本文へ移動
ANNA MOVIESHUNTER×HUNTER

人物

パーム=シベリア

ハンター協会のハンターでノヴの弟子。水晶玉の透視で所在を追い、東ゴルトー王宮への潜入の末に王直属護衛軍によってキメラ=アントの兵士へ改造された人物。

No.417まで対応更新 2026.08.13

パーム=シベリアは、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するハンターで、ノヴの弟子である。透視を専門とし、水晶玉で人や場所の所在を探る。念系統は強化系で、オーラによって自身の力を押し上げる。初登場は原作第200話、アニメは2011年版の第86話にあたる。キメラ=アント編ではNGLを脱出したゴン=フリークスキルア=ゾルディックの前に現れ、討伐隊へ同行するための条件を突きつける役目を担った。のちに東ゴルトー王宮へ潜入し、王直属護衛軍に捕らえられてキメラ=アントの兵士として生まれ変わる(第293話)。

人間だった頃のパームは戦闘を担う立場になく、ほかのハンターほど戦いの訓練を積んでいない。その代わり演技と潜入に長け、ビゼフの秘書を装った任務でこの技量が生きた。キメラ=アントとして再生してからは身体能力が跳ね上がり、キルアは素の力で自分を上回ると見ている。記憶と感情のつながりを断つ処置を受けたが、キルアとの戦いの最中に効果が意図せず解け、本来の人格を取り戻した。以後は討伐隊の一員としてコムギの保護と王の追跡に加わる。王宮では「1番」と呼ばれ、別名にシンカー=ベルもある(第279話)。

基本情報

パーム=シベリアの基本情報
所属・役割ハンター協会のハンターで、透視を担う。ノヴの弟子として師事し、キメラ=アント討伐隊に加わった。王宮潜入時はビゼフの秘書を装い、捕らえられた後は実験的な兵士として扱われた。
初登場原作第200話。アニメは2011年版の第86話。
状態生存。
念系統強化系。変化系に寄った適性を持ち、オーラで生まれ持った力を押し上げる。
主な念能力淋しい深海魚と暗黒の鬼婦神。人間だった頃は、干からびた人魚の死骸に据えた水晶玉で透視を行った。人魚の透視という呼び名は公式の能力名ではなく、説明のための通称にとどまる。
主な関係師のノヴに思いを寄せ、のちに関心はゴンへ移る。キルアとは敵対を経て信を通わせ、王宮ではイカルゴと組んでコムギを匿った。
別名シンカー=ベル(第279話)。改造後はシャウアプフから「1番」と呼ばれた。
年齢22歳(第220話)。作中の年表に沿うと23歳にあたるとする記載も併存する。

人物像

初期のパームは、長く手入れの行き届かない黒髪と血色の悪い青白い肌をしている。極端に痩せ、緊張から生じる恐ろしい気配をまとうことが多い。ふだんは淡い桃色のブラウスを着て、手にナイフを持つ。ところがゴンとの外出の日には、見た目を一変させた(第218話)。髪をとかすと本当の髪色は茶色で、色味の華やかな服に着替え、肌の色まで健康的な桃色へ変わる。

キメラ=アントとして生まれ変わった後も、うねりの強い髪と体のつくりの大部分は元のまま残り、変化は数か所に限られる。それまで手にしていた人魚の水晶玉は、額に据わった水晶球として現れる。前腕と脛の大半は鱗に覆われる。瞳の色は人間だった頃の赤紫から濃い青へ変わった。

当初のパームは気分の振れ幅が大きく、周囲を怯えさせる。話が長くなりやすく、会話はしばしば脇道へ逸れる。強化系の使い手らしく頑固で粘り強い一方、激しやすい気性からキルアやビスケット=クルーガーも警戒を解かない。例外はゴンで、女性の扱いに慣れた振る舞いがそのまま通用した。感情を爆発させやすい反面、王宮への潜入では拷問によって計画が漏れないよう自害を図るほどの覚悟を見せている(第294話)。料理の腕も確かである(第205話)。

