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エヴァンゲリオン百科事典
作品・人物・機体・使徒・用語を、媒体と時系列を分けて調べる総合案内
『エヴァンゲリオン』には、TVシリーズと旧劇場版、貞本義行による漫画版、新劇場版4部作、ゲームや出版物など、似た名称と人物を持ちながら別の出来事を描く作品群があります。この総合案内は、知りたい項目へ最短で移動しつつ、異なる系列の設定を混ぜないための入口です。初めて見る人は作品順から、視聴済みの人は人物・機体・使徒・用語・出来事の各索引から読み進められます。
ネタバレ:個別記事にはTV版全26話、旧劇場版、漫画版、新劇場版4部作の結末を扱うものがあります。この案内では内容の核心を抑え、各リンク先で対象範囲を明示します。






最初に知りたい人へ
最初の作品は、1995年から1996年に放送された全26話のTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』です。碇ゲンドウに呼び出された14歳の碇シンジが初号機へ乗り、特務機関NERVの仲間と使徒を迎撃します。前半は作戦ごとに異なる戦闘と共同生活を描き、後半はエヴァと使徒の正体、人類補完計画、親子や他者との距離へ焦点を移します。旧劇場版はこの旧シリーズの終盤を別の視点と映像で扱います。
2007年に始まる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、『:序』『:破』『:Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の4作品です。序盤にはTV版と響き合う場面がありますが、新しい人物、機体、組織、事件が加わり、独自の結末へ進みます。旧作を見ていなくても4部作の公開順に追えますが、両系列を見た後で共通点と差異を比べると、反復された場面が別の意味を持つことが分かります。
- 初見なら、作品一覧と見る順番から対象シリーズを選ぶ。
- 人物名を知っているなら、人物索引から各系列の人物記事へ進む。
- 初号機、使徒、人類補完計画などを調べるなら、機体・使徒・用語の索引を使う。
五つの系列を分けて読む
| TV版・旧劇場版 | TV全26話、『シト新生』『Air/まごころを、君に』を中心とする旧アニメ系列。 |
|---|---|
| 貞本義行漫画版 | アニメ企画と並行して連載された漫画。人物の性格、事件の順序、結末に独自の展開を持つ。 |
| 新劇場版 | 『:序』から『シン・エヴァ』までの4部作。旧作と似た要素を使いながら別の物語を構成する。 |
| 派生作品 | ゲーム、学園もの、デフォルメ作品、コラボレーションなど。本編と異なる前提を持つ場合は作品単位で区切る。 |
| シリーズ史 | 制作会社、公開・放送、映像商品、周年企画、興行、展覧会など現実側の歴史。劇中時系列とは分ける。 |
同じ名前の人物が登場しても、系列を越えて記憶や経験が自動的に共有されるわけではありません。TV版の惣流・アスカ・ラングレーと新劇場版の式波・アスカ・ラングレーは姓だけでなく人物設定と経歴が異なります。綾波レイ、渚カヲル、碇ゲンドウにも、似た役割と異なる選択があります。本百科事典では、共通項を比較記事で示し、個別の出来事は系列ごとの節へ置きます。
劇中世界と制作史も混同しません。『2015年』はTV版の物語上の年代であり、1995年は放送開始年です。『14年後』は『:Q』の物語構造に関わる時間差で、映画公開の間隔そのものではありません。作品内の年表と、放送・公開・商品発売の年表を別に持つことで、検索した日付がどちらを指すのかを明確にします。
作品と見る順番から探す
旧シリーズを初めて見る場合は、TV版の第壱話から最終話までを放送順に見た後、『Air/まごころを、君に』へ進むと、人物の内面を中心にしたTV最終2話と、NERV本部で起きる外側の出来事を比較できます。『DEATH』系は重要場面を再構成した作品で、単純な総集編として最初に置くより、全26話の後で見るほうが人物関係の再配置を読みやすくなります。
