人物メモ
- 役割
- 元反乱同盟軍ショック・トルーパー/後の惑星ネヴァロのマーシャル/演ジーナ・カラーノ
- 時代
- 新共和国期
- 初登場
- マンダロリアン S1第4話『チャプター4:聖域』(2019)
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登場・関連作品
プロフィール詳細
- 種族/出身
- 人間(Human)。出身地は惑星オルデラン(Alderaan、原典 1977 公開『スター・ウォーズ(Star Wars / Episode IV: A New Hope)』ジョージ・ルーカス/George Lucas 監督でデス・スター主砲により破壊された惑星)。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1第4話(2019年11月29日米国Disney+配信)の対話でディン・ジャリンに対し『私はオルデラン出身だ』と本人が明示する。
- 肩書き/所属
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)時点では元銀河帝国期の反乱同盟軍ショック・トルーパー(Rebel Shock Trooper)の引退兵。S2第4話『チャプター12:包囲戦(Chapter 12: The Siege)』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース/Carl Weathers 監督)の冒頭で惑星ネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)に就任した姿で登場する。S2第6話『チャプター14:悲劇(Chapter 14: The Tragedy)』(2020年12月4日米国Disney+配信、ロバート・ロドリゲス/Robert Rodriguez 監督)の劇中で新共和国(New Republic)保安部門のマーシャル徽章を所持し、新共和国側として行動する。
- 本拠地
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話(2019年11月29日米国Disney+配信)時点では惑星ソーガン(Sorgan)で傭兵まがいの隠遁生活を送る。S1第8話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)以降は惑星ネヴァロ(Nevarro)に拠点を移し、S2第4話(2020年11月20日米国Disney+配信)でネヴァロのマーシャルとして同惑星の治安維持を担う。
- 初登場(原典)
- 原典はDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第4話『チャプター4:聖域(Chapter 4: Sanctuary)』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)。同話で惑星ソーガンの酒場でディン・ジャリンと格闘し、両者が元軍人同士と判明して共闘関係に転じる。
- 出演メディア
- 実写:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1(2019年11月12日〜12月27日米国Disney+配信、全8話)のうち第4話・第7話・第8話、シーズン2(2020年10月30日〜12月18日米国Disney+配信、全8話)のうち第4話(チャプター12)・第6話(チャプター14)・第7話(チャプター15)に登場。2021年2月10日のジーナ・カラーノとのルーカスフィルム契約終了後はシリーズ続編に登場していない。
- 俳優
- 米国元総合格闘技選手・女優ジーナ・カラーノ(Gina Carano、本名 Gina Joy Carano、1982年4月16日米国テキサス州ダラス生まれ)。Strikeforce女子バンタム級王者として総合格闘技で活動した経歴を持ち、本キャラクターの肉弾戦闘描写は本人の格闘スキルを直接反映している。本キャラクターは Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019年11月12日米国Disney+初配信)でジーナ・カラーノの本格的シリーズ・レギュラー初出演となった。
- 武器(主要)
- 重ブラスター・ライフルを主武装とし、近接戦闘では素手と短刀を併用する。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話(2019年11月29日米国Disney+配信)の酒場格闘場面と、S1第8話『チャプター8:救済者』(2019年12月27日米国Disney+配信)のネヴァロ市街戦闘場面で本人の格闘術と射撃を組み合わせた戦闘スタイルが繰り返し描写される。
- 重要性/影響
- 本キャラクターはDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S2(2019-2020)でディン・ジャリンの主要戦闘パートナーとして繰り返し共闘する人物で、S2第4話『チャプター12:包囲戦』(2020年11月20日米国Disney+配信)以降は新共和国側のマーシャルとして帝国残党モフ・ギデオン(演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)の追跡作戦を支援する。シリーズ全体の『反乱同盟軍/新共和国側の視点』を提供する数少ない主要レギュラーの一人として位置付けられた。
