索引
各話・章索引
TV全26話、旧劇場版、漫画全14巻、新劇場版4部作を系列と出来事から探す
エヴァンゲリオンの物語を話数だけで探すと、TV版の第弐拾伍話、旧劇場版の第25話「Air」、漫画版のSTAGE、新劇場版の各映画が混在します。本索引は、TVシリーズ全26話と旧劇場版、貞本義行の漫画版全14巻、新劇場版4部作を別の列に置き、初登場人物、使徒、作戦、機体の変化、物語の転換点から目的のエピソードへ移動するための案内です。
ネタバレ:全系列の結末までを索引対象にします。本文では区分と探し方を中心にし、個別話・巻・映画記事の冒頭で具体的なネタバレ範囲を改めて示します。






話数の前に作品系列を決める
TV版は第壱話から最終話までの全26話です。旧劇場版はTV版と同じ旧アニメ系列に属しますが、TV第弐拾伍話・最終話の映像を長編化しただけではありません。DEATH編による再構成、REBIRTH、第25話「Air」、第26話「まごころを、君に」という別の構成を持ち、NERV本部で起きる出来事と補完の進行を外側から描きます。
漫画版はアニメの絵をコマへ置き換えた版ではなく、貞本義行が人物の行動、事件の順序、関係、結末を再構成した作品です。各章はSTAGEとして数えられ、単行本の巻数と章数は同じではありません。新劇場版はテレビ話数ではなく4本の映画で進み、同じ使徒戦に見える場面も旧作の話数へ編入しません。
- TV版は『第壱話』『第六話』のように話数と正式サブタイトルを併記する。
- 旧劇場版は『第25話 Air』のように映画内の話数表記と作品名を併記する。
- 漫画版はSTAGE番号、章題、収録巻を併記する。
- 新劇場版は作品名と版番号を分け、『:序』と1.11を同じ種類の番号として扱わない。
TVシリーズ全26話を四つの段階で探す
第壱話から第六話は、碇シンジが第3新東京市へ来て初号機に乗り、ミサトとの生活、学校での衝突、綾波レイとの距離を経験する導入部です。サキエル戦、シャムシエル戦、ラミエルに対するヤシマ作戦を通じて、エヴァ、NERV、使徒、ATフィールド、電源制限という基本が、説明だけでなく作戦の問題として示されます。
第七話から第拾参話は、惣流・アスカ・ラングレーと弐号機の参加によって、パイロット同士の競争と連携が前面へ出ます。二人の動きを合わせる作戦、停電下の本部、火山内部、衛星軌道から落下する使徒、NERV中枢への侵入など、毎回異なる条件が用意されます。日常の会話と作戦の工夫が明るく見える一方、組織の秘密と人物の脆さが蓄積します。
第拾四話から第弐拾四話は、過去の再整理から始まり、パイロットと機体の関係、NERV内部の計画、人物の喪失が連続して露出する後半です。参号機事件、初号機の捕食、レイの自己犠牲、アスカの精神崩壊、渚カヲルとの出会いと選択は、使徒を倒せば平穏へ近づくという前半の見通しを崩します。
第弐拾伍話と最終話は、人類補完計画が進む中でシンジたちの内面へ焦点を移します。外側で起きた事件を時系列に沿って説明する形式ではなく、自分をどう見ているか、他人の存在によって世界がどう変わるかを、舞台、線画、文字、反復する会話で検討します。個別記事では最終2話の心理的な到達点と、旧劇場版で描かれる外的事件をどちらも正式な作品として扱います。
| 第壱話〜第六話 | シンジの搭乗、学校と同居生活、レイとの接触、ヤシマ作戦。 |
|---|---|
| 第七話〜第拾参話 | アスカ参加、共同作戦、NERVと第3新東京市の多様な迎撃。 |
| 第拾四話〜第弐拾四話 | 機体と組織の秘密、参号機事件、人物関係の崩壊、最後の使徒。 |
| 第弐拾伍話・最終話 | 補完の中での自己認識と、他者のいる世界を受け止める可能性。 |
旧劇場版をTV版の後に置く