新劇場版は公開順がそのまま物語順です。『:序』から『:破』、『:Q』、『シン・エヴァ』へ進みます。1.0、1.01、1.11のような小数を含む表記は、劇場公開版や映像ソフト版などのバージョンを示します。第1作、第2作という順番と版番号を混同しないことが、商品や配信情報を探すときの基本です。
- TVシリーズの記事では、各話の出来事、終盤の形式、旧劇場版との関係を確認できる。
- 新劇場版4部作の記事では、公開順、各作品の転換点、版番号、旧作との差を確認できる。
- 個別映画記事では、その作品だけの登場人物、機体、使徒、結末、制作情報へ移動できる。
- 漫画版と派生作品は、アニメ版の補足資料ではなく独立作品として作品記事から入る。
人物から探す
人物記事は、性格を形容詞で並べるのではなく、その人物が何を恐れ、どの場面で誰を選び、結果として関係がどう変わったかを追います。シンジなら、父に呼ばれて初号機へ乗る導入は共通していても、TV版、漫画版、新劇場版で他者との距離の取り方と最終的な決断が異なります。人物の印象を断定する前に、対象系列と時点を確かめます。
| パイロット | 碇シンジ、綾波レイ、アスカ、渚カヲル、真希波・マリ・イラストリアスなど。搭乗機と作戦を相互にたどる。 |
|---|---|
| NERV・WILLE | 葛城ミサト、赤木リツコ、碇ゲンドウ、冬月コウゾウなど。役職と個人的な目的を分けて読む。 |
| 学校・家族 | 鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリ、碇ユイ、加持リョウジなど。戦闘外の生活と関係の変化を見る。 |
| 派生作品の人物 | 本編と同名でも、学園・ゲームなど独自世界の人物は媒体名を付けて区別する。 |
人物同士の関係は、相関図だけでは固定できません。ミサトはシンジの上司、保護者、同居人という複数の立場を持ち、ゲンドウは司令官と父親の役割を同時に引き受けます。レイ、アスカ、カヲルがシンジに与える影響も、好意や対立の一語では尽くせません。各記事では関係が変化した場面を示し、別人物の記事へ双方向リンクします。
機体・使徒・組織・用語から探す
エヴァンゲリオン機体索引では、零号機・初号機・弐号機、参号機、量産機から、新劇場版の仮設5号機、Mark.06、8号機、第13号機、改修形態までを系列別に整理します。機体記事は外見や武器だけでなく、搭乗者、所属、電源、主要戦闘、損傷、改修、計画上の役割を扱います。似た番号を持つ別系列の機体を同一履歴として接続しません。
使徒記事では、登場話・作品、形態、能力、侵入または攻撃の方法、迎撃作戦、物語上の結果をまとめます。TV版の使徒名と新劇場版の順序・デザインは一致しない場合があるため、番号だけで対応表を作りません。組織記事ではNERV、SEELE、GEHIRN、WILLEなどの成立、指揮系統、表向きの任務、秘めた目的を分けます。
用語記事は、ATフィールド、LCL、セカンドインパクト、人類補完計画、アダム、リリス、槍などを対象にします。作中で説明された事実、登場人物が信じている情報、映像から読み取れる解釈を同じ確度で並べないことが重要です。作品が意図的に説明を限定する場合は、断定できる範囲を示し、解釈は根拠となる場面を添えて別段落に置きます。
記事で確認できること
各記事の冒頭には、対象作品、系列、時点、ネタバレ範囲を置きます。本文は概要だけで終わらせず、出来事の順序、人物や設定との関係、媒体差、よく検索される疑問まで題材固有の情報で構成します。定型文を文字数のために繰り返したり、別記事の文章へ固有名詞だけを差し替えたりしません。
画像は本文の飾りではなく、外見、場面、版、商品、制作資料のどれを確認するためのものかを明示します。公式サイト、公式作品ページ、出版社、公式ニュースなどの公開画像を優先し、題材と無関係なメインビジュアルを数合わせに使いません。表示用画像はローカルでWebPへ最適化し、寸法、代替テキスト、説明、出典URL、確認日を台帳で管理します。