来歴(時系列)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話:惑星ソーガンでの邂逅(紀元9年・2019年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第4話『チャプター4:聖域(Chapter 4: Sanctuary)』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)で本キャラクターは惑星ソーガン(Sorgan)の酒場で初登場。当初は隠遁中の元反乱同盟軍ショック・トルーパーで、追跡者を警戒してディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)と素手の格闘戦に突入する。両者は互いが元軍人同士であることを認識し、ソーガンの農村集落をクラトゥイニアン(Klatooinian)襲撃団から守る短期傭兵契約で共闘する。本話の対話で本キャラクターは『私はオルデラン出身』『反乱同盟軍のショック・トルーパーだった』と自身の経歴を明示する。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第7話:ネヴァロ作戦への合流(紀元9年・2019年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン1第7話『チャプター7:清算(Chapter 7: The Reckoning)』(2019年12月18日米国Disney+配信、デボラ・チョウ/Deborah Chow 監督)で本キャラクターはディン・ジャリンの呼び戻しに応じて惑星ネヴァロ(Nevarro)への奇襲作戦に合流する。同行はディン・ジャリン、グローグー(種族ヨーダ族の幼児、後にグローグー/Grogu と判明)、グリーフ・カーガ(Greef Karga、演カール・ウェザース/Carl Weathers)、再プログラム済みのIG-11(声タイカ・ワイティティ/Taika Waititi)、ウグナウト族のクイール(Kuiil、声ニック・ノルティ/Nick Nolte)。本キャラクターは作戦の重火力担当として行動する。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第8話:ネヴァロ溶岩トンネルでの脱出(紀元9年・2019年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン1第8話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)で本キャラクターはディン・ジャリン、グローグー、グリーフ・カーガと共に帝国残党モフ・ギデオン(Moff Gideon、演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)麾下の部隊にネヴァロ市街で包囲される。地下溶岩トンネルへの撤退中に部隊と再度交戦し、最終的に再プログラム済みのIG-11(声タイカ・ワイティティ)が自爆して退路を確保したことで本キャラクターを含む一行が脱出に成功する。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第4話:ネヴァロのマーシャル就任(紀元9年・2020年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第4話『チャプター12:包囲戦(Chapter 12: The Siege)』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース/Carl Weathers 監督)の冒頭で本キャラクターは惑星ネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)の制服姿で再登場する。高位執政官に転じたグリーフ・カーガと共にネヴァロ市街の治安回復を担い、ディン・ジャリンと再合流して惑星ネヴァロ郊外の旧帝国残党の前線基地(Imperial base)を急襲する。基地内で発見された生体実験施設の機密データは後に新共和国側へ引き継がれる。
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第6話・第7話:新共和国側マーシャルとしての最終登場(紀元9年・2020年配信)
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話『チャプター14:悲劇(Chapter 14: The Tragedy)』(2020年12月4日米国Disney+配信、ロバート・ロドリゲス/Robert Rodriguez 監督)で本キャラクターは新共和国マーシャルとしてボバ・フェット(Boba Fett、演テムエラ・モリソン/Temuera Morrison)の身柄拘束記録を確認する場面で再登場する。続くシーズン2第7話『チャプター15:信者(Chapter 15: The Believer)』(2020年12月11日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)で本キャラクターはニュー・リパブリック保安局の収容施設に協力し、ミグス・メイフェルド(Migs Mayfeld、演ビル・バー/Bill Burr)の身柄引き渡しを承認する場面に登場する。本話が本キャラクターの本シリーズにおける最終登場となる。
2021年2月:ジーナ・カラーノとのルーカスフィルム契約終了とキャラクターの不継続