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』は、TV版を再構成するDEATHと、新作パートREBIRTHを組み合わせた作品です。REBIRTHは物語を完結させず、のちの『Air/まごころを、君に』へつながる部分を先行して見せます。DEATHにも編集形態の違いがあるため、題名にDEATHが含まれる映像をすべて同じ尺・同じ内容としません。
『Air/まごころを、君に』は、第25話「Air」と第26話「まごころを、君に」から成り、戦略自衛隊によるNERV本部侵攻、弐号機と量産機、初号機、SEELEとゲンドウの計画、補完の進行を描きます。TV版最終2話の代用品として一方だけを正解にするのではなく、内面へ集中するTV版と、肉体を伴う出来事を描く映画の視点差を比較します。
『DEATH(TRUE)²/Air/まごころを、君に』のような上映・商品形態では、再構成編と完結編が一つのプログラムにまとめられます。現在見ている商品や配信の正式表記を確認し、DEATH、REBIRTH、Air、まごころを、君にのどこが収録されているかを区別します。
漫画版はSTAGEと収録巻で探す
貞本義行の漫画版は全14巻で完結しています。導入にはアニメと共通する人物・事件がありますが、シンジの語り口、レイとの関係、アスカとカヲルの位置、使徒戦の順序、NERV侵攻、補完後の結末が異なります。アニメの各話と漫画のSTAGEを機械的に一対一対応させず、共通する事件がどの巻・章でどのように組み直されたかを示します。
序盤の巻では、シンジの上京、初号機への搭乗、ミサトとの生活、トウジやケンスケとの関係、レイへの接近が進みます。中盤はアスカの参加と使徒戦を通じ、漫画独自の人物関係が明確になります。後半はカヲルとの接触、NERVへの侵攻、アスカ救出へ向かうシンジ、補完の中での選択を描き、第14巻で漫画版固有の結末へ到達します。
| 第1〜4巻 | シンジの上京、初号機、ミサトとの生活、レイとの距離、初期使徒戦。 |
|---|---|
| 第5〜8巻 | アスカ参加、共同生活と戦闘、NERVと人物の秘密が深まる。 |
| 第9〜11巻 | 参号機以後の断絶、レイとカヲルをめぐる独自展開、終盤への移行。 |
| 第12〜14巻 | NERV侵攻、アスカ救出、補完、シンジの決断と漫画版の完結。 |
KADOKAWA公式の第11巻はシンジとカヲルの対決、第13巻はアスカ救出のためシンジが初号機へ再搭乗する終盤、第14巻は補完の中の決断と完結を紹介しています。巻記事では公式あらすじを起点にしつつ、収録STAGEごとの出来事、初登場、アニメ版との差、次巻への接続を独自に整理します。
新劇場版4部作は公開順に探す
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、シンジの上京からヤシマ作戦までを中心にし、TV版の導入と響き合いながら新しい映像・音響・設定で4部作を始めます。『:破』は式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアス、2号機、仮設5号機などを加え、旧作の対応表では追えない展開へ移ります。
『:Q』は前作終盤から大きな時間差を置き、WILLE、改修されたエヴァ、変化した人物関係の中へシンジを戻します。観客もシンジと同じく情報の欠落を経験する構成であるため、最初から14年間の全出来事を知る前提ではありません。第13号機、カヲル、槍、フォースインパクトへ至る因果を、画面で示された情報と後作で補われる情報に分けます。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、第3村での生活、WILLEとNERVの最終局面、ゲンドウとシンジの対話、4部作の結末を描きます。映画単体の記事にすべての過去作を再掲するのではなく、村、艦隊戦、マイナス宇宙、人物ごとの決着を節で分け、関連人物・機体・用語記事へつなぎます。
| :序 | 上京、初号機搭乗、レイとの接触、ヤシマ作戦。 |
|---|---|
