人物メモ
- 役割
- 反乱軍の英雄、ジェダイを継ぐ者
- 時代
- 反乱の時代から新共和国以後
- 初登場
- エピソード4 / 新たなる希望
関連人物
ルーク・スカイウォーカーを追う順番
ルーク・スカイウォーカーの関連用語
関係する時代
ルーク・スカイウォーカーの補助ガイド
登場・関連作品
プロフィール詳細
- 演者
- マーク・ハミル(Mark Hamill/1951年9月25日米国カリフォルニア州オークランド出身)。1977年5月25日米国公開『スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望』以降、エピソード5・6の旧三部作、続三部作エピソード7・8・9、実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日配信回、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話2022年2月2日配信回まで一貫して本キャラクターを演じる米国俳優。声優としてもDCアニメ/実写『バットマン』シリーズのジョーカー役で広く知られ、Daytime Emmy Award等を受賞。
- 種族/出身
- ヒューマン(Human)。タトゥイーン(Tatooine/アウター・リム宙域の双子の太陽を持つ砂漠惑星)出身、養父オーウェン・ラーズ(Owen Lars/演フィル・ブラウン Phil Brown/プリクエル演ジョエル・エガートン Joel Edgerton)と養母ベルー・ホワイトサン・ラーズ(Beru Whitesun Lars/演シェレイ・フレイザー Shelagh Fraser/プリクエル演ボニー・パイサ Bonnie Piesse)の水分農場で青年期まで育つ。出生地はポリス・マッサ(Polis Massa/医療コロニー基地)で、実母パドメ・アミダラの死後すぐに双子の妹レイアと引き離された。
- 実父
- アナキン・スカイウォーカー(Anakin Skywalker/後のダース・ベイダー Darth Vader)。プリクエル三部作(『エピソード1』『エピソード2』『エピソード3』)での若年期演はジェイク・ロイド(Jake Lloyd)/ヘイデン・クリステンセン(Hayden Christensen)、旧三部作のベイダーは身体演デヴィッド・プラウズ(David Prowse)/声ジェームズ・アール・ジョーンズ(James Earl Jones)/『エピソード6』終盤の素顔演セバスチャン・ショウ(Sebastian Shaw)。
- 実母
- パドメ・アミダラ(Padmé Amidala/演ナタリー・ポートマン Natalie Portman)。元ナブー(Naboo)女王/後の銀河共和国元老院議員。19 BBYのポリス・マッサ(Polis Massa)でルークとレイアの双子を出産後、間もなく死去する設定。
- 双子の妹
- レイア・オーガナ(Leia Organa/演キャリー・フィッシャー Carrie Fisher/1956年10月21日米国カリフォルニア州ビバリーヒルズ出身〜2016年12月27日没)。出生時に分離され、レイアはオルデラン(Alderaan)のベイル・オーガナ(Bail Organa/演ジミー・スミッツ Jimmy Smits)王家に養女として引き取られた。
- 師
- オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi/旧三部作演アレック・ギネス Alec Guinness/プリクエル・Disney+『オビ=ワン・ケノービ』演ユアン・マクレガー Ewan McGregor)と、ヨーダ(Yoda/声・パペット フランク・オズ Frank Oz)。オビ=ワンはタトゥイーン砂漠から見守り、ヨーダはダゴバ(Dagobah)の沼地でジェダイ修行を施した。
- 所属
- 反乱同盟軍(Rebel Alliance/英 The Alliance to Restore the Republic)コマンダー(Commander)階級。エピソード6終盤の銀河帝国崩壊後は新ジェダイ・オーダー(New Jedi Order)の創設者・初代マスターとして、自身の養成所をオーソン・ベース(後の不明立地)に開設した。
- 武器
- ライトセーバー(青/父アナキンから継承、エピソード4・5でベスピンのクラウド・シティ Cloud City で右手と共に喪失)→ ライトセーバー(緑/自作、エピソード6『ジェダイの帰還』1983年で新調)。プリクエル時代のアナキンの青セーバーは後にマズ・カナタ(Maz Kanata/演ルピタ・ニョンゴ Lupita Nyong'o)が保管し、エピソード7・8でレイに継承される。
- 初登場
- ジョージ・ルーカス(George Lucas)監督・脚本『スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望(Star Wars: Episode IV - A New Hope)』1977年5月25日米国公開/1978年6月30日日本公開。製作20世紀フォックス/ルーカスフィルム、配給20世紀フォックス。
- 時代設定
- 19 BBY(銀河帝国成立年)生まれ、0 BBY〜0 ABYのヤヴィンの戦い(19歳前後)が物語の起点。4 ABYのエンドアの戦いでベイダー=アナキンを光の側に連れ戻し、9 ABY前後(『マンダロリアン』『ボバ・フェット』本編時代)にグローグーを一時的に修行、28〜34 ABY頃に新ジェダイ・オーダー崩壊、34 ABY前後にアク=トゥ(Ahch-To)で隠遁、エピソード8『最後のジェダイ』のクレイトの戦いで肉体的に消滅、35 ABYのエピソード9でフォースの霊体として再登場と、シリーズ内で約53年(19 BBY〜35 ABY)にわたる時間スパンを横断する。
- 声担当作品(アニメ)
- マーク・ハミル本人がCGアニメ『スター・ウォーズ:反乱者たち(Star Wars Rebels)』シーズン2終盤、CGアニメ『フォースの覚醒』前史を補完する短編シリーズ等の周辺メディアでも自役を担当することがある。実写では1977年以降の全番台(旧三部作・続三部作・スピンオフ実写ドラマ)で同一俳優が演じ続けており、スター・ウォーズ・サーガでも最も長期にわたる一人芝居(約45年、1977〜2022)の代表例となる。