2021年2月10日にルーカスフィルム(Lucasfilm)はジーナ・カラーノ(Gina Carano)との出演契約の終了を発表し、本キャラクターは Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第7話『チャプター15:信者』(2020年12月11日米国Disney+配信)を最終登場としてシリーズから一旦退場した。当初は本キャラクターを主役とするスピンオフ実写ドラマ『レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(Rangers of the New Republic)』の企画も発表されていたが、契約終了に伴い同企画は事実上未制作のまま消滅し、後続作品の関連プロット要素はDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023年3月1日〜4月19日米国Disney+配信、全8話)以降ではボ=カタン・クライズ(Bo-Katan Kryze、演ケイティ・サッコフ/Katee Sackhoff)/ボバ・フェット(演テムエラ・モリソン/Temuera Morrison)/フェネック・シャンド(Fennec Shand、演ミン=ナ・ウェン/Ming-Na Wen)といった既存マンダロリアン/ネオ・帝国残党戦の主要レギュラーへ分配されている。
能力・装備
- 近接格闘術:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話『チャプター4:聖域』(2019年11月29日米国Disney+配信)の酒場格闘場面で素手によるディン・ジャリンとの一対一格闘戦を展開する。本キャラクターを演じるジーナ・カラーノ(Gina Carano)の総合格闘技経歴(Strikeforce女子バンタム級王者)が、本キャラクターの格闘演出の基礎を成している。
- 重火器運用:反乱同盟軍ショック・トルーパー出身の戦闘員として、重ブラスター・ライフルを主武装とする。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話のソーガン農村防衛戦と、S1第8話『チャプター8:救済者』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督)のネヴァロ市街戦闘で連射射撃と掩護射撃を担う。
- 戦術判断力:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話で農村側に塹壕と障壁を構築させる戦術立案を主導するなど、元正規軍の戦術知識に基づく集団防衛戦の立案能力を備える。
- 治安維持・指揮統率:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第4話『チャプター12:包囲戦』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース/Carl Weathers 監督)以降、惑星ネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)として現地保安部隊を指揮する立場に就任し、同惑星の旧帝国残党基地への急襲作戦を立案・指揮する。
- 新共和国保安局協力:Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第6話・第7話(2020年12月配信)でマーシャル徽章を提示し、新共和国保安局の捕虜引き渡し手続きや身柄拘束記録の確認手続きを実施する権限を保有する。
関係相関
- ディン・ジャリン
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S3の主人公マンダロリアン賞金稼ぎ(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)。S1第4話『チャプター4:聖域』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)の酒場での格闘戦をきっかけに共闘関係を結び、S1第7話・第8話、S2第4話の旧帝国基地急襲作戦で繰り返し共同戦闘を行う。
- グローグー
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)以来ディン・ジャリンと行動を共にするフォース感応者の幼児(種族ヨーダ族/『The Child』)。S1第4話のソーガン農村防衛戦で本キャラクターと初対面し、以降の共同作戦で同行する場面が描かれる。
- グリーフ・カーガ
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S3のネヴァロ拠点元賞金稼ぎギルド長/後の高位執政官(High Magistrate、演カール・ウェザース/Carl Weathers)。S1第7話・第8話のネヴァロ作戦で共闘し、S2第4話『チャプター12:包囲戦』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース 監督)以降は本キャラクターをネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)として迎え入れ、ネヴァロ治安維持の協力関係を結ぶ。
- IG-11
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)に登場するIGシリーズの元賞金稼ぎドロイド(声タイカ・ワイティティ/Taika Waititi)。S1第8話『チャプター8:救済者』(2019年12月27日米国Disney+配信)のネヴァロ溶岩トンネルで本ドロイドが自爆したことにより本キャラクターを含む一行が救出される。
- モフ・ギデオン
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S3の主要敵役で元銀河帝国モフ(演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)。S1第8話のネヴァロ市街包囲戦で本キャラクターと対峙し、S2第4話『チャプター12:包囲戦』(2020年11月20日米国Disney+配信)の旧帝国基地急襲作戦で本キャラクターのチームが入手したデータが後の追跡作戦に直結する。
- ボバ・フェット
