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世界 / 設定・概念

世界地図|主要地域・G.I.・暗黒大陸への航路

HUNTER×HUNTERの世界地図を、主要国家・都市、グリードアイランドの広さ、暗黒大陸と新大陸への航路に分けて解説する。

No.417まで対応更新 2026.08.15

HUNTER×HUNTERの世界地図は、人類が暮らす六大陸と海域、その外側に広がる暗黒大陸を分けて読む必要がある。ハンター試験ゾルディック家、天空闘技場、ヨークシン、グリードアイランドは、同じ世界にある別々の地点である。現在進行中の航海は、既知の世界から仮想新大陸を経て暗黒大陸を目指す移動として整理できる。

グリードアイランドはゲーム内だけの仮想空間ではなく、市販の地図に載らない現実の島で、作中資料では北海道ほどの広さとされる。一方、くじら島の厳密な座標や、地図上の各地点を結ぶ正確な距離は公表されていない。本記事では確定した地名・数値・航路と、地図から推測するしかない範囲を分ける。

基本情報

世界地図|主要地域・G.I.・暗黒大陸への航路の基本情報
分類・種別国家、都市、試験会場、私有地を一枚の図の上に置いた地理資料。国名の区分と地域・名所の区分に分かれる。
性質・特徴地点ごとに星印と短い解説を添える。標高や階数、開催時期などの数値を伴う説明で、その土地が何であるか、どの出来事の舞台になったかを示す。
登場・実例地域・名所として扱われるのは、最終試験会場、ククルーマウンテン、天空闘技場、ヨークシンシティ、グリードアイランドである。
ククルーマウンテンパドキア共和国デントラ地区にある標高3722mの死火山。周囲の樹海も全てゾルディック家の私有地。
天空闘技場勝者のみが上の階に行ける格闘技場。地上251階、高さ991mで世界第4位の高さを誇り、建物内部にはサービス用の各種施設が完備されている。1日平均4000人の腕自慢が訪れ、観客動員数は年間10億を超える。230階から250階までの各フロアを21人のフロアマスターが占有し、最上階では2年に一度、格闘家の祭典バトルオリンピアが開催される。
ヨークシンシティ年に一度、9月1日から10日間、世界最大の大競り市ヨークシンドリームオークションが開催される。
グリードアイランド市販の地図には載っていない現実に存在する私有の島。広さは北海道くらい。
最終試験会場第287期ハンター試験の最終試験が行われたホテル。
関連概念ククルーマウンテンとその周囲の樹海を私有地とするゾルディック家。

世界地図の全体像|人類世界と暗黒大陸

物語序盤から選挙編までの主要な出来事は、人類が通常の地図として認識している六大陸側で起きる。国境、都市、試験会場、私有地はこの範囲の中に点在し、登場人物は船、飛行船、鉄道、車、ゲーム内の移動呪文を使って移動する。地図を読む第一の目的は、章ごとに切り替わる舞台を同じ世界の位置関係へ戻すことにある。

暗黒大陸は、この既知世界の延長にある未踏の一地方ではない。人類世界そのものが巨大なメビウス湖の内側にあり、その湖を囲む外部世界として暗黒大陸が存在する。したがって一般的な世界地図と暗黒大陸の概念図は縮尺が大きく異なり、二枚を同じ大きさの大陸図として重ねることはできない。

ブラックホエール1号の乗客が最初に向かうのは、一般には暗黒大陸と説明される仮想新大陸である。カキンの公表計画とハンター協会ビヨンド一行の実際の目的は一致しておらず、仮想新大陸到着後に選抜された要員が別の船で門番と暗黒大陸を目指す。地図上の目的地は一つではなく、公式発表上の終点と探検隊の終点を分ける必要がある。

定義と概要

国家、都市、試験会場、私有地は、別々の章で断片的に登場する。ハンター試験の会場、ゾルディック家が住む山、格闘技場、大競り市が開かれる都市は、それぞれ異なる場面で描かれる。地図へ置き直すと、人物の移動と各地域の位置関係を同じ尺度で確かめられる。

図は国名を示す区分と、地域・名所を示す区分に分かれる。後者では地点ごとに星印を添えて位置を指し、その土地が何であるか、どの出来事の舞台になったかを短い解説で補う。対象は国家と都市にとどまらず、ハンター試験の会場や個人の私有地にも及ぶ。