来歴(時系列)
誕生(19 BBY):ポリス・マッサとタトゥイーンの引き取り
ルーク・スカイウォーカーは『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐(Revenge of the Sith)』2005年5月19日米国公開のクライマックスで、銀河共和国がパルパティーン(Palpatine/演イアン・マクダーミド Ian McDiarmid)の銀河帝国へと再編される直前に、医療コロニー惑星ポリス・マッサ(Polis Massa)で母パドメ・アミダラ(演ナタリー・ポートマン Natalie Portman)から双子の妹レイアとともに誕生する。母は出産直後に死亡し、双子の存在を皇帝とベイダーから隠す合意のもと、ヨーダ(声フランク・オズ Frank Oz)/オビ=ワン・ケノービ/ベイル・オーガナ(演ジミー・スミッツ Jimmy Smits)の判断でルークはタトゥイーンの父アナキンの異父弟オーウェン・ラーズ(Owen Lars/演ジョエル・エガートン Joel Edgerton)と妻ベルー・ホワイトサン・ラーズ(Beru Whitesun Lars/演ボニー・パイサ Bonnie Piesse)の水分農場に、レイアはオルデランのオーガナ王家に引き取られる。
幼少期〜青年期(19 BBY〜0 BBY):タトゥイーンの水分農場と『オビ=ワン・ケノービ』9 BBY期
ルークはタトゥイーンの双子の太陽を見上げる水分農場でオーウェン/ベルー夫妻に育てられ、操縦と機械整備の腕を磨きながら、帝国の宇宙アカデミーへの志願を夢見る青年へと成長する。Disney+配信ドラマ『オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi)』2022年5月27日 Disney+配信開始全6話の9 BBY期では幼少期のルーク(演グラント・フィーリー Grant Feely)がオーウェン/ベルーと農場で暮らす姿が描かれ、オビ=ワンが砂漠の岩陰から距離を保ちながら見守る関係が明示される。出自は父がダース・ベイダーであることを含め、オーウェンの判断で本人には伏せられたままだった。
ヤヴィンの戦い(0 BBY〜0 ABY):『エピソード4 / 新たなる希望』1977年5月25日米国公開
C-3PO(演アンソニー・ダニエルズ Anthony Daniels)とR2-D2(演ケニー・ベイカー Kenny Baker)の到来をきっかけに、隠れていたメッセージ(『Help me, Obi-Wan Kenobi, you're my only hope.』)と砂漠の老ベン・ケノービ(演アレック・ギネス Alec Guinness)に出会い、養父母を帝国軍ストームトルーパー(Stormtrooper)に殺害されたことで反乱同盟軍に合流。モス・アイズリー(Mos Eisley)の酒場でハン・ソロ(Han Solo/演ハリソン・フォード Harrison Ford)/チューバッカ(Chewbacca/演ピーター・メイヒュー Peter Mayhew)と契約しミレニアム・ファルコン(Millennium Falcon)でオルデラン爆破後のレイア・オーガナ(演キャリー・フィッシャー Carrie Fisher)救出に加わる。ヤヴィン4(Yavin 4)の戦いでは赤色中隊(Red Squadron)のレッド5(Red Five)としてX-ウイング(X-wing)のパイロットを務め、オビ=ワンの霊体の囁き『Use the Force, Luke』を聞いて照準装置を切り、フォースに頼って排気口に陽子魚雷(proton torpedoes)を撃ち込み、デス・スター(Death Star)を破壊した。
ホスとダゴバ(3 ABY):『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月21日米国公開
反乱同盟軍のホス基地(Echo Base on Hoth)が帝国軍に発見され撤退する中、ルークは亡きオビ=ワンの幻影に導かれて惑星ダゴバ(Dagobah)の沼地へ向かい、ヨーダのもとでジェダイ修行を始める。修行半ばで仲間(ハン・ソロ/レイア・オーガナ/チューバッカ)の危機を察知してクラウド・シティ(Cloud City)に向かい、ダース・ベイダー(身体演デヴィッド・プラウズ David Prowse/声ジェームズ・アール・ジョーンズ James Earl Jones)との初の対決でライトセーバー(父譲りの青)と右手を切断され、その場で『No, I am your father.(いや、私がお前の父だ)』と告げられる。シリーズ最大の衝撃の場面で、撮影時は機密保持のため別の台詞で撮影し、後で音声を差し替えたとマーク・ハミルが公式に証言している。
ジェダイの帰還(4 ABY):『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年5月25日米国公開
緑のライトセーバーを自作(タトゥイーンの『ベンの古い小屋』で組み上げた設定)し、ジャバ・ザ・ハット(Jabba the Hutt)の宮殿に潜入してハン・ソロを救出。ヨーダから最期の言葉と『もう一人いる』というレイアの存在の示唆を受け、エンドア(Endor)の戦いではダース・ベイダー=アナキンに自ら投降し、第二デス・スター内部の玉座の間で皇帝パルパティーン(Palpatine/演イアン・マクダーミド Ian McDiarmid)、ベイダーと三つ巴の対決に臨む。フォース・ライトニング(Force lightning)に苦しめられながらもダーク・サイドへの誘惑を退け、ライトセーバーを玉座の前に投げ捨てる選択を取り、瀕死のアナキン(素顔演セバスチャン・ショウ Sebastian Shaw)が皇帝を撃墜炉へ投げ込むきっかけを作る。銀河帝国はこの戦いで象徴的に崩壊した。