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第6話『チャプター14:悲劇(Chapter 14: The Tragedy)』(2020年12月4日米国Disney+配信、ロバート・ロドリゲス/Robert Rodriguez 監督)以降に本格再登場するマンダロリアン式装備の元賞金稼ぎ(演テムエラ・モリソン/Temuera Morrison)。本キャラクターは新共和国マーシャルとしてボバ・フェットの身柄拘束記録を確認する場面で再登場する。
- ジーナ・カラーノ(演者)
- 本キャラクターを演じる米国元総合格闘技選手・女優(Gina Carano、本名 Gina Joy Carano、1982年4月16日米国テキサス州ダラス生まれ)。Strikeforce女子バンタム級王者として総合格闘技で活動した経歴を持つ。2021年2月10日にルーカスフィルム(Lucasfilm)が出演契約終了を発表し、本キャラクターはS2第7話(2020年12月11日米国Disney+配信)以降シリーズに登場していない。
登場作品(俳優クレジット)
マンダロリアン
2019-2020/Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1(2019年11月12日〜12月27日米国Disney+配信、全8話、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 製作総指揮、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 監修)第4話『チャプター4:聖域』・第7話『チャプター7:清算』・第8話『チャプター8:救済者』に登場。シーズン2(2020年10月30日〜12月18日米国Disney+配信、全8話)第4話『チャプター12:包囲戦』・第6話『チャプター14:悲劇』・第7話『チャプター15:信者』に登場。S2第7話が本シリーズでの最終登場。
名場面・名台詞
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1第4話『チャプター4:聖域(Chapter 4: Sanctuary)』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督):本キャラクターと主人公ディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)が惑星ソーガンの酒場で素手の格闘戦に突入し、両者が元軍人同士であることを互いに認識して共闘関係に転じる原典初登場場面。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話『チャプター4:聖域』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督):惑星ソーガンの農村集落をクラトゥイニアン(Klatooinian)襲撃団から守るために、本キャラクターが農民側の塹壕と障壁による集落防衛戦を主導する戦闘場面。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第8話『チャプター8:救済者(Chapter 8: Redemption)』(2019年12月27日米国Disney+配信、タイカ・ワイティティ/Taika Waititi 監督):本キャラクターがディン・ジャリン、グローグー、グリーフ・カーガと共にネヴァロ地下溶岩トンネルでモフ・ギデオン(演ジャンカルロ・エスポジート/Giancarlo Esposito)麾下の帝国残党部隊に包囲され、再プログラム済みのIG-11の自爆により脱出に成功する場面。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第4話『チャプター12:包囲戦(Chapter 12: The Siege)』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース/Carl Weathers 監督):本キャラクターが惑星ネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)の制服姿で再登場し、ディン・ジャリン、グリーフ・カーガと共に旧帝国残党の前線基地を急襲して帝国側の生体実験施設のデータを確保する場面。
- Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第7話『チャプター15:信者(Chapter 15: The Believer)』(2020年12月11日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督):本キャラクターが新共和国マーシャルとしてミグス・メイフェルド(Migs Mayfeld、演ビル・バー/Bill Burr)の身柄引き渡しを承認する場面。本キャラクターの本シリーズにおける最終登場場面。
考察
- 本キャラクターはDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1〜S2(2019-2020)に通底する『元反乱同盟軍兵士/新共和国側の視点』を提供する数少ない主要レギュラーで、主人公ディン・ジャリンの『マンダロリアン宗派/辺境傭兵』の視点と対をなす形で『正規軍の戦術と倫理』をシリーズに持ち込む役どころを担う。
- 本キャラクターの戦闘描写は演者ジーナ・カラーノ(Gina Carano、Strikeforce女子バンタム級王者)の総合格闘技経歴を直接活かす方針で設計されており、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話『チャプター4:聖域』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)の素手格闘戦は本シリーズが従来のスター・ウォーズ実写映像群と異なる肉体性の高い接近戦演出を導入したことを示す代表場面として位置付けられる。
