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アサージ・ヴェントレス

アウター・リム惑星ダソミア(Dathomir)の魔女氏族ナイトシスター(Nightsisters)出身の女性ダソミリアン・ダーク・サイド使い手。クローン戦争前半は独立星系連合(CIS)指導者ドゥークー伯爵(声コリー・バートン)の秘密の暗殺者(Dark Acolyte)、中盤はナイトシスター帰還、後半は単独賞金稼ぎへと立場を変えながら戦い抜く『被害者ダーク・サイド使い手』『生還するダーク・サイド使い手』。原典は2003年ジェンディ・タルタコフスキー監督Cartoon Networkマイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』2003-2005で初登場、2008年デイヴ・フィローニ監督アニメ劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で本格設定、2025年Disney+アニメ『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』で主役級復帰。声はマイクロシリーズではグレイ・デリーリ(Grey DeLisle)、2008年劇場版以降は声優ニカ・フッターマン(Nika Futterman)が17年にわたって一貫担当。二刀流の湾曲ヒルト赤色ライトセーバー2本を駆使するシリーズ屈指のダーク・サイド戦士。

人物メモ

役割
ダソミア・ナイトシスター出身のダーク・サイド使い手/ドゥークー伯爵の暗殺者から賞金稼ぎへ転じた女戦士
時代
クローン戦争期(紀元前22年〜紀元前19年)
初登場
クローン大戦(マイクロシリーズ) / クローン・ウォーズ