新共和国期(9 ABY前後):実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第16話/『ボバ・フェット』シーズン1第6話
ジェダイ騎士団再建を目指す中で、ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)/デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)製作の実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン2第16話『救出(Chapter 16: The Rescue)』2020年12月18日米国 Disney+配信回でR2-D2と共にディン・ジャリン(演ペドロ・パスカル Pedro Pascal)の船へ駆けつけ、緑のライトセーバーとフォースで暗黒看守ドロイド(Dark Trooper)部隊を切り捨て、幼いグローグー(Grogu)を迎え入れる。CGによる若返り表現は同回監督ペイトン・リード(Peyton Reed)の指揮下で実施された。続く『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(The Book of Boba Fett)』シーズン1第6話『砂漠の人々(Chapter 6: From the Desert Comes a Stranger)』2022年2月2日米国 Disney+配信回ではグローグーへの修行を進めるが、最終的に『ヨーダのライトセーバー』か『ディン・ジャリンから贈られたベスカー製マンダロリアンの鎖帷子』のいずれかを選ばせ、別れを尊重した。
新ジェダイ・オーダーの崩壊〜アク=トゥ隠遁(28〜34 ABY頃):『エピソード7 / フォースの覚醒』2015年12月18日米国公開/『エピソード8 / 最後のジェダイ』2017年12月15日米国公開
甥ベン・ソロ(Ben Solo/後のカイロ・レン Kylo Ren/演アダム・ドライバー Adam Driver)を弟子に取って新ジェダイ・オーダー(New Jedi Order)の養成所を育てたが、ベンの内にスノーク(Snoke/演アンディ・サーキス Andy Serkis)の影を見て一瞬ライトセーバーに手をかけ、それを誤解されたことで養成所は焼かれ生徒の多くを失う。失意のうちに最初のジェダイ寺院があるアク=トゥ島(Ahch-To)に隠遁。J.J.エイブラムス(J.J. Abrams)監督『エピソード7 / フォースの覚醒(The Force Awakens)』2015年12月18日米国公開の末尾でレイ(Rey/演デイジー・リドリー Daisy Ridley)が父譲りの青いライトセーバーを差し出す象徴的場面が描かれる。ライアン・ジョンソン(Rian Johnson)監督『エピソード8 / 最後のジェダイ(The Last Jedi)』2017年12月15日米国公開では当初修行を拒むものの、ヨーダの霊体(声フランク・オズ Frank Oz)の登場を経てクレイト(Crait)の戦いにフォース投影(Force projection)で介入し、レジスタンスを脱出させた直後にアク=トゥ島で力を使い果たして肉体的に消滅した。
スカイウォーカーの夜明け(35 ABY):『エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け』2019年12月20日米国公開
フォースの霊体(Force ghost)としてアク=トゥの島でレイの前に再び現れ、自身が隠していたシス遺跡へのウェイファインダー(Wayfinder)の所在と、双子の妹レイア・オーガナ専用のライトセーバーをレイに託す。エクセゴル(Exegol)でのシディアス/皇帝パルパティーンとの最終決戦の後、双子レイアの霊体と並んでフォースの霊体として再登場し、レイがタトゥイーンの旧スカイウォーカー農場の砂に自身のライトセーバーとレイアのライトセーバーを埋める儀礼的場面を見守る。本作で旧三部作主役級の物語上の決着が完結し、ルーカスフィルム公式のサーガ完結篇として位置づけられた。
2022年以降の周辺メディア/『オビ=ワン・ケノービ』9 BBY期幼少期描写
Disney+配信ドラマ『オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi)』2022年5月27日米国 Disney+配信開始全6話のフラッシュバック的描写では、9 BBY期の幼少ルーク(演グラント・フィーリー Grant Feely)が農場で暮らしオビ=ワンと初めて視覚的に対面する場面が描かれた。マーク・ハミルは2022年2月2日配信の『ボバ・フェット』第6話以降、本キャラクターの直接的な実写出演は休止しており、シリーズ全体の縦糸として『新共和国期にグローグーをディンに返す瞬間で物語が一段落する』設計が公式に維持されている。本キャラクターはマーク・ハミルが約45年(1977〜2022)にわたって一貫して演じ続けた、スター・ウォーズ・サーガ最長期の一人芝居の代表例として記録される。
能力・装備
- フォース感応力(Force sensitivity):父アナキン・スカイウォーカーから受け継いだ非常に強いフォース。ダゴバ修行以降は遠距離通信(クラウド・シティでレイアを呼ぶ)、テレキネシス(沈んだX-ウイングを引き上げる試み、エピソード5『帝国の逆襲』)、フォース投影(エピソード8『最後のジェダイ』クレイトの戦いでカイロ・レンと対峙、史上稀な高位の能力)まで段階的に習得する。エピソード6終盤ではダーク・サイドの誘惑を理性で退けた精神的耐性も含めて完成形に至る。
- ライトセーバー戦闘:旧三部作前半では父アナキン譲りの青いセーバー(フォーム3 ソレス/フォーム5 ジャー=カイ寄りの基本に忠実な型)を使用、エピソード6『ジェダイの帰還』1983年以降は自作した緑のセーバーを使用。緑刃は本人のジェダイ騎士としての成熟の象徴で、エピソード6のベイダーとの最終戦ではダーク・サイドの誘惑を退けながら相手を退けた。実写『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日 Disney+配信回ではこの緑のセーバーで暗黒看守ドロイド(Dark Trooper)部隊を一掃する場面が描かれる。