思いを寄せる相手は師のノヴだが、当人は初めそれを否定した。落ち着いていて聡明で物事に動じない人だと繰り返し褒めたうえで、あくまで憧れであって恋ではないと言い、そのすぐ後に自分でも確信は持てないと漏らす。好きな相手を尊敬できることの大切さを説きながら、本人には伝えていないし伝えるつもりもないと言い、それでも恋は起きるものだと続けた。関心はのちにゴンへ移る(第217話)。兵士へ改造された直後は記憶に結び付く感情を失っていたが、キルアとの戦いの最中に処置の効果が意図せず解けた。荒々しい狂気が消えると、理知的な素顔が現れる。それでもキメラ=アントとしての性質は残り、メルエムが自分に頭を下げようとした場面では強い不快を示した。

作中での動向:討伐隊合流までの経緯

パームが姿を見せるのは、ゴンとキルアがNGLを脱出した直後である。その風体で二人と通りがかりの人々を怯えさせ、酒場へ連れて行ってアイザック=ネテロの意向を説明し、自分はノヴの弟子だと名乗った。話は何度も逸れ、ノヴへの賛辞と敬愛が続く。しびれを切らしたキルアが、先に口にした条件は何かと問うと、態度は一変した。ネテロ、モラウ=マッカーナーシ、ノヴに同行するには、一か月以内にモラウの弟子であるナックル=バインシュート=マクマホンを倒さねばならない。告げると同時に怒りのまま発を働かせ、コーヒーを溢れさせた。

能力で二人の来歴を調べたパームは、鍛え直しを助けさせるためにビスケット=クルーガーを呼ぶ。失敗すれば自分が暴れるかもしれないと警告し、見込みがないと思うなら早めに手を引くよう勧めた。ビスケットは、それをゴンとキルアに言えと返す。今すぐにでもNGLへ行きたい、待たされた末に行けないとなれば全員を殺しかねないとまで漏らしている。ゴンの決意を目にすると、彼への好意が芽生え始めた。一か月の間はネテロたちが偵察と敵の削り取りを進めること、王の誕生は二か月より前には見込まれないことも二人へ説明した。

疲れ切った状態でナックルたちと戦えというビスケットの指示には、目に見えて不安を示す。期限の十日前には、基礎の作り直しが三分の二ほどしか進んでいないと見て取り、殺気が漏れ出した。必ず勝つというゴンの言葉で気を静め、そのまま食べ物の話を始める。前夜にはゴンとキルアの絵を描いて何度も突き刺した。当日はその殺気にあてられたビスケットが、対決を前に逃げ出す。敗北を知ると屋敷を荒らし、二人をかたどった人形を数え切れないほど刺した。約束を破った罰として、ゴンに自分と出かけるよう命じる。

ゴンがキルアとの修行に付き合わないかと誘うと、初めての外出に第三者が加わることに腹を立てた。特別な一日にする支度が要ると言われて機嫌を直し、翌日は見違えるほど身なりを整えて現れ、褒められて照れる。連れて行かれたのは、中央に木が一本だけ立つ湿地だった。椅子を勧められても、彼の隣の地面に座る。日が落ちるとウミテホタルが木を照らす。世界で一番美しい花束だと言って渡された葉のない低木には半信半疑だったが、樹液に引き寄せられた蛍が枝を覆った。心を動かされた直後、カイトを操る相手を倒せるようになるまで修行の時間が欲しいと頼まれ、激しく拒む。気持ちを傷つけられた罰として、詫びの言葉を何百回も書かせた。

戻ってきたキルアの怪我に気づくと、余計な手出しをしたとして頭を刺そうとする。難なくかわしたキルアは、ゴンを抱えて走り去った。追いつけないパームは念能力で二人の居場所を突き止め、髪に何本ものナイフを結んで後を追う。屋敷の外で出くわしたノヴには二人の行方を尋ねられ、断りなく能力を使ったことをとがめられた。さらに、お前の血は貴重なのだから自分のためだけに使えと言われると、ノヴへの思いがよみがえり、ゴンとは別れると言い出した。