アサージ・ヴェントレスを追う順番

アサージ・ヴェントレスの補助ガイド

登場・関連作品

プロフィール詳細

種族/所属
ダソミリアン(Dathomirian、ダソミア人)。アウター・リム惑星ダソミア(Dathomir)の魔女氏族ナイトシスター(Nightsisters)を本来の所属とする女性ダーク・サイド使い手。クローン戦争前半はドゥークー伯爵(声コリー・バートン/Corey Burton)の秘密の暗殺者(暗黒面アコライト/Dark Acolyte)として独立星系連合(CIS)に従属、後半は故郷ダソミアのナイトシスター氏族に復帰、最終的には賞金稼ぎとして銀河系に身を寄せる。ジェダイ・オーダー正規所属歴は無いが、二刀流の湾曲ヒルト(curved hilt)赤色ライトセーバーを操るシリーズ屈指のダーク・サイド戦士の一人。
肩書き
クローン戦争前半(紀元前22-21年頃):独立星系連合(CIS)の秘密の暗殺者/ドゥークー伯爵の暗黒面アコライト(Dark Acolyte)。中盤(紀元前21-20年頃):ナイトシスター氏族の上位戦士(マザー・タルジン/Mother Talzin と共に氏族再興を試みる立場)。後半(紀元前20-19年):単独で活動する賞金稼ぎ。シリーズ全体での通称は『ドゥークー伯爵の暗殺者』『ナイトシスター・ヴェントレス』『賞金稼ぎヴェントレス』。
本拠地
幼少期はアウター・リム惑星ラタタック(Rattatak)に連れ去られて戦闘奴隷として生育したとされる原典マイクロシリーズ起源設定。本格設定では惑星ダソミア(Dathomir)の魔女氏族ナイトシスター(Nightsisters)が氏族的本拠。CIS秘密暗殺者期は分離主義評議会の秘密拠点/ドゥークー伯爵の専用艦を移動拠点とし、賞金稼ぎ期はボバ・フェット率いるボバ・フェット組(クローン・ウォーズ・シーズン4『Bounty Hunters』アーク/S4E20-22、2012年3月放送)と協働した時期もある流浪の立場。
初登場(アニメ・原典)
ジェンディ・タルタコフスキー監督Cartoon Networkマイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦(Star Wars: Clone Wars)』第1巻第7-9話(2003-2005年放送、米国Cartoon Network)にて2003年11月25日初登場。原典マイクロシリーズではグレイ・デリーリ(Grey DeLisle)が声を担当し、アナキン・スカイウォーカーと惑星ヤヴィン4で激しい一騎打ちを繰り広げる新時代ダーク・サイド・ライバルとして導入された。本キャラクターは『プリクエル映画と映画の間』を補完する重要オリジナル悪役の一人として位置づけられる。
初登場(映画版/本格設定)
デイヴ・フィローニ監督アニメ劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』(2008年8月15日米国公開)にて本格設定で再登場。本作以降は声優ニカ・フッターマン(Nika Futterman、米国カリフォルニア出身)が一貫担当する。本作ではジャバ・ザ・ハットの息子ロッタ・ザ・ハット誘拐事件の真の黒幕として、ドゥークー伯爵指揮下でアナキン・スカイウォーカー/アソーカ・タノに対する暗殺者として描かれ、TVシリーズへの連結を果たす。
出演メディア
アニメ:マイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』(2003-2005、Cartoon Network、声グレイ・デリーリ)/劇場版アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』(2008年8月15日米国公開、声ニカ・フッターマン)/TVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』全7シーズン(2008年10月3日Cartoon Network初放送-2020年5月4日Disney+最終話、声ニカ・フッターマン)/『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド(Star Wars: Tales of the Underworld)』(2025年5月4日Disney+配信、声ニカ・フッターマン)。小説:『ダース・ディサイプル(Dark Disciple)』クリスティ・ゴールデン(Christie Golden)著/Del Rey刊(2015年7月7日刊行、未邦訳)でクローン・ウォーズ未制作脚本の小説化として本キャラクターのその後が描かれる。
演者/声
原典マイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』(2003-2005)はグレイ・デリーリ(Grey DeLisle、グレイ・グリフィン/Grey Griffin 名義でも活動)。本格設定移行後の2008年劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』以降はニカ・フッターマン(Nika Futterman、米国カリフォルニア出身)が一貫担当し、TVシリーズ全7シーズン(2008-2020)および『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』(2025)まで継続している。
装備(主要)
二刀流の湾曲ヒルト(curved hilt)赤色ライトセーバー2本。ドゥークー伯爵から授けられた設定で、シリーズ内の二刀流ダーク・サイド使い手の代表的シルエット。後にナイトシスター期へ移行するとイチコール(Ichor/ナイトシスターの魔術エネルギー)を併用する魔術戦闘も描かれる。賞金稼ぎ期はライトセーバー2本に加えて専用艦『バニッシャー(Banshee)』を運用する。
クリエイター/起用経緯
原典は2003年ジェンディ・タルタコフスキー監督Cartoon Networkマイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』のためにジョージ・ルーカス/ジェンディ・タルタコフスキーらが新規設計したオリジナル悪役。プリクエル映画と映画の間(エピソード2『クローンの攻撃』2002→エピソード3『シスの復讐』2005)を補完するメディアミックス展開の主要担い手として誕生した。2008年デイヴ・フィローニ監修『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』劇場版/TVシリーズで本格設定に再構築され、シリーズ屈指のオリジナル悪役キャラクターへ昇格した経緯がある。
重要性/影響
シリーズ全体において『プリクエル映画本編に登場しないものの、クローン戦争期の中核を担うオリジナル・ダーク・サイド戦士』を代表する人物。アナキン・スカイウォーカー/アソーカ・タノ/オビ=ワン・ケノービの主要ジェダイ三人すべてと長期にわたって直接対峙し続けた数少ない悪役で、シリーズ後期では『被害者ダーク・サイド使い手』『生還するダーク・サイド使い手』として独自のアーク(ドゥークー裏切り→ナイトシスター帰還→賞金稼ぎ転身)を完遂する。2025年Disney+アニメ『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』で主役級復帰し、シリーズ内における長期人気キャラクターとしての位置づけが再確認された。

来歴(時系列)

前史:ラタタック奴隷期/ジェダイ・パダワン訓練期(原典マイクロシリーズ起源設定)

原典ジェンディ・タルタコフスキー監督Cartoon Networkマイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』(2003-2005年放送)期の設定では、アウター・リム惑星ラタタック(Rattatak)に幼少期に連れ去られて戦闘奴隷として生育したとされ、ジェダイ・マスターのキー・アディ・ナラ=シ(Ky Narec)に救出されてジェダイ・パダワンとして訓練されたが、共和国の支援が届かないラタタックでマスターを失い、その復讐心からダーク・サイドへ堕ちる起源神話が確立された。後の本格設定(2008年以降)ではダソミア出身ナイトシスター氏族の戦士という設定に再構築されつつも、ラタタック起源の要素は『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』(2025)等で部分的に継承される。