- 操縦技能:水分農場時代のスキッフ(landspeeder)と T-16 スカイホッパー(T-16 Skyhopper)の操縦が原点で、X-ウイング(X-wing)のトップ・パイロットとして反乱同盟軍赤色中隊(Red Squadron)のレッド5(Red Five)を務め、ヤヴィン4の戦いを決定づける陽子魚雷投下を担当した。エピソード5『帝国の逆襲』のホスの戦いではスノースピーダー(Snowspeeder/T-47 airspeeder)部隊『ローグ中隊(Rogue Squadron)』の指揮を取り、AT-AT(All Terrain Armored Transport)をワイヤー戦法で倒す戦術を実行した。
- メカニカル整備・電子工学:R2-D2を中心としたアストロメク・ドロイドや戦闘機の整備に詳しく、エピソード5『帝国の逆襲』でベイダーに切断された右手の代替として、生体機械手(cybernetic prosthetic hand)を装着し、その整備も自分で行う場面がエピソード5終盤の医療フリゲートで描かれる。緑のライトセーバー自作にも繋がる技術系の知見を持つ。
- フォース投影(Force projection/映像物質化):『エピソード8 / 最後のジェダイ』2017年クレイトの戦いで初めて披露された、自身の肉体を移動させずに遠方の戦場へ若き日の姿を投影する高位フォース技法。本技法は使用者の生命力を急速に消耗させる代償を伴い、ルーク本人もアク=トゥで力を使い果たして肉体的に消滅する。スター・ウォーズ・サーガでもこの規模のフォース投影を公式に成功させた例は極めて稀。
- 教導・ジェダイ騎士団再建:エピソード6『ジェダイの帰還』以降、新ジェダイ・オーダー(New Jedi Order)の創設者・初代マスターとして自身の養成所を運営した。ベン・ソロを筆頭弟子に取り(後に養成所崩壊の引き金となる)、9 ABY前後にはグローグー(Grogu)を一時的な弟子として迎え、最終的にはアク=トゥでレイ(Rey)に最後の修行を施す。シリーズ内では一貫してジェダイの伝統と新世代との橋渡し役を担う。
関係相関
- レイア・オーガナ(Leia Organa/演キャリー・フィッシャー Carrie Fisher)
- 双子の妹/反乱同盟軍の同志。出生時にポリス・マッサで分離され、レイアはオルデランのオーガナ王家に、ルークはタトゥイーンのラーズ家に引き取られた。エピソード4『新たなる希望』1977年で最初に出会い、エピソード6『ジェダイの帰還』1983年でヨーダの示唆を経て双子と判明。エピソード9『スカイウォーカーの夜明け』2019年で双方フォースの霊体として再会する。
- ハン・ソロ(Han Solo/演ハリソン・フォード Harrison Ford)
- 親友。モス・アイズリーのカンティーナで初対面し、ミレニアム・ファルコンでオルデラン亡き後のレイア奪還に同行。後にレイアの夫となり、息子ベン・ソロ(後のカイロ・レン/演アダム・ドライバー Adam Driver)の父。エピソード7『フォースの覚醒』2015年でカイロ・レンに刺殺される。
- ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー(Darth Vader / Anakin Skywalker/旧三部作身体演デヴィッド・プラウズ David Prowse/声ジェームズ・アール・ジョーンズ James Earl Jones/素顔演セバスチャン・ショウ Sebastian Shaw/プリクエル演ヘイデン・クリステンセン Hayden Christensen)
- 実父。クラウド・シティの対決『No, I am your father.』で出自を告げ、エンドアの戦いで皇帝を倒すきっかけを作って光の側に帰還、死の直前にルークの腕の中でヘルメットを脱いで対面した。
- オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi/旧三部作演アレック・ギネス Alec Guinness/プリクエル・Disney+『オビ=ワン・ケノービ』演ユアン・マクレガー Ewan McGregor)
- 最初の師。19 BBYのポリス・マッサで養父母への引き渡しを差配し、タトゥイーンで距離を保って見守った後、エピソード4『新たなる希望』でフォースの導きを始める。エピソード5以降は霊体(Force ghost)として導く。
- ヨーダ(Yoda/声・パペット フランク・オズ Frank Oz)
- ダゴバ(Dagobah)での師。エピソード5『帝国の逆襲』1980年で900歳近い高齢の身でジェダイ修行を施し、エピソード6『ジェダイの帰還』1983年で『もう一人いる』の言葉を残して死去。エピソード8『最後のジェダイ』2017年では霊体として再度導きを与え、最初のジェダイ寺院の樹を雷で焼いた。
- R2-D2(演ケニー・ベイカー Kenny Baker)
- ヤヴィン4の戦いからアク=トゥ隠遁まで常に共にする相棒アストロメク・ドロイド。エピソード4のヤヴィン4の戦いでX-ウイングのアストロメク席に同乗、エピソード8『最後のジェダイ』でレイがアク=トゥに来るまでルークの隠遁中も傍に在った。
- C-3PO(演アンソニー・ダニエルズ Anthony Daniels)
- R2-D2と共にエピソード4『新たなる希望』冒頭からルークに同行する儀礼用プロトコル・ドロイド。タトゥイーンの水分農場の修理ベイで初対面し、以降サーガを通じて共に行動する。
- グローグー(Grogu/ザ・チャイルド The Child)
- 新共和国期9 ABY前後の一時的な弟子。実写『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日 Disney+配信回でディン・ジャリンから預けられ、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話2022年2月2日配信回でジェダイ修行を進めるが、最終的に『ヨーダのライトセーバー』か『ベスカー製マンダロリアンの鎖帷子』を選ばせて別れを尊重した。