王宮潜入と兵士への改造

王宮への潜入は、マルコスの助けを借りて始まる。秘書に化けたパームはビゼフへ送られた候補者の一覧に載り、助手として選ばれた。ほかの四人の女性とともに、王宮の地下南東にある格納庫へ通される。任務は王直属護衛軍と王を自分の目で見ることで、それによって水晶玉でいつでも所在を追えるようにする狙いだった。ただし、マルコスが電子メールで送った一覧では写真の下に付いた番号が24番であるのに、ビゼフの返信は別の五人の番号を挙げるだけで彼女の番号に触れていない。別の女性と入れ替わって送り込まれ、ビゼフが気づかなかったとも、入力途中の画面で2番が24番に見えているとも、単なる誤りとも解せる。

薬で眠らせたビゼフの隙をつき、暗記した暗証番号で格納庫を抜け出す。彼の端末を操作し、侵攻の時刻までに連絡がなければ死んだものと考えてほしいという伝言を、自分のオーラで残した。そのままエレベーターで王宮の内部へ入り込む。しかし二階へ上がる階段に達したところで、ネフェルピトーの円が戻ってきた。

パームは自らの体を刺す。ところが円に包まれた瞬間に無意識で纏を使ったことに護衛軍が気づき、彼女へ興味を示した。玩具修理者で命を取り留めさせ、シャウアプフとともに実験的な兵士へ変える判断が下される。記憶と感情の反応をつなぐ神経の連絡は破壊され、彼女は繭に納められた。そこから出たのは、討伐隊が王宮を襲う夜だった。

繭から出たパームはキルアを見つけると、いったん引き返して偶然行き会ったふうを装う。ゴンの居場所を尋ね、変わり果てた見た目でも好いてもらえるかを気にした。互いに刺のある言葉を交わすうち、キルアは、自分を覚えているのなら能力でゴンを捜せるはずだと気づく。なぜ自分の方へ来たのかと問われるとはぐらかし、なおも二度ゴンの居場所を求めたため、キルアは彼女を敵と呼んで身構えた。暗黒の鬼婦神を発動したパームは、怒りを抑え込まずに身を任せておけばよかったと口にする。キルアのヨーヨーの一つを難なく壊し、拳と蹴りを浴びせた。

なぜゴンに会いたいのかを問われても答えは出せず、キルアを殺してから捜すと言い切る。キルアは敵と呼んだことを詫び、ゴンの心が壊れかけていると伝え、自分の名を呼んでほしいと頼んだうえで、友を助けられない無力さに泣き崩れた。隙だらけの相手を殺せとシャウアプフの小型の分身が命じると、パームはそれに背いて分身を壊し、能力を解く。記憶と感情を隔てる壁を壊したのはキルアだと礼を述べ、無力だなどと思うなと伝えた。ゴンのためにできることは何でもするとしながら、ゴンが最も必要としているのはキルアだと言い添える。番号で呼ぼうとするシャウアプフには自分の名を突きつけ、1番ではないと拒み、蟻の道具にはならないと言い切った。

王宮攻防の終盤とコムギの保護

イカルゴウェルフィンに、パームのことを遠回しに尋ねる。ウェルフィンは、捕らえられて「1番」と呼ばれていた女だと察した。事情を聞かされたパームはキルアとともに中央の中庭へ向かい、そこでイカルゴと落ち合う。ゴンと話すのはネフェルピトーとの戦いが終わってからにすると決め、力を貸すために残った。メレオロンとナックルと合流した三人がネフェルピトーとゴンのもとへ行くと、ゴンは人質としてコムギを預ける。繭へ入れられる際にシャウアプフの姿を見ていたパームは、王宮へ近づくその分身を察知して二人に知らせ、待ち伏せさせた。続けて、王が生きており、猛烈な速さで王宮へ戻りつつあることを討伐隊へ伝える。