- 本キャラクターのオルデラン出身という設定は、原典 1977 公開『スター・ウォーズ/新たなる希望(Star Wars / Episode IV: A New Hope)』(ジョージ・ルーカス/George Lucas 監督)でデス・スター主砲により破壊された惑星オルデランの遺民が銀河帝国に対する戦闘員として帝国残党へ向ける個人的動機を提供しており、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第4話『チャプター12:包囲戦』(2020年11月20日米国Disney+配信)の旧帝国基地急襲作戦における本キャラクターの強い帝国残党敵視の根拠として劇中で機能する。
- 本キャラクターのシーズン3不在は劇中設定上の自然な離脱ではなく、2021年2月10日のジーナ・カラーノとルーカスフィルム(Lucasfilm)の契約終了という制作側の決定によるものであり、Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S3(2023)以降のネヴァロのマーシャル相当の機能はボバ・フェット(演テムエラ・モリソン)/フェネック・シャンド(演ミン=ナ・ウェン)/ボ=カタン・クライズ(演ケイティ・サッコフ)といった他のレギュラー人物群へ分散して引き継がれている。
- 当初発表されていたスピンオフ実写ドラマ『レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(Rangers of the New Republic)』は本キャラクターを主役に据えた新共和国保安局視点の作品として企画されていたが、2021年のジーナ・カラーノ契約終了に伴い同企画は事実上未制作のまま消滅した。本キャラクターを起点に展開されるはずだった『新共和国保安局視点』のスター・ウォーズ・テレビ作品の系譜は、Disney+ 実写ドラマ『アソーカ(Ahsoka)』(2023年8月23日〜10月3日米国Disney+配信、全8話、デイヴ・フィローニ/Dave Filoni 製作総指揮)や Disney+ 実写ドラマ『スケルトン・クルー(Skeleton Crew)』(2024年12月3日〜2025年1月14日米国Disney+配信、全8話、ジョン・ワッツ/Jon Watts 製作総指揮)へと別形で接続される結果となった。
トリビア
- 本キャラクターを演じるジーナ・カラーノ(Gina Carano、本名 Gina Joy Carano、1982年4月16日米国テキサス州ダラス生まれ)は元総合格闘技選手で、Strikeforce女子バンタム級初代王者として活動した経歴を持つ。本キャラクターの肉弾戦闘描写はカラーノ本人の格闘スキルを直接反映している。
- 本キャラクターの原典初登場 Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話『チャプター4:聖域(Chapter 4: Sanctuary)』(2019年11月29日米国Disney+配信)は監督ブライス・ダラス・ハワード(Bryce Dallas Howard、1981年3月2日米国ロサンゼルス生まれ、父はロン・ハワード/Ron Howard)の本シリーズ初監督回でもある。本キャラクターの黒澤明『七人の侍』(1954)/『荒野の七人』(1960)的な『辺境の村を守る雇われ戦士』のシチュエーションは同話の構造の核を成す。
- 本キャラクターはDisney 移行後カノン 2019- の Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019年11月12日米国Disney+初配信)で新規創作されたキャラクターで、原典 1977-2014 のレジェンズ(旧拡張宇宙/Expanded Universe)には本キャラクター固有の人物としては存在しない。
- 本キャラクターはDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第4話『チャプター12:包囲戦』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース/Carl Weathers 監督)の冒頭でネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)の制服姿で再登場するが、この『マーシャル』職位はDisney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S2第1話『チャプター9:マーシャル(Chapter 9: The Marshal)』(2020年10月30日米国Disney+配信、ジョン・ファヴロー/Jon Favreau 監督)のタトゥイーン・モス・ペルゴのマーシャル(演ティモシー・オリファント/Timothy Olyphant 演じるコブ・ヴァンス/Cobb Vanth)に続く本シリーズの『辺境マーシャル』の系譜に位置付けられる。
- 本キャラクターを主役に据える形で2020年12月10日のDisney Investor Day(Walt Disney Company 投資家向け発表会)でルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy)から発表されたスピンオフ実写ドラマ『レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(Rangers of the New Republic)』は、2021年2月10日のジーナ・カラーノとルーカスフィルムの契約終了に伴い事実上未制作のまま2021年4月12日に企画凍結が公表された。
より詳しいFAQ
カラ・デューンはどの作品で初登場しましたか?