- ベン・ソロ/カイロ・レン(Ben Solo / Kylo Ren/演アダム・ドライバー Adam Driver)
- 甥かつ最後の弟子。レイアとハン・ソロの一人息子で、新ジェダイ・オーダー養成所の筆頭弟子だったが、スノークの影に取り込まれ養成所を焼く。ルーク隠遁の引き金となり、エピソード9で最終的にレイへのフォース変換を経て自己犠牲的に死去する。
- レイ(Rey/演デイジー・リドリー Daisy Ridley)
- アク=トゥで最後に取った弟子。エピソード7『フォースの覚醒』2015年終盤で青いライトセーバーを差し出す象徴的場面で初対面し、エピソード8『最後のジェダイ』2017年でジェダイ修行を施す。エピソード9『スカイウォーカーの夜明け』2019年では霊体として最後の戦いを支え、レイがタトゥイーンの農場の砂にレイアと自身のライトセーバーを埋める儀礼を見守った。
- マーク・ハミル(Mark Hamill)本人
- 本キャラクターを1977年5月25日米国公開『エピソード4 / 新たなる希望』以降、約45年(1977〜2022)にわたって一貫して演じ続けている米国俳優。1951年9月25日米国カリフォルニア州オークランド出身。声優としてもDCアニメ『バットマン:The Animated Series』1992〜1995年ジョーカー役で広く知られ、Daytime Emmy Award等を受賞。スター・ウォーズ・サーガでも最長期の一人芝居の代表例として記録される。
登場作品(俳優クレジット)
スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望
1977/ジョージ・ルーカス(George Lucas)監督・脚本『スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望(Star Wars: Episode IV - A New Hope)』1977年5月25日米国公開/1978年6月30日日本公開で主人公。タトゥイーンの水分農場の少年からヤヴィン4の戦いでデス・スター破壊を成し遂げる反乱同盟軍のパイロットへの成長を描く。演マーク・ハミル
スター・ウォーズ エピソード5 / 帝国の逆襲
1980/アーヴィン・カーシュナー(Irvin Kershner)監督『エピソード5 / 帝国の逆襲(The Empire Strikes Back)』1980年5月21日米国公開でホスの戦い→ダゴバでのヨーダ修行→クラウド・シティでのベイダーとの対決『No, I am your father.』を経験するジェダイ修行者。演マーク・ハミル
スター・ウォーズ エピソード6 / ジェダイの帰還
1983/リチャード・マーカンド(Richard Marquand)監督『エピソード6 / ジェダイの帰還(Return of the Jedi)』1983年5月25日米国公開で緑のライトセーバーを自作したジェダイ騎士として、ジャバ救出→ダゴバでヨーダの死を看取る→エンドアの戦いで皇帝・ベイダーと三つ巴の対決→父アナキンの帰還を成立させる。演マーク・ハミル
スター・ウォーズ エピソード7 / フォースの覚醒
2015/J.J.エイブラムス(J.J. Abrams)監督『エピソード7 / フォースの覚醒(The Force Awakens)』2015年12月18日米国公開のラストシーン約30秒のみ登場。アク=トゥ島の崖でレイから父アナキンの青いライトセーバーを差し出される象徴的場面でジェダイ・マスターとして再登場。演マーク・ハミル
スター・ウォーズ エピソード8 / 最後のジェダイ
2017/ライアン・ジョンソン(Rian Johnson)監督『エピソード8 / 最後のジェダイ(The Last Jedi)』2017年12月15日米国公開のメイン・ジェダイ・マスター。アク=トゥでレイに修行を施し、ヨーダの霊体に再会、クレイトの戦いでフォース投影によりカイロ・レンと対峙し、肉体は島で消滅する。演マーク・ハミル
スター・ウォーズ エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け
2019/J.J.エイブラムス(J.J. Abrams)監督『エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け(The Rise of Skywalker)』2019年12月20日米国公開でフォースの霊体として再登場し、アク=トゥでレイにシス遺跡へのウェイファインダーとレイア用のライトセーバーを託す。終盤、レイア霊体と並んでタトゥイーンの儀礼を見守る。演マーク・ハミル
マンダロリアン(実写ドラマシリーズ)
2020/ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)/デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)製作実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン2第16話『救出(Chapter 16: The Rescue)』2020年12月18日米国 Disney+配信回(監督ペイトン・リード Peyton Reed)に9 ABY前後のジェダイ・マスターとして特別出演。R2-D2を伴って暗黒看守ドロイド部隊を一掃しグローグーを引き取る。演マーク・ハミル(CGによる若返り処理)
ボバ・フェット/The Book of Boba Fett
2022/ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)/デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)製作実写Disney+配信ドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(The Book of Boba Fett)』シーズン1第6話『砂漠の人々(Chapter 6: From the Desert Comes a Stranger)』2022年2月2日米国 Disney+配信回(監督デボラ・チョウ Deborah Chow)でグローグーへのジェダイ修行回。最終的にグローグーに『ヨーダのライトセーバー』か『マンダロリアンの鎖帷子』を選ばせ、別れを尊重する。演マーク・ハミル