キルアがコムギを餌にシャウアプフの狙いを確かめる間、パームは倉庫のシャッターを開けた。王が到着すると外周の壁の外でキルアと落ち合い、淋しい深海魚の仕組みと、ゴンとネフェルピトーがペイジンの隠れ家に着いたことを説明する。王宮の前に集まった人だかりへ紛れることを提案し、シャウアプフの本体を見分けられる利点を説いた。理由を言わずに礼を言われて気を悪くしたが、続けて向けられた友情の言葉には心を動かされる。ゴンの様子を確かめると、ネフェルピトーが自らを治す傍らで床に崩れ落ちた姿があり、慄然とした。

コムギと引き換えに止めると持ちかけたシャウアプフの分身をキルアが焼き払うと、パームはコムギを守ると誓い、キルアは神速でゴンのもとへ走った。髪でコムギを包み、王の凄まじい練を感じ取って身を潜める。地下格納庫のシャッターまで来たものの、閉じ込められる危険を考えて踏み切れない。そこへイカルゴが現れ、腹が決まった。情報を交換するうちにイカルゴは、ナックルとメレオロンが人質の交換のために生かされていると気づく。二人はコムギをビゼフの居室へ隠すことにし、パームは同行していた四人の女性に目隠しをして拘束した。イカルゴがウェルフィンやブロヴーダと接触していたことには驚き、使者を任されたウェルフィンを監視できる三人の枠へ加えようとして、イカルゴに止められる。

信じられずにいるイカルゴに、パームは護衛軍がコムギをめぐって見せた矛盾した振る舞いの筋道を語り、人間の遺伝子がキメラ=アントの心の在り方を変えたと指摘する。髪に覆われていたためにコムギを抱えていることが王の円に感知されなかったと結論づけ、彼女を隠すと決めた。ためらうイカルゴには、貧者の薔薇の毒で王が倒れるまでの数時間、交渉を引き延ばせばよいと答える。王は長く保たず、数時間のうちに死ぬという見立てだった。二人はコムギを倉庫に隠し、自分たちの残酷さを認め合う。自分たちは蟻と変わらず、それどころかもっとひどくなり得るという言葉も残した。

その後パームはビゼフの居室の寝室に身を潜めるが、王に見つかる。王は人類の命運を賭けた戦いは終わり、勝ったのは討伐隊だと告げ、自分の行く末は承知したうえで、残された時をコムギと過ごしたいだけだと続けた。嘘だと言い張りながらも真実だと理解したパームは涙を流す。王が膝をつこうとすると、その仕草の重さに自身のキメラ=アントの部分が耐えられず、やめるよう懇願した。能力で王を追い続けることを条件にコムギの居場所を伝えると同意し、メルエムはこれを容れる。パームは誓いを破ることをキルアに心の中で詫びた。メルエムは彼女の覚悟を感じ取り、拷問を受けてもコムギの居場所を明かさないと確信していた。

選挙編以降の動向

王宮での戦いのあと、パームは仲間とともにゴンを病院へ運ぶ。院内では涙ながらに王の死を告げた。回復を願ってゴンに語りかけ、ゴンが戻ったときには多くの友人たちと病棟の周囲を見張る。ナニカがゴンを元の姿へ戻す際には、建物にあふれた尋常でない量のオーラに驚いた。

その後はレオリオ=パラディナイトと会わせるためにゴンへ付き添い、ハンター協会の本部へ向かう。ハンターたちが次の会長を決めるために集まっている最中の出来事だった。療養中のシュート=マクマホンをイカルゴ、ナックル=バイン、メレオロンとともに見舞い、ゴンが送ってきたコクチハクチョウの映像を眺める姿も描かれる。

