジャンゴ・フェット役に起用されたのは、ジョージ・ルーカスがマオリ系俳優の存在感と肉体性に着目したためで、以降『反乱者たち』ほかでクローン・トルーパー全員の声、2020年『マンダロリアン』S2 第6話で成人ボバ、2021-2022年『ボバ・フェット/後継者』主役、と父子両役の継続演者として定着した。
- テーマ曲『ボバ・フェット/Slave I のテーマ』は、1996年のマルチメディア企画『シャドウズ・オブ・ジ・エンパイア』スコアのために米国の作曲家ジョエル・マクニーリー(Joel McNeely、『マペットからの贈り物』『フライト・プラン』)が作曲した独立ライトモチーフが原型で、これがボバに独自テーマを与えた最初の事例となった。2021-2022年『ボバ・フェット/後継者』ではジョセフ・シャーリー(Joseph Shirley)がルドウィグ・ゴランソンの『マンダロリアン』フランチャイズ音楽体制の延長線上で新主題を作曲している。
- 『ボバ・フェット/後継者』第6話「マンダロリアンの帰還」では、ボバ本人がほぼ登場せず代わりにディン・ジャリンとグローグーが主役を務めるという異例の構成が取られた。事実上『マンダロリアン』シーズン2.5の役割を果たすエピソードで、グローグーがルーク・スカイウォーカーの新ジェダイ訓練を一時離脱しディンの元へ戻る重要な物語転換点として、ボバ本人主役シリーズの中で扱われた点がディズニー期スター・ウォーズの『相互乗り入れ型シリーズ』の典型例として広く議論された。
- Pyke Syndicate(パイク・シンジケート)はもともと2008-2014年『クローン・ウォーズ』TVシリーズ後半でアソーカ・タノが対峙したスパイス取引組織として登場し、その後『バッド・バッチ』『反乱者たち』を経て『ボバ・フェット/後継者』2021-2022年の主敵として再登場した、ディズニー期スター・ウォーズの『裏社会連続体』を象徴する組織である。同シリーズ最終話「ヒン」のモス・エスパ市街戦は、ロバート・ロドリゲス監督による西部劇的演出として広く評価された。
より詳しいFAQ
ボバ・フェットの俳優は誰ですか?
旧三部作(『帝国の逆襲』1980年・『ジェダイの帰還』1983年)ではジェレミー・ブロック(Jeremy Bulloch)、『クローンの攻撃』2002年の10歳のボバとTV『クローン・ウォーズ』2008-2014年の少年期ボバはダニエル・ローガン(Daniel Logan)、ディズニープラス『マンダロリアン』シーズン2 2020年以降と本人主演の『ボバ・フェット/後継者』2021-2022年はテムエラ・モリソン(Temuera Morrison、父ジャンゴ役の続投)が演じています。
ボバ・フェットは何者ですか?
マンダロリアン人賞金稼ぎ ジャンゴ・フェットの「無改変クローン」として32 BBYに惑星カミーノで生まれた人間です。母親に相当する人物は存在せず、書類上は父ジャンゴが単身の親として登録されています。クローン軍を構成する加齢促進型クローンとは異なり、ボバだけが通常速度で成長する「ジャンゴの完全コピー」として育てられました。
ボバ・フェットはサルラックで死んだのですか?
『ジェダイの帰還』(1983年・公開当時の旧三部作完結時点)では事実上の死亡として扱われましたが、ディズニープラス『ボバ・フェット/後継者』(2021-2022年)の回想シーンで、サルラックの胃袋からブラスターとジェットパックの推進剤を使って自力で脱出していたことが正史として描かれます。脱出後はタスケン・レイダーの共同体に拾われ、後にタトゥイーンのジャバ亡き後の裏社会を「ダイミョー」として継承します。
ボバ・フェットの宇宙船「スレーブI」とは何ですか?
Firespray-31級哨戒・攻撃艇のカスタム機で、父ジャンゴ・フェットからボバが受け継いだ宇宙船です。地震弾(震動爆雷、Seismic Charge)が代表武装で、垂直離陸時に縦向きから水平に姿勢を変える独特の機動が特徴です。なお、ディズニー期の公式キャラクターデータベースでは表記揺れがあり、単に「ボバ・フェットの宇宙船」と書かれる例もあります。
ボバ・フェットとディン・ジャリンは何が違うのですか?
両者ともマンダロリアンのベスカー・アーマーを身につけますが、ボバは「マンダロリアン人賞金稼ぎ ジャンゴ・フェットの息子(厳密にはクローン)」であり、ディン・ジャリンは「The Way(その道)」の宗派に救出されて育てられた孤児出身のマンダロリアンです。『マンダロリアン』S2第6話以降、両者は互いに義理を立てる関係となり、『ボバ・フェット/後継者』第6話ではディンとグローグーがボバの戦いに援軍として駆けつけます。
ボバ・フェットはどの順番で観るのが分かりやすいですか?