関連記事は、同じカテゴリを機械的に並べるのではなく、本文で理解に必要な関係を結びます。人物から搭乗機、機体から作戦、作戦から使徒、使徒から登場話へ移動できるようにします。すべての公開記事はパンくず、目次、自己参照canonical、固有のtitleとdescription、構造化データ、サイトマップ登録を備え、検索結果とサイト内検索の両方から到達できる状態を完成とします。
ネタバレと解釈の扱い
エヴァンゲリオンの人物や用語は、結末を知らずに概要だけ確認したい需要と、全作品を見た後に因果関係を検討したい需要が同居します。そこで記事冒頭で対象範囲を示し、核心に触れる部分は見出しと折りたたみで予告します。ただし、百科事典として必要な事実そのものを省き、結論のない文章にすることはありません。
作品内で明示されたことと、複数場面を結んだ解釈は文章上も分けます。公式資料に説明がある場合はその範囲を優先し、ファンの間で広まった呼称や説は、それが公式名称・確定設定であるかのように書きません。解釈を扱う場合は、どの台詞、画面、行動から導いた読みなのかを示し、別の読みが成立する余地を残します。
- 作品内で画面・台詞・クレジットとして確認できる事実。
- 公式サイト、映像商品、出版社などが明記する制作・発売情報。
- 複数の事実から導く解釈で、根拠と推論の境界を文章中に示すもの。
- 出典のない通説や英語圏Wikiの記述は、確認前に確定情報として公開しない。
検索を早くするコツ
固有名詞だけで目的の記事が見つからない場合は、作品名または系列を加えます。『アスカ』なら『惣流』『式波』、『初号機』なら『TV版』『新劇場版』、『レイ』なら『綾波レイ』『アヤナミレイ(仮称)』というように、同名・類似名を区別します。話数はTV版の漢数字表記と一般的な算用数字の双方を検索語として扱います。
| 作品を探す | TV版、旧劇場版、漫画版、新劇場版、ゲーム、出版物の作品索引へ。 |
|---|---|
| 名前から探す | 人物索引、機体索引、使徒索引、組織・用語索引へ。 |
| 順番を知りたい | 見る順番、劇中年表、公開・発売年表を目的に応じて使い分ける。 |
| 違いを知りたい | 比較記事で系列ごとの同名人物、機体、出来事を横断する。 |
| 場面を確認したい | エピソード・章索引から登場人物、使徒、作戦、用語へ戻る。 |
検索結果から直接個別記事へ入った場合も、記事上部の系列バッジと基本情報を確認すれば、どの作品の情報か判断できます。似た語をまとめて理解したいときは索引へ戻り、出来事の前後を知りたいときは作品記事またはエピソード記事へ移動します。一つの記事へ全設定を詰め込まず、関係をたどることで全体像を組み立てるのが本百科事典の使い方です。
よくある疑問
TV版と新劇場版はどちらから見ればよいですか
どちらからでも物語は追えます。制作・引用関係まで順に見るならTV版から、現行4部作を一つの映画シリーズとして見るなら『:序』から始められます。重要なのは途中で別系列の出来事を補わず、それぞれの結末まで公開順に見ることです。
漫画版はTV版の原作ですか
単純な原作ではありません。アニメ企画と関係しながら連載された別媒体の作品で、似た導入を持ちながら人物描写、出来事、結末が異なります。本百科事典では漫画版の事実をアニメ版の欠落説明に使いません。
考察は扱いますか
扱います。ただし、確定事項と推論を同じ文で断定せず、根拠となる場面や公式資料を示します。説明されていない余白を埋める説より、作品が何を示し、何を示していないかを区別することを優先します。
記事はどのように更新されますか
公式サイト、株式会社カラー、出版社、音楽レーベルなどの発表を確認し、新作、再上映、映像商品、出版物、周年企画に応じて対象記事を更新します。変更時は系列、日付、版を確認し、既存記事の設定を別作品の情報で上書きしません。