クローン戦争前半 ドゥークー伯爵の秘密の暗殺者期(紀元前22-21年/『クローン・ウォーズ』S1-S3、2008-2011年放送)

デイヴ・フィローニ監督アニメ劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』(2008年8月15日米国公開)でジャバ・ザ・ハットの息子ロッタ・ザ・ハット誘拐事件の真の黒幕として、ドゥークー伯爵(声コリー・バートン/Corey Burton)指揮下でアナキン・スカイウォーカー(声マット・ランター/Matt Lanter)/アソーカ・タノ(声アシュリー・エクスタイン/Ashley Eckstein)に対する暗殺者として再登場。続くTVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン1-3(2008-2011)では、独立星系連合(CIS)の秘密の暗殺者(Dark Acolyte)として、二刀流の湾曲ヒルト赤色ライトセーバー2本を駆使してオビ=ワン・ケノービ(声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor)/アナキン/アソーカと繰り返し対峙する。声優はニカ・フッターマン(Nika Futterman)が一貫担当する。

ドゥークー裏切り/ナイトシスター帰還期(紀元前21年/『クローン・ウォーズ』S3『Nightsisters』三部作 2011年放送)

TVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン3エピソード12-14『Nightsisters / Monster / Witches of the Mist』三部作(2011年1月14日-28日米国Cartoon Network放送)で物語の大転換を迎える。ダース・シディアス(声イアン・アバークロンビー/Ian Abercrombie)の命でドゥークー伯爵が本キャラクターを暗殺者として切り捨てた後、瀕死で故郷ダソミアに帰還、マザー・タルジン(声バーバラ・グッドソン/Barbara Goodson)率いるナイトシスター氏族の儀式で復活する。同三部作後半ではタルジン主導のドゥークー復讐計画として、新しいダーク・サイド・アコライトとなる弟『サヴェッジ・オプレス(Savage Opress、声クランシー・ブラウン/Clancy Brown)』を生み出してドゥークーに送り込む。本三部作は本キャラクターの『被害者ダーク・サイド使い手』への転換点として位置づけられる。

ナイトシスター大虐殺/生存期(紀元前21-20年/『クローン・ウォーズ』S4『Massacre』 2012年1月放送)

TVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン4エピソード19『Massacre』(2012年1月13日米国Cartoon Network放送)でドゥークー伯爵指揮下の独立星系連合軍がダソミアのナイトシスター氏族村落を襲撃し、マザー・タルジン以外のほぼ全ナイトシスターが虐殺される展開を経験する。本キャラクターはこの大虐殺の数少ない生存者として、続くシーズン4『Bounty Hunters』アーク(S4E20-22『Bounty Hunters / Brothers / Revenge』、2012年3月放送)以降は身を寄せる氏族を失い、賞金稼ぎとして単独で銀河系を流浪する立場へ移行する。本転換以降は二刀流ライトセーバーを併存させつつも、徐々に賞金稼ぎ装備へシフトする描写が積み上げられる。

賞金稼ぎ期/ボバ・フェット組協働(紀元前20-19年/『クローン・ウォーズ』S4-S5、2012-2013年放送)

TVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン4『Bounty Hunters』アーク(S4E20-22、2012年3月放送)でボバ・フェット(声ダニエル・ローガン/Daniel Logan)率いる賞金稼ぎ組と協働。続くシーズン5でも単独賞金稼ぎとして登場し、これまでの宿敵だったジェダイ側との関係も曖昧な距離感へ変化していく。本期に専用艦『バニッシャー』を運用し、賞金首ボバ・フェット組から徐々に独立した賞金稼ぎとして頭角を現していく描写が積み上げられる。

クィンラン・ヴォス/『ダーク・ディサイプル』期(紀元前19-19年/小説2015年刊行)

クリスティ・ゴールデン(Christie Golden)著の小説『ダース・ディサイプル(Dark Disciple)』(2015年7月7日Del Rey刊行、未邦訳)でクローン戦争期の本キャラクターの実質的最終アークが描かれる。本書は元々『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』未制作の8つのエピソード脚本(ドリュー・カーピシン/Drew Karpyshyn 執筆)を小説化した公式書籍で、ジェダイ評議会の極秘ミッションとしてジェダイ・マスター クィンラン・ヴォス(Quinlan Vos)と本キャラクターが共闘してドゥークー伯爵暗殺を試みる展開を描く。本書ラストで本キャラクターは死亡する設定だったが、後に2025年『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』で復活的に再登場する。