能力・特徴・関係

人間だったパームは戦闘を担う立場になく、ほかのハンターほど戦いの訓練を積んでいない。キルアには容易に走り勝たれ、視界からも消えられてしまう。包丁を手にしていても、彼にとって脅威にはならなかった。持ち物では、干からびた人魚の死骸の上に据えた水晶玉が目を引く。以前はこれで透視を行っており、人魚の透視という呼び名は公式の能力名ではなく、説明のための通称にとどまる。ナイフは威嚇や武器として折々に用い、キルアとゴンを追ったときには束にして髪へ結んだ。

キメラ=アントとして生まれ変わってからは体が格段に強くなり、多くのキメラ=アントが備える利点をそのまま得た。キルアの見立てでは、素の力は自分を上回る。凝を乗せた一撃でヨーヨーの一つを砕き、次の一撃で彼を押し戻し、受け止められてもなお両腕を痛めつけた。速さも増しており、変貌の後は打ち返す隙を与えないほどの拳と蹴りを浴びせている。体術も相応に達者で、正気を取り戻してシャウアプフの支配から抜けるまでの短い交錯では、キルアを押し込んだ。

狂気が消えたことで、物事を冷静に筋道立てて考えられるようになった。シャウアプフの本体が見えても意味はないというキルアの反論には、分身と本体を見分けられること、居場所さえ分かれば潰せることを示して考えを改めさせている。護衛軍のちぐはぐな行動の正体を突き止め、女王の食事に人間の遺伝子が入ったことが彼らの強い自我の源だと見抜いたのも彼女である。残ったのが自分とイカルゴだけになった局面では、自らの判断で事を進めた。演技と潜入の巧みさは人間だった頃からの持ち味で、ビゼフの秘書という立場を装った任務で大きく役立っている。

念系統は強化系で、変化系に寄った適性を持ち、オーラで生まれ持った力を押し上げる。体からオーラを切り離して伝言を残すこともでき、その伝言は数日にわたって消えずに残った。オーラで形をつくるのは変化系の技であり、この系統の心得もあることになる。キメラ=アントになった後は以前の能力を保ちつつ、その性質はわずかに変わり、新たな能力も身につけた。人間だった頃からネフェルピトーの注意を引くほどだったオーラは、変貌によってさらに強まっている。

関係の中心にいるのは、師のノヴ、ゴン、キルアである。修行の間はゴンとキルア、ビスケットのために量も味も申し分ない食事を用意していた。敵として斬り結んだキルアとは、その後たがいに信を通わせる間柄になる。王宮では、コムギを匿う相棒としてイカルゴが加わった。参照資料は、人間ではなく魔獣であると判明しているハンターをパームとカイトの二人に限っている。

名前の由来と他作品との類似

名前の由来については、参照資料が複数の見方を挙げる。パームという名は野球の球種であるパームボールに由来し、ナックル、シュート、ジャイロも同じ流儀で名付けられた顔ぶれである。手相占いに由来するという見方も併記される。姓のシベリアは、日本の菓子店でおなじみの古風な洋菓子に着想を得た可能性が示される。この菓子はシベリア鉄道になぞらえた見た目から名が付いたもので、甘いものを好むパームの性質と結び付けて語られる。

外見と職掌の両面でよく似た他作品の人物も指摘される。どちらも占いを行い、密偵として動く点が共通する。キメラ=アントとしての姿は、『美少女戦士セーラームーン』のもう一人の登場人物であるミストレス9とも重ねられる。似た容姿、主人公の側にいた者が敵に堕ちた姿であること、種族の長に仕える者として番号で呼ばれること、髪を武器にできることが共通点として挙がる。初期の風貌は『リング』の山村貞子を思わせるという見方もある。髪を操り主要人物に恋心を抱く点では、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の山岸由花子と容姿も性格も重なる。

透視に用いる干からびた人魚の死骸は、実在の見世物として知られる人魚のミイラ、とりわけバンフの人魚と呼ばれるものに似た姿をしている。『僕とロボコ』の第190話では、外出の日にゴンへ気持ちを傷つけられた直後のパームを思わせる表情を、マドカが一瞬だけ見せる。

サイト内検索

百科事典・主要解説を検索

入力すると候補が表示されます。