| :破 | アスカとマリの参加、機体・使徒の新展開、ニアサードインパクトへ至る転換。 |
| :Q | 14年後、WILLE、カヲルと第13号機、フォースインパクト。 |
| シン・エヴァ | 第3村、最終作戦、父子の対話、4部作の完結。 |
個別話・章記事で確認できること
TV各話の記事は、正式話数、サブタイトル、初回放送日、脚本、絵コンテ、演出、作画監督、登場人物・使徒・機体、あらすじ、作戦、人物の変化、次話への接続を基本項目にします。制作クレジットと物語内情報を混ぜず、放送版とビデオフォーマット版に差がある話は映像版ごとに記録します。
漫画の章記事は、STAGE番号、章題、初出掲載誌、収録巻、登場人物、出来事、前後章、アニメ版との共通点・差異を示します。雑誌掲載時と単行本収録時の確認が必要な場合は、読者が入手しやすい巻を基本導線にし、掲載情報を別欄に置きます。
映画記事は、公開版と映像ソフト版の番号、上映時間、公開日、スタッフ・キャスト、物語、主要場面、音楽、興行・再上映、関連商品を分けます。1.0と1.11、2.0と2.22のような表記は、第何作かではなく版の違いを示すため、作品順と同じ欄へ並べません。
出来事・人物・使徒から該当回を探す
| 初号機へ初搭乗 | TV第壱話、漫画序盤、『:序』を系列別に比較する。 |
|---|---|
| ヤシマ作戦 | TV第伍話・第六話を中心に、『:序』の対応局面と機体・兵装記事へ進む。 |
| アスカ初登場 | TV第八話、漫画の対応巻、『:破』での式波登場を別項目として見る。 |
| 参号機事件 | TV版、漫画版、『:破』でパイロットと結果がどう異なるかを比較する。 |
| カヲル登場 | TV第弐拾四話、漫画後半、『:Q』の各人物記事・機体記事へ進む。 |
| 補完と結末 | TV最終2話、旧劇場版、漫画第14巻、『シン・エヴァ』をそれぞれの系列で読む。 |
同じ事件名で検索できる場合も、そこに至る人物の経験が違います。『参号機事件』『補完』『インパクト』のような語は便利ですが、各系列で発生条件、参加人物、結果が一致しません。比較記事は差を見つける入口とし、結論は各話・章・映画の記事で前後関係を確認します。
版の違いとネタバレ範囲
TV第21話から第24話には、放送後の映像ソフト化で追加・調整されたビデオフォーマット版があります。話数が同じでも映像・情報量が同一とは限らないため、記事内で放送版と追加版の場面を区別します。旧劇場版のDEATH系にも編集形態があり、視聴した商品名を確認できるよう公式収録情報へつなぎます。
新劇場版の小数を含む版番号は、劇場公開後の調整・映像商品などを識別します。物語の骨格が同じでも、カット、映像、音響、クレジットに差があり得ます。各映画の基本記事では広く流通する版を明示し、差分記事では変更箇所だけを列挙するのではなく、それが場面理解へ影響するかを説明します。
ネタバレは、記事が何を扱うかを隠す理由にはしません。個別記事の冒頭で対象範囲を明記し、結末へ直結する節は見出しと折りたたみで予告します。一方、検索結果のdescriptionや一覧カードでは核心を直接表示せず、未視聴者が意図せず結末を読む危険を減らします。
よくある疑問
TV版は何話ありますか
全26話です。第弐拾伍話と最終話も正式なTVシリーズの構成で、先に飛ばして旧劇場版だけを見る順番は推奨しません。
旧劇場版は第25・26話の作り直しですか
同じ終盤局面と人類補完計画を扱いますが、TV版の映像を単純に長くした作品ではありません。TV版は内面、映画は外的事件を大きく扱い、到達する像も同一ではありません。
漫画版は全何巻ですか
単行本全14巻で完結しています。章はSTAGE単位なので、巻数と章数を同じ番号として検索しないでください。
新劇場版は何話ありますか
TV話数ではなく映画4作品です。『:序』『:破』『:Q』『シン・エヴァ』を公開順に見ます。1.11、2.22、3.333などは作品数ではなく版番号です。