『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』主役級復帰(2025年5月4日Disney+配信)

ダイレクト・トゥ・ストリーミング・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド(Star Wars: Tales of the Underworld)』(2025年5月4日Disney+配信開始)で主役級復帰。本シリーズはアンソロジー形式で『テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ』(2022)/『テイルズ・オブ・ジ・エンパイア』(2024)に続く第3弾として、本キャラクターを軸とする3エピソード/キャド・ベイン(Cad Bane、声コーリー・バートン/Corey Burton)を軸とする3エピソードの計6エピソード構成。声優はニカ・フッターマン(Nika Futterman)が継続担当し、2008年劇場版以降17年にわたるニカ・フッターマンの専属担当が継続している。

能力・装備

関係相関

ドゥークー伯爵
元師匠/後の宿敵(声コリー・バートン/Corey Burton、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』2008-2020 全7シーズン)。クローン戦争前半は独立星系連合(CIS)指導者ドゥークー伯爵が本キャラクターを秘密の暗殺者(Dark Acolyte)として登用し、二刀流の湾曲ヒルト赤色ライトセーバー2本を授ける関係だった。しかしダース・シディアスの命でドゥークーが本キャラクターを切り捨てた後(『クローン・ウォーズ』S3『Nightsisters』2011年放送)、本キャラクターは弟サヴェッジ・オプレスを送り込んで復讐を試みる宿敵関係に転じる。
マザー・タルジン
ナイトシスター氏族指導者/後ろ盾(声バーバラ・グッドソン/Barbara Goodson、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』2011-2014)。本キャラクターの故郷ダソミア・ナイトシスター氏族の最高位魔女で、ドゥークーに切り捨てられた本キャラクターを儀式で復活させた人物。S3『Nightsisters』三部作(2011年1月放送)でドゥークー復讐計画を共謀し、サヴェッジ・オプレスを生み出して送り込む共犯関係を結ぶ。S4『Massacre』(2012年1月13日放送)のダソミア大虐殺の中で最終的に死亡する。
サヴェッジ・オプレス
弟分/ダソミア・ナイトブラザー(声クランシー・ブラウン/Clancy Brown、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』2011-2013)。マザー・タルジンと本キャラクターが、ドゥークー伯爵への復讐計画として儀式でダーク・アコライトに変成した男性ダソミリアン(ナイトブラザー/Nightbrother)。本キャラクターと共にドゥークー暗殺の任を負ったが、後にダース・モール(Maul)の弟と判明し、モール側へ離脱する。シーズン3-5アークでの本キャラクターの数少ない『家族的な存在』として描かれる。
アナキン・スカイウォーカー
クローン戦争期の宿敵ジェダイ・ナイト(声マット・ランター/Matt Lanter、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』2008-2020)。本キャラクターの最大の宿敵ジェダイの一人で、原典マイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』(2003-2005)の惑星ヤヴィン4一騎打ちから、本格設定TVシリーズの数々の戦闘まで、シリーズ最長期間の対峙関係を持つ。本キャラクターの『被害者ダーク・サイド使い手』としての立場確立後も、ジェダイ・パダワン アソーカ・タノを通じた間接的な接触が続く。
オビ=ワン・ケノービ
クローン戦争期の宿敵ジェダイ・マスター(声ジェームズ・アーノルド・テイラー/James Arnold Taylor、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』2008-2020)。本キャラクターのもう一人の最大の宿敵ジェダイで、特にシーズン4『Bounty Hunters』アーク以降は戦闘的な対立関係から徐々に複雑な距離感を持つ関係に変化する。クィンラン・ヴォス(『ダーク・ディサイプル』2015年小説)の任務でジェダイ高評議会が本キャラクターと協力する展開でも間接的な接点を持つ。
アソーカ・タノ
クローン戦争期の若き宿敵(声アシュリー・エクスタイン/Ashley Eckstein、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』2008-2020)。アナキンのジェダイ・パダワンとして本キャラクターと幾度も対峙する若き宿敵。シーズン5『The Wrong Jedi』アーク(2013年3月放送)でジェダイ・テンプル爆破事件の容疑をかけられたアソーカが本キャラクターと一時共闘する展開もあり、本キャラクターのジェダイ離反者への共感が示される重要関係。
クィンラン・ヴォス
ジェダイ・マスター/一時的恋人(クリスティ・ゴールデン著小説『ダーク・ディサイプル』2015年7月7日Del Rey刊行、未邦訳)。本書中ジェダイ評議会の極秘ミッションとしてドゥークー伯爵暗殺を共謀するジェダイ・マスターで、本キャラクターと一時恋愛関係に発展する稀少な描写を持つ。本書ラストで本キャラクターは死亡する設定だったが、後に2025年『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』で復活的に再登場する経緯がある。
ボバ・フェット
賞金稼ぎ組仲間(声ダニエル・ローガン/Daniel Logan、アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』S4『Bounty Hunters』アーク/S4E20-22、2012年3月放送)。クローン戦争後半に本キャラクターがボバ・フェット率いる若き賞金稼ぎ組と一時協働する関係。本キャラクターの『元ダーク・サイド使い手の賞金稼ぎ転身』の象徴的接点として描かれる。

