人物メモ
- 役割
- プロトコル・ドロイド
- 時代
- プリクエル三部作〜オリジナル三部作〜続三部作
- 初登場
- エピソード4 / 新たなる希望
関連人物
C-3POを追う順番
C-3POの関連用語
関係する時代
C-3POの補助ガイド
登場・関連作品
プロフィール詳細
- 種別
- プロトコル・ドロイド(Protocol Droid/3POシリーズ/人間・サイボーグ関係担当)。礼儀作法・翻訳・通訳を主用途とするサイバット社製シリーズ
- 通称/表記
- C-3PO(シー・スリーピーオー/See-Threepio)。劇中ではしばしば『3PO』『スリーピーオー』と短縮して呼ばれる
- 肩書き/立ち位置
- プロトコル・ドロイド。劇中設定では『7,000,000以上のコミュニケーション形式に精通している(fluent in over six million forms of communication)』と自称し、共和国・反乱同盟軍・新共和国・レジスタンスの各時代を通じて主に通訳・外交補助担当として登場する
- 製造/組み立て
- 『エピソード1/ファントム・メナス』(1999年5月19日米国公開)の時点で、幼少アナキン・スカイウォーカーがタトゥイーンの母シミの家でスクラップから組み立てた『未完成のプロトコル・ドロイド』として登場し、後に正式に外装が施される。本編で『製造者』としてアナキンの名が明示される稀なキャラクター
- 外見的特徴
- 全身金色(gold-plated)のヒューマノイド型外装。ただし『エピソード4/新たなる希望』では右脛が銀色、『エピソード7/フォースの覚醒』および『エピソード8/最後のジェダイ』では左腕が赤色に交換された姿で登場するなど、作品ごとに細部の差異が公式に設定されている
- 相棒
- アストロメク・ドロイドのR2-D2。シリーズを通じて『口数の多い金色のプロトコル・ドロイド』と『電子音だけで意思疎通する青と白のアストロメク』のペアとして、1977年『エピソード4』冒頭タンティヴ4号脱出シーンから2019年『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』まで一貫して並んで描かれる
- 声優・スーツ俳優
- アンソニー・ダニエルズ(Anthony Daniels/英国出身の俳優)。1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』まで、実写スカイウォーカー・サーガ全9作で一貫してスーツ演技と声を担当した唯一の俳優。アニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』等の声でも同氏が継続して担当している
- 初登場
- 『スター・ウォーズ/エピソード4:新たなる希望(A New Hope)』1977年5月25日米国公開。劇中冒頭、帝国軍に拿捕されつつあるレイア・オーガナの船タンティヴ4号の中で、R2-D2と共に脱出ポッドへ乗り込みタトゥイーンへ降下する場面が、スカイウォーカー・サーガそのものの幕開けでもある
- 時代設定
- プリクエル三部作(共和国末期/クローン戦争期)からオリジナル三部作(帝国期)、続三部作(ファースト・オーダー期)まで、スカイウォーカー・サーガ実写本編全9作に登場するシリーズ屈指のロングラン・キャラクター
- クリエイター
- ジョージ・ルーカス(George Lucas)。1977年『エピソード4:新たなる希望』のためにルーカスフィルム+コンセプトデザイン ラルフ・マクォーリー(Ralph McQuarrie)+造形 リズ・ムーア(Liz Moore)/ジョン・モロ(John Mollo)+スーツ俳優アンソニー・ダニエルズ(Anthony Daniels)の体制下で創造された。マクォーリーが描いた『金色のヒューマノイド型ドロイド』のコンセプトアートは、フリッツ・ラング監督『メトロポリス』(1927年)のマシーネンメンシュ/マリアを参照した造形と公式に語られている
- デザイン的位置付け
- 1977年のオリジナル三部作期は金属パネルを組み合わせた実物スーツとして造形され、アンソニー・ダニエルズ自身が中に入って演じた。プリクエル三部作以降も基本構造は維持されたまま、CG合成や軽量化が段階的に進められ、続三部作(『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』『スカイウォーカーの夜明け』)では現代的なロボット造形へ更新された
- 言語数設定
- 『7,000,000以上のコミュニケーション形式(over six million forms of communication)』に通じる、というのは劇中で本人が自称する代表的な台詞で、シリーズを通じて翻訳・通訳・儀礼担当としての立ち位置を担保する設定値となっている
- 音楽
- ジョン・ウィリアムズ(John Williams)。1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』までスカイウォーカー・サーガ実写本編全9作のスコアを単独で担当し、メインテーマ(Main Title)/フォースのテーマ(Force Theme)/帝国のマーチ(Imperial March)等のシリーズ屈指の主題を作曲した。C-3POが登場する全実写本編9作のスコアが同一作曲家によって書かれている点は、ハリウッド映画史でも極めて稀な継続性として知られる
- 音響デザイン
- ベン・バート(Ben Burtt)。1977年『エピソード4』以降の主要本編で、R2-D2の電子音/C-3POの機械的動作音/ライトセーバー音/ブラスター音等の象徴的音響を設計し、第50回アカデミー賞特別業績賞(Special Achievement Award)を1977年作品で受賞した。C-3POの『関節がきしむ機械的なノイズ』もバートのデザインによる象徴的サウンドの一つである