主要地域を章ごとにたどる

ハンター試験編では、受験者が各地から試験会場へ集まり、最終試験はホテルで行われた。試験会場は毎年変わるため、地図上の一点を恒久的な本部と考えてはいけない。試験の舞台は、未知の経路を突破する能力そのものを測る仕掛けでもあり、移動過程までが試験の一部である。

ゾルディック家の本拠ククルーマウンテンは、パドキア共和国デントラ地区にある標高3722メートルの死火山で、周囲の樹海も一家の私有地に含まれる。天空闘技場は地上251階・高さ991メートルの巨大施設で、居住地というより格闘興行と修行の拠点として機能する。両者は同じ地図に載っても、土地の所有、立入条件、滞在目的がまったく違う。

ヨークシンシティでは毎年9月1日から10日間、世界最大規模の競り市が開かれる。幻影旅団、マフィア、クラピカたちが同時に集まったのは、都市が恒常的な本拠だからではなく、短期間に希少品と買い手が集中するためである。地理と暦を一緒に見ると、なぜ別々の勢力が同じ場所へ集まったかが分かる。

グリードアイランドはどこにあり、どれほど広いか

グリードアイランドは、専用ゲーム機から念を送ることで肉体ごと入島する現実の島である。ゲームの画面内にだけ存在する世界ではない。市販の地図から隠され、通常の交通ではなくゲーム機のシステムを入口にするため、一般社会からは所在地も実態もつかみにくい。

広さは北海道ほどと説明される。これは一つの町を舞台にしたゲームではなく、都市、森林、山地、海岸、離れたイベント地点を内包できる規模を意味する。プレイヤーは徒歩だけでなく、同行、磁力、再来などの呪文カードを使って長距離を移動する。カードの残数が追跡戦の時間制限になるのは、島が広く、毎回徒歩で詰められる距離ではないからである。

現実の所在地として知られる情報と、ゲーム内で与えられる町名・イベント座標は区別したい。島内の移動規則が精密でも、それだけで外部世界の地図上に緯度経度を置けるわけではない。作中で公表されていない座標を、外形の類似や登場順だけから断定することはできない。

新大陸・仮想新大陸・暗黒大陸への航路

カキンの大規模航海では、ブラックホエール1号が人類世界を離れて新大陸を目指す。船内は五つの階層に分かれ、上層の王族と下層の一般客が異なる生活圏を持つため、船そのものが移動する都市として描かれる。王位継承戦と下層のマフィア抗争が同時進行するのは、同じ航路を進む一隻の内部に複数の社会が閉じ込められているからである。

公表上の新大陸は、一般乗客を安全に到着させるための目的地であり、暗黒大陸探検の前線基地とは役割が違う。ハンター協会の実働隊は上陸後にビヨンド一行を引き継ぎ、外洋航行と門番への対応を経て暗黒大陸へ進む計画を持つ。地図では一本の矢印に見えても、乗員、船、目的、危険度が途中で切り替わる。

航路の正確な距離、所要日数、暗黒大陸での上陸点は、計画段階と実際の航海で変わり得る。とくに船内で特殊戒厳令が敷かれた現在は、王族の生存、司法手続き、船の運航を別々に評価する必要がある。最新話で新しい位置情報が示された場合は、既存の矢印を消すのではなく、計画と到達実績を分けて更新する。

世界地図のよくある疑問

グリードアイランドの広さは、作中資料では北海道ほどである。現実に存在する島だが、市販の地図には載らず、通常の入島経路も公開されていない。ゲーム機から入る仕組みと、島が現実に存在する事実は両立する。

くじら島はゴンの故郷として確定しているが、世界地図上の厳密な座標や他都市までの直線距離は公表されていない。港や船便があり、試験へ向けて外部へ移動できることまでは分かるものの、地図上の見た目だけで国名や緯度を決めるべきではない。

人類世界と暗黒大陸の大きさを比較するときは、メビウス湖の内側に人類世界があるという入れ子構造を基準にする。一般的な世界地図は人類圏の内部図、暗黒大陸の図はその外側まで含む概念図であり、用途と縮尺が違う。

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