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン1第4話『チャプター4:聖域(Chapter 4: Sanctuary)』(2019年11月29日米国Disney+配信、ブライス・ダラス・ハワード/Bryce Dallas Howard 監督)が原典・初登場です。本キャラクターは惑星ソーガン(Sorgan)の酒場で主人公ディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル/Pedro Pascal)と素手の格闘戦に突入し、両者が元軍人同士であることを認識して共闘関係に転じます。
カラ・デューンを演じているのは誰ですか?
米国元総合格闘技選手・女優のジーナ・カラーノ(Gina Carano、本名 Gina Joy Carano、1982年4月16日米国テキサス州ダラス生まれ)です。Strikeforce女子バンタム級初代王者として総合格闘技で活動した経歴を持ち、本キャラクターの肉弾戦闘描写はカラーノ本人の格闘スキルを直接反映しています。
カラ・デューンはどの惑星出身ですか?
惑星オルデラン(Alderaan)出身です。Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1第4話『チャプター4:聖域』(2019年11月29日米国Disney+配信)の対話で本人がディン・ジャリンに対し『私はオルデラン出身だ』と明示します。オルデランは原典 1977 公開『スター・ウォーズ/新たなる希望(Star Wars / Episode IV: A New Hope)』(ジョージ・ルーカス/George Lucas 監督)でデス・スター主砲により破壊された惑星です。
カラ・デューンはマンダロリアン S3 に登場しますか?
登場しません。2021年2月10日にルーカスフィルム(Lucasfilm)はジーナ・カラーノとの出演契約の終了を発表し、本キャラクターは Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第7話『チャプター15:信者(Chapter 15: The Believer)』(2020年12月11日米国Disney+配信、リック・ファミュイワ/Rick Famuyiwa 監督)を最終登場としてシリーズから一旦退場しました。S3(2023年3月1日〜4月19日米国Disney+配信、全8話)以降では再登場していません。
カラ・デューンの肩書きは何ですか?
Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン』S1(2019)時点では元銀河帝国期の反乱同盟軍ショック・トルーパー(Rebel Shock Trooper)の引退兵で、隠遁中の傭兵という設定です。S2第4話『チャプター12:包囲戦(Chapter 12: The Siege)』(2020年11月20日米国Disney+配信、カール・ウェザース/Carl Weathers 監督)以降は惑星ネヴァロのマーシャル(Marshal of Nevarro)として新共和国(New Republic)保安局に協力する立場で再登場します。
スピンオフ『レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック』はどうなりましたか?
本キャラクターを主役に据える形で2020年12月10日の Disney Investor Day(Walt Disney Company 投資家向け発表会)でルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy)から発表されたスピンオフ実写ドラマ『レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(Rangers of the New Republic)』は、2021年2月10日のジーナ・カラーノとルーカスフィルムの契約終了に伴い事実上未制作のまま2021年4月12日に企画凍結が公表されました。本キャラクターを起点とする新共和国保安局視点の作品系譜は他のDisney+ 実写ドラマへ別形で引き継がれています。
カラ・デューンはレジェンズ(旧EU)にも登場しますか?
本キャラクター(カラ・デューン/Cara Dune)は Disney 移行後カノン 2019- の Disney+ 実写ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』S1(2019年11月12日米国Disney+初配信)で新規創作されたキャラクターで、原典 1977-2014 のレジェンズ(旧拡張宇宙/Expanded Universe)には本キャラクター固有の人物としては存在しません。
出典
カラ・デューンはどの作品から見る?
マンダロリアンが最初の登場作品です。
カラ・デューンの関連人物は?
ディン・ジャリン、グローグー、グリーフ・カーガ、IG-11、モフ・ギデオン、ボバ・フェット。
カラ・デューンと一緒に覚える用語は?
フォース、ジェダイ、ライトサイド、パダワン。