名場面・名台詞
- デス・スター破壊(『エピソード4 / 新たなる希望』1977年5月25日米国公開 終盤):ヤヴィン4の戦いでX-ウイング赤色中隊レッド5として、オビ=ワンの霊体の囁き『Use the Force, Luke』を聞いて照準コンピューターを切り、フォースに頼って排気口(exhaust port)に陽子魚雷を撃ち込み、デス・スターを破壊した。サーガ最大の象徴的シーンの一つ。
- ダゴバの洞窟(『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月21日米国公開 中盤):ヨーダの修行中、暗黒面のヴィジョンを示す洞窟(the Cave)でダース・ベイダーの幻影と対峙し、首を切り落としたヘルメットの中から自分自身の顔が現れるという、自我とダーク・サイドの関係を示す象徴的場面。
- クラウド・シティの対決(『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年 終盤):ベスピン(Bespin)のクラウド・シティ(Cloud City)でベイダーに右手を切断され、ガス処理塔の梁にしがみつくルークに、ベイダーが『No, I am your father.(いや、私がお前の父だ)』と告げる、シリーズ最大の衝撃の場面。
- ジャバの宮殿襲撃(『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年5月25日米国公開 序盤):黒いフードを纏ったジェダイの姿で現れ、緑のライトセーバーでランコア(Rancor)の処刑場の落とし戸を作動させ、海上スキッフ(Skiff)でハンを救出する一連の場面。
- 皇帝戦の自制(『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年 終盤):第二デス・スターの玉座の間で皇帝パルパティーン(演イアン・マクダーミド Ian McDiarmid)の挑発に屈しかけるが、父アナキンを救うため『私はジェダイだ。父と同じく』と告げて武器を投げ捨てる選択を取る。ジェダイの『勝利』の定義を覆す重要場面。
- クレイトのフォース投影(『エピソード8 / 最後のジェダイ』2017年12月15日米国公開 終盤):アク=トゥから離れず、クレイト(Crait)の塩湖の上でカイロ・レンの前にフォース投影(Force projection)で登場し、若き日の姿で立ち向かいレジスタンスを脱出させる、フォース投影の到達点を示す名場面。
- 暗黒看守ドロイド戦(実写『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日 Disney+配信回 終盤):黒いローブで登場し、緑のライトセーバーで暗黒看守ドロイド(Dark Trooper)部隊を次々と斬り、エレベーター内でディン・ジャリン/グローグーを迎えに来るCG若返り表現の名場面。監督ペイトン・リード(Peyton Reed)。
- グローグー修行と二択(『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話『砂漠の人々』2022年2月2日 Disney+配信回 中盤):新ジェダイ・オーダー養成所跡でグローグーに『ヨーダのライトセーバー』か『ディン・ジャリンから贈られたベスカー製マンダロリアンの鎖帷子』のどちらかを選ばせ、フォースの道とマンダロリアンの道のうち本人の意志を尊重する別れの場面。監督デボラ・チョウ(Deborah Chow)。
- タトゥイーンの埋葬(『エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け』2019年12月20日米国公開 終盤):エクセゴルでのシディアス戦の後、レイがタトゥイーンの旧スカイウォーカー水分農場の砂に、双子レイアと自身のライトセーバーを埋める儀礼的場面。レイア霊体と並んでフォースの霊体として登場し、双子の旅の完結を見守る。
考察
- ルーク・スカイウォーカーは、ジョージ・ルーカス(George Lucas)がジョーゼフ・キャンベル(Joseph Campbell)の著書『千の顔をもつ英雄(The Hero with a Thousand Faces)』1949年の英雄の旅(Hero's Journey)論を映画的に体現する主人公として設計された、20世紀後半のポップカルチャーで最も影響力のあるヒーロー像のひとつ。辺境のタトゥイーンからの召命→師との出会い(オビ=ワン/ヨーダ)→試練(ダゴバ/クラウド・シティ)→帰還(エンドア)という古典的な構造を旧三部作で完備し、続三部作では『英雄が老いて引退した後どう振る舞うか』という続編的問題を扱う、サーガ全体の中心的物語装置として機能している。
- 『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年のクライマックスで皇帝とベイダーを前にライトセーバーを『捨てる』選択は、ジェダイの伝統的な『戦って勝つ』勝利の定義をひっくり返した記念碑的瞬間で、続三部作と実写『マンダロリアン』『ボバ・フェット』期のルーク像にも一貫して影響している。武器を捨てることが最終的な勝利を呼ぶという逆説は、シリーズ全体の倫理的核心として後年の作品に繰り返し参照される。
- 『エピソード8 / 最後のジェダイ』2017年で描かれた『隠遁したルーク』像は公開時に賛否を呼んだが、神話的英雄から距離を取って自分の道を見出すレイへの最後の教えとして、ベン・ソロの失敗を抱えた人物の到達点として組み立てられている。実写『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年/『ボバ・フェット』シーズン1第6話2022年でのCG若返り表現は、エピソード8の隠遁前の新共和国期9 ABY前後のルーク像を映像で補完する位置づけとなり、本キャラクターの長期アークの結節点として機能している。