公開順では『クローンの攻撃』(2002年・幼少期)→『帝国の逆襲』(1980年)→『ジェダイの帰還』(1983年)→『マンダロリアン』シーズン2(2020年・第6・7・8話)→『ボバ・フェット/後継者』(2021-2022年・全7話)です。物語の時系列順では『クローンの攻撃』→TV『クローン・ウォーズ』S2「死神の罠」3部作→『帝国の逆襲』→『ジェダイの帰還』→『マンダロリアン』S2→『ボバ・フェット/後継者』の順で観ると、サルラック生還とタスケン共同体期の意味が連続して理解できます。
ボバ・フェットのアーマー(緑基調デザイン)は誰が作りましたか?
1980年『帝国の逆襲』時点のILMコンセプト・アーティスト ジョー・ジョンストン(Joe Johnston/後の『ジュラシック・パーク3』『ジュマンジ』監督)が、1978年頃に描いた白基調の試作スーツ・コンセプト原画から、最終的な緑基調+赤・黄差し色+Tバイザー型ヘルメットへ改稿しました。実物スーツはジョン・モロ(John Mollo/『スター・ウォーズ』衣装デザイナー)が構築し、『使い込まれた賞金稼ぎ』のリアリティを示す凹み・摩耗加工が施されました。緑基調はジョンストン自身が公開後のインタビューで『密林の戦闘服』のイメージから着想したと述べています。
ボバ・フェットを生み出したのは誰ですか?
ジョージ・ルーカス(George Lucas)の構想を基に、1980年『帝国の逆襲』撮影前のILMコンセプト・アーティスト ジョー・ジョンストン(Joe Johnston)が視覚デザインを設計し、衣装デザイナー ジョン・モロ(John Mollo)が実物スーツを構築しました。1978年『ホリデー・スペシャル』アニメ短編で先行登場した白基調デザインから、1980年『帝国の逆襲』本編で緑基調+赤・黄差し色のTバイザー型ヘルメット仕様に改稿された経緯がルーカスフィルム公式資料で確認されます。
『ボバ・フェット/後継者』はどこで観られますか?
ディズニープラス(Disney+)独占配信です。全7話で、米国では2021年12月29日に第1話が、2022年2月9日に最終第7話が配信されました。日本でもディズニープラスで日本語字幕・吹替版が同時配信されています。本シリーズはジョン・ファブロー(Jon Favreau)/デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)/ロバート・ロドリゲス(Robert Rodriguez)のエグゼクティブ・プロデューサー体制で、テムエラ・モリソンが主演を務めます。
ボバ・フェットの『ダイミョー(Daimyo)』とは何ですか?
『ボバ・フェット/後継者』本編内でボバ本人が自称する、タトゥイーン裏社会の統治者(旧ジャバ・ザ・ハットの席を継ぐ立場)を意味する称号です。日本語の『大名(だいみょう)』が語源で、ジョン・ファブローらクリエイター陣が本シリーズの主題を『暴君ジャバとは違う、家族・共同体を作る統治』として明確化するために採用しました。劇中では『恐怖ではなく敬意で統治する』と宣言され、本シリーズ全体の中心テーマを成しています。
出典
- StarWars.com 公式キャラクターデータベース: Boba Fett
- StarWars.com 公式キャラクターデータベース: Jango Fett
- StarWars.com 公式キャラクターデータベース: Fennec Shand
- StarWars.com 公式シリーズページ: The Book of Boba Fett
- StarWars.com 公式映画ページ: The Empire Strikes Back
- StarWars.com 公式映画ページ: Return of the Jedi
- StarWars.com 公式映画ページ: Attack of the Clones
- IMDb: Jeremy Bulloch
- IMDb: Temuera Morrison
- IMDb: Daniel Logan
- IMDb: Jon Favreau
- IMDb: Robert Rodriguez
- IMDb: Joe Johnston
- IMDb: John Mollo
- IMDb: Joel McNeely
- IMDb: George Lucas
- Wookieepedia: Boba Fett
ボバ・フェットはどの作品から見る?
初見の入口は「エピソード5 / 帝国の逆襲」です。時系列上の登場順としては「エピソード4 / 新たなる希望」が最初です。
ボバ・フェットの関連人物は?
フェネック、ディン。
ボバ・フェットと一緒に覚える用語は?
ジェダイ、フォース、パダワン、ジェダイ・マスター。