登場作品(俳優クレジット)

スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(劇場版アニメ)

2008/デイヴ・フィローニ監督アニメ劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』(2008年8月15日米国公開)にて本格設定で再登場(原典は2003年マイクロシリーズ)。ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタ・ザ・ハット誘拐事件の真の黒幕として、ドゥークー伯爵(声コリー・バートン)指揮下でアナキン・スカイウォーカー/アソーカ・タノに対する暗殺者として描かれ、二刀流の湾曲ヒルト赤色ライトセーバー2本を駆使する戦闘スタイルが本作で確立された。声優はニカ・フッターマン(Nika Futterman)が本格設定初担当作として一貫担当を開始するまで

スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(TVシリーズ)

2011/デイヴ・フィローニ監修TVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』全7シーズン(2008年10月3日Cartoon Network初放送-2020年5月4日Disney+最終話)の主要悪役の一人として継続登場。シーズン1-2は独立星系連合(CIS)の秘密の暗殺者(Dark Acolyte)期、シーズン3『Nightsisters』三部作(S3E12-14、2011年1月14日-28日放送)でドゥークー裏切り→ナイトシスター帰還→サヴェッジ・オプレス送り込み、シーズン4『Massacre』(S4E19、2012年1月13日放送)でナイトシスター大虐殺生存→『Bounty Hunters』アーク(S4E20-22、2012年3月放送)以降は単独賞金稼ぎ転身、と『被害者ダーク・サイド使い手』としての長期アークが完遂される。声優はニカ・フッターマンが全シーズン通じて担当まで

スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド

2025/デイヴ・フィローニ製作総指揮ダイレクト・トゥ・ストリーミング・アニメ『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド(Star Wars: Tales of the Underworld)』(2025年5月4日Disney+配信開始)の主役級アンソロジー復帰。本シリーズはアンソロジー形式で『テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ』(2022)/『テイルズ・オブ・ジ・エンパイア』(2024)に続く第3弾として、本キャラクターを軸とする3エピソード/キャド・ベインを軸とする3エピソードの計6エピソード構成。声優はニカ・フッターマンが継続担当し、2008年劇場版以降17年にわたる専属担当が継続するまで

名場面・名台詞

考察

トリビア

より詳しいFAQ

アサージ・ヴェントレスはどの作品で初登場しましたか?

原典はジェンディ・タルタコフスキー監督Cartoon Networkマイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦(Star Wars: Clone Wars)』第1巻第7-9話(2003年11月25日米国Cartoon Network放送)で初登場しました。本格設定の初登場はデイヴ・フィローニ監督アニメ劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ(Star Wars: The Clone Wars)』(2008年8月15日米国公開)で、本作以降は声優ニカ・フッターマン(Nika Futterman)が一貫担当しています。

アサージ・ヴェントレスの声を担当しているのは誰ですか?

原典マイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』(2003-2005)はグレイ・デリーリ(Grey DeLisle)が担当しました。本格設定移行後の2008年劇場版『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』以降はニカ・フッターマン(Nika Futterman、米国カリフォルニア出身)が一貫担当し、TVシリーズ全7シーズン(2008-2020)および『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』(2025)まで17年にわたって継続しています。

アサージ・ヴェントレスはどんな立場の人物ですか?