- 演者マーク・ハミル(Mark Hamill/1951年9月25日米国カリフォルニア州オークランド出身)は1977年5月25日米国公開の『エピソード4 / 新たなる希望』以降、約45年(1977〜2022)にわたって本キャラクターを一貫して演じ続けており、スター・ウォーズ・サーガでも最長期の一人芝居の代表例として記録される。映画6作品(エピソード4〜9)と実写Disney+配信ドラマ複数話を横断する同一俳優起用は、シリーズ全体の連続性を視覚的に支える俳優選定の意味でも特筆される。声優としてはDCアニメ『バットマン:The Animated Series』1992〜1995年ジョーカー役での Daytime Emmy Award 等の受賞歴を持ち、声・実写両面で本キャラクターと並行するキャリアを長期維持している。
トリビア
- 演じたマーク・ハミル(Mark Hamill)は1977年以降スター・ウォーズ実写映画『エピソード4 / 新たなる希望』〜『エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け』までの6作品全てに出演している、シリーズ唯一の主役俳優の一人。1951年9月25日米国カリフォルニア州オークランド出身、約45年(1977〜2022)にわたって本キャラクターを一貫して演じ続けている。
- 緑のライトセーバーは元案では青のままだったが、タトゥイーンの空の青(バリー帆船シーン)での見栄えのため『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年5月25日米国公開の撮影中に変更された、と公式メイキング『The Making of Return of the Jedi』等で記録されている。ジェダイ騎士としての成熟を象徴する独自の色として、以降のシリーズ全体で本キャラクターを示す視覚的アイコンとなった。
- 『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月21日米国公開のクラウド・シティの『No, I am your father.』の場面は、現場では機密保持のため別の台詞(『Obi-Wan killed your father.』)で撮影され、後から音声を差し替えていることがマーク・ハミルおよびジェームズ・アール・ジョーンズ(James Earl Jones/ベイダーの声)双方の公式インタビューで証言されている。台詞のオチを撮影クルーにも伏せるための処置だった。
- マーク・ハミルは1977年1月13日に米国カリフォルニア州で自動車事故を起こし顔面を骨折・縫合する怪我を負ったため、『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月公開の序盤、雪の惑星ホス(Hoth)でワンパ(Wampa)に襲われる場面は、撮影現場の物理的な顔の状態とも調和する形でストーリーへ組み込まれた、と公式メイキング書籍で公開されている。
- 実写『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日 Disney+配信回でのルークの若返り表現は、ILM(Industrial Light & Magic)が CG/顔の若返り処理を担当し、別の俳優(マックス・ロイド=ジョーンズ Max Lloyd-Jones)が体の演技をスタンドインで担当しつつ、最終映像はマーク・ハミルの顔と声を合成する形で実現した、と Disney+ メイキング・ドキュメンタリー『Disney Gallery: The Mandalorian』で公開されている。
- マーク・ハミルは2014年8月8日にウォーク・オブ・フェイム(Hollywood Walk of Fame)への命名(星 the Hollywood Walk of Fame star)を受けており、また DCアニメ『バットマン:The Animated Series』1992〜1995年のジョーカー役で広く知られる声優キャリアでも、Daytime Emmy Award(昼の枠アニメ部門)等を受賞している。声・実写両面で長期キャリアを維持する俳優として記録される。
- 本キャラクターはエピソード4『新たなる希望』1977年5月25日米国公開から『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話2022年2月2日 Disney+配信回まで、マーク・ハミルが約45年(1977〜2022)にわたり一貫して演じ続けている。シリーズ内では19 BBY(誕生)から35 ABY(エピソード9の儀礼)まで約53年の時間スパンを横断するロングラン主役で、スター・ウォーズ・キャラクター造形における長期一人芝居の代表例の一つ。
より詳しいFAQ
ルーク・スカイウォーカーを演じている俳優は誰ですか?
マーク・ハミル(Mark Hamill/1951年9月25日米国カリフォルニア州オークランド出身)が1977年5月25日米国公開『スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望(Star Wars: Episode IV - A New Hope)』以降、エピソード5『帝国の逆襲』1980年・エピソード6『ジェダイの帰還』1983年の旧三部作、続三部作のエピソード7『フォースの覚醒』2015年・エピソード8『最後のジェダイ』2017年・エピソード9『スカイウォーカーの夜明け』2019年、実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日配信回、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話2022年2月2日配信回まで、約45年(1977〜2022)にわたって一貫して演じています。
ルーク・スカイウォーカーはどの作品から見るのが分かりやすいですか?
公開順で見るのが分かりやすく、ジョージ・ルーカス(George Lucas)監督『エピソード4 / 新たなる希望』1977年5月25日米国公開 → アーヴィン・カーシュナー(Irvin Kershner)監督『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月21日米国公開 → リチャード・マーカンド(Richard Marquand)監督『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年5月25日米国公開の旧三部作が出発点になります。新共和国時代のルークを追いたい場合は、その後にジョン・ファヴロー(Jon Favreau)製作実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第16話『救出』2020年12月18日 Disney+配信回、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話2022年2月2日 Disney+配信回と進めると流れがつながります。続三部作のエピソード7〜9はその後に観るのが時系列上自然です。
ルーク・スカイウォーカーの最後の登場作品はどれですか?
肉体としての最後の登場はライアン・ジョンソン(Rian Johnson)監督『エピソード8 / 最後のジェダイ(The Last Jedi)』2017年12月15日米国公開のクレイト(Crait)の戦いです。J.J.エイブラムス(J.J. Abrams)監督『エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け(The Rise of Skywalker)』2019年12月20日米国公開ではフォースの霊体として再登場し、レイ(演デイジー・リドリー Daisy Ridley)にシス遺跡へのウェイファインダーとレイアのライトセーバーを託します。実写ドラマでの最後の出演は『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』シーズン1第6話『砂漠の人々』2022年2月2日米国 Disney+配信回です。
ルークとダース・ベイダーはどういう関係ですか?
ダース・ベイダー=アナキン・スカイウォーカー(Darth Vader / Anakin Skywalker/旧三部作身体演デヴィッド・プラウズ David Prowse/声ジェームズ・アール・ジョーンズ James Earl Jones/素顔演セバスチャン・ショウ Sebastian Shaw/プリクエル演ヘイデン・クリステンセン Hayden Christensen)はルークの実の父親です。『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月21日米国公開のクラウド・シティの対決で本人から『No, I am your father.(いや、私がお前の父だ)』と告げられ、『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年5月25日米国公開のエンドアの戦いでルークが父を光の側に連れ戻し、ベイダーが皇帝パルパティーンを倒すことで物語は決着します。
ルークとレイア・オーガナの関係は?
双子の兄妹です。19 BBYに医療コロニー惑星ポリス・マッサ(Polis Massa)で母パドメ・アミダラ(演ナタリー・ポートマン Natalie Portman)から双子で生まれ、出生直後にルークはタトゥイーンのラーズ家、レイアはオルデランのオーガナ王家へ別々に養子に出されました。『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年でヨーダから『もう一人いる』と示唆され、ルーク自身がフォースを通じて妹がレイア(演キャリー・フィッシャー Carrie Fisher)だと悟ります。『エピソード9 / スカイウォーカーの夜明け』2019年では双方フォースの霊体として再会します。
ルークが新共和国時代に出てくる作品は?
ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)/デイヴ・フィローニ(Dave Filoni)製作実写Disney+配信ドラマ『マンダロリアン(The Mandalorian)』シーズン2第16話『救出(Chapter 16: The Rescue)』2020年12月18日米国 Disney+配信回(監督ペイトン・リード Peyton Reed)で、R2-D2を伴って暗黒看守ドロイド(Dark Trooper)部隊を一掃しグローグー(Grogu)を引き取る場面に登場します。続けて『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(The Book of Boba Fett)』シーズン1第6話『砂漠の人々(Chapter 6: From the Desert Comes a Stranger)』2022年2月2日米国 Disney+配信回(監督デボラ・チョウ Deborah Chow)でグローグーへの修行を進める姿が描かれ、最終的にグローグーに二択(ヨーダのライトセーバーかマンダロリアンの鎖帷子)を選ばせて別れを尊重します。
ルークのライトセーバーの色はなぜ変わったのですか?
旧三部作前半(エピソード4・5)では父アナキン・スカイウォーカー譲りの青いライトセーバーを使いますが、『エピソード5 / 帝国の逆襲』1980年5月21日米国公開のクラウド・シティの対決でベイダーに右手と共に切断されて喪失します。『エピソード6 / ジェダイの帰還』1983年5月25日米国公開冒頭で緑のライトセーバーを自作(タトゥイーンの『ベンの古い小屋』で組み上げた設定)し、以降のシリーズで使用するようになります。緑刃は本人のジェダイ騎士としての成熟を象徴する独自の色として、新共和国期の実写『マンダロリアン』『ボバ・フェット』にも継承されます。
ルークはどうやってアク=トゥで肉体的に消滅したのですか?
ライアン・ジョンソン(Rian Johnson)監督『エピソード8 / 最後のジェダイ(The Last Jedi)』2017年12月15日米国公開の終盤、クレイト(Crait)の戦いでレジスタンスを救出するために最初のジェダイ寺院があるアク=トゥ島(Ahch-To)から離れず、フォース投影(Force projection)と呼ばれる高位フォース技法で自身の若き日の姿を遠方のクレイトに投影し、カイロ・レン(Kylo Ren/演アダム・ドライバー Adam Driver)と対峙してレジスタンスを脱出させます。本技法は使用者の生命力を急速に消耗させる代償を伴い、ルークも投影を解いた直後にアク=トゥの島で力を使い果たして肉体的に消滅し、フォースと一体化しました。エピソード9ではフォースの霊体として再登場します。
出典
ルーク・スカイウォーカーはどの作品から見る?
エピソード4 / 新たなる希望が最初の登場作品です。
ルーク・スカイウォーカーの関連人物は?
レイア、ハン、ダース・ベイダー。
ルーク・スカイウォーカーと一緒に覚える用語は?
ジェダイ、フォース、パダワン、ジェダイ・マスター。