アウター・リム惑星ダソミア(Dathomir)の魔女氏族ナイトシスター(Nightsisters)出身の女性ダソミリアン・ダーク・サイド使い手です。クローン戦争前半は独立星系連合(CIS)指導者ドゥークー伯爵の秘密の暗殺者(Dark Acolyte)、中盤はナイトシスター氏族復帰、後半は単独賞金稼ぎとして活動する『被害者ダーク・サイド使い手』『生還するダーク・サイド使い手』としての複雑なアークを完遂するシリーズ屈指のオリジナル悪役です。

アサージ・ヴェントレスはドゥークー伯爵とどのような関係ですか?

クローン戦争前半は独立星系連合(CIS)指導者ドゥークー伯爵(声コリー・バートン/Corey Burton)が本キャラクターを秘密の暗殺者(Dark Acolyte)として登用し、二刀流の湾曲ヒルト赤色ライトセーバー2本を授ける師弟関係でした。しかし『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン3『Nightsisters』三部作(S3E12-14、2011年1月14日-28日米国Cartoon Network放送)で、ダース・シディアスの命でドゥークーが本キャラクターを切り捨てた後、本キャラクターは弟サヴェッジ・オプレスを送り込んで復讐を試みる宿敵関係に転じました。

アサージ・ヴェントレスはどうしてナイトシスター氏族と関係があるのですか?

本キャラクターは故郷アウター・リム惑星ダソミア(Dathomir)の魔女氏族ナイトシスター(Nightsisters)出身という本格設定(2008年以降)を持ち、ドゥークーに切り捨てられた後の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』シーズン3『Nightsisters』三部作(2011年1月放送)で氏族指導者マザー・タルジン(声バーバラ・グッドソン/Barbara Goodson)の儀式で復活します。シーズン4『Massacre』(S4E19、2012年1月13日放送)でドゥークー指揮下の独立星系連合軍によるダソミア大虐殺が起こり、マザー・タルジン以外のほぼ全ナイトシスターが虐殺されますが、本キャラクターは数少ない生存者の一人として後の単独賞金稼ぎ転身へ移行します。

アサージ・ヴェントレスは結局死んだのですか?

クリスティ・ゴールデン(Christie Golden)著の小説『ダース・ディサイプル(Dark Disciple)』(2015年7月7日Del Rey刊行、未邦訳)でジェダイ・マスター クィンラン・ヴォスを庇って死亡する設定が長らく公式設定でした。しかしダイレクト・トゥ・ストリーミング・アニメ『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド(Star Wars: Tales of the Underworld)』(2025年5月4日Disney+配信開始)で本キャラクターが主役級復帰を果たしたため、『ダース・ディサイプル』での死亡描写との時系列整合性は今後のシリーズ展開で再構築される位置づけとなっています。

アサージ・ヴェントレスはどの順番で観るのが良いですか?

公開順で観る場合は原典マイクロシリーズ『スター・ウォーズ:クローン大戦』第1-3巻(2003-2005年Cartoon Network放送)→劇場版アニメ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』(2008年8月15日米国公開)→TVシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』全7シーズン(2008-2020)→小説『ダース・ディサイプル』(2015年7月7日Del Rey刊行)→『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』(2025年5月4日Disney+配信開始)の順で本キャラクターの初出から全アークを追えます。シリーズ内時系列順では『クローン・ウォーズ』劇場版/TVシリーズ→『ダース・ディサイプル』→『テイルズ・オブ・ジ・アンダーワールド』の順で観ると、ドゥークー暗殺者期から最終的賞金稼ぎ期までの完結アークを連続的に押さえられます。

出典

アサージ・ヴェントレスはどの作品から見る?

スター・ウォーズ / クローン・ウォーズが最初の登場作品です。

アサージ・ヴェントレスの関連人物は?

ドゥークー、アナキン、アソーカ、オビ=ワン・ケノービ、モール、バリス・オフィー、ボバ・フェット。

アサージ・ヴェントレスと一緒に覚える用語は?

ジェダイ、フォース、パダワン、ジェダイ・マスター。