- コンセプトデザイン
- ラルフ・マクォーリー(Ralph McQuarrie/1929〜2012)。1975年からジョージ・ルーカスの依頼で本作の事前ビジュアル設計を担当し、C-3POの初期コンセプトアートでフリッツ・ラング監督『メトロポリス』(1927年)のマシーネンメンシュ/マリアを参照した『金色のヒューマノイド型ドロイド』像を提示した。ルーカスフィルム公式アートブック『The Art of Star Wars』各巻で本人の証言とともに公式に確認できる
- 衣装造形
- オリジナル三部作期はリズ・ムーア(Liz Moore/英国の彫刻家/1976年没)が初期スーツの彫像原型を手がけ、ジョン・モロ(John Mollo/『エピソード4』『エピソード5』衣装デザイン担当/第50回アカデミー衣装デザイン賞受賞)が体制下で仕上げを担当した。プリクエル三部作以降はTrisha Biggar、続三部作以降はMichael Kaplan/Glyn Dillonら歴代衣装チームがそれぞれの三部作様式に合わせて外装を更新している
- 監督陣
- 実写スカイウォーカー・サーガ9作の監督は、ジョージ・ルーカス(エピソード1/2/3/4)/アーヴィン・カーシュナー(エピソード5)/リチャード・マーカンド(エピソード6)/J.J.エイブラムス(エピソード7/9)/ライアン・ジョンソン(エピソード8)の5名。アンソニー・ダニエルズはこの5監督全員と本編で実際に組んで演じている、シリーズ内でも稀有な俳優である
- 製作会社
- ルーカスフィルム(Lucasfilm Ltd./1971年設立)+インダストリアル・ライト&マジック(ILM/1975年設立)。配給は『エピソード1』〜『エピソード6』が20世紀フォックス、『エピソード7』以降はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ(2012年のディズニーによるルーカスフィルム買収後)。C-3POはこの体制変更を跨いで一貫して同一俳優が演じ続けた唯一のキャラクターである
来歴(時系列)
前史:タトゥイーンでの組み立て(『エピソード1』本編開始時点)
『エピソード1/ファントム・メナス』(1999年5月19日米国公開)の時点で、C-3POは幼少アナキン・スカイウォーカーが母シミと暮らすタトゥイーンの家で、廃材から組み立てた未完成のプロトコル・ドロイドとして初登場する。劇中ではまだ外装が完成しておらず、内部のサーボや配線が剥き出しの状態で歩き回る姿で描かれる。シリーズ内で『製造者がアナキン・スカイウォーカーである』ことが正式に確立される、極めて重要な原点エピソードとなる。
『エピソード2/クローンの攻撃』(2002年5月16日米国公開)
10年後のタトゥイーンに戻ったアナキン(演ヘイデン・クリステンセン)が母シミの安否を確認しに行く際、C-3POはラース家のモイスチャー・ファーム(後の『エピソード4』ルークの実家)で家庭ドロイドとして再登場する。本作で初めて外装が完全に施された状態で登場し、ジオノーシスの工場でR2-D2と巻き込まれるドタバタ場面ではドロイド軍の頭部と入れ替わるコメディ演出が描かれる。
『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』アニメシリーズ(2008〜2020年)
クローン戦争期のC-3POはパドメ・アミダラ(演ナタリー・ポートマン/声キャサリン・テイバー)の家庭ドロイドとしてコルサントのアミダラ邸に勤務する。『クローン・ウォーズ』アニメシリーズではパドメ周辺の任務に同行する場面や、R2-D2と一時的にコンビ捜索行動を取る挿話で登場する。声はアンソニー・ダニエルズ本人が継続して担当する。
『エピソード3/シスの復讐』(2005年5月19日米国公開)終盤
オーダー66発令後のコルサントで、パドメの死亡に伴って彼女の財産はバイル・オーガナ(演ジミー・スミッツ)に託される。本編末尾でバイルはC-3POの記憶を消去するよう命じ、『反乱』に関する情報が帝国側へ流出することを防ぐ。R2-D2は記憶消去対象から外され、結果として『プリクエルの記憶を保持するR2-D2』と『記憶を消されたC-3PO』というオリジナル三部作の前提が成立する。これがシリーズ屈指の重要な伏線回収となる。
『エピソード4/新たなる希望』(1977年5月25日米国公開)
帝国軍に拿捕されつつあるタンティヴ4号で、レイア・オーガナ(演キャリー・フィッシャー)から重要なメッセージを託されたR2-D2と共に脱出ポッドでタトゥイーンへ降下する。ジャワ族に売られてラース家(ルーク・スカイウォーカーの叔父叔母の家)に引き取られ、後にルーク(演マーク・ハミル)/オビ=ワン(演アレック・ギネス)/ハン・ソロ(演ハリソン・フォード)/チューバッカ(演ピーター・メイヒュー)と合流する。シリーズの実写本編としては最初の登場作品となる、原点の作品。
『エピソード5/帝国の逆襲』(1980年5月21日米国公開)
ホスのエコー基地で反乱同盟軍と共に行動し、帝国軍の襲撃を受けて避難。クラウド・シティではダース・ベイダー側に解体され、チューバッカが背負って組み立て直す名場面が描かれる。本作のC-3POはストーリー上『重要な通信を盗み聞きしてしまうことで仲間に危険を知らせる』役割と、コミックリリーフとしての両側面を担う。
『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年5月25日米国公開)
タトゥイーンのジャバ・ザ・ハットの宮殿でR2-D2と共にハン・ソロ救出作戦の通訳を務め、その後エンドアの森でイウォーク族から『機械神(golden god)』として崇拝される名場面が描かれる。劇中ではC-3POがイウォーク族に対し、スカイウォーカー一家と反乱同盟軍の物語を身振り手振りで語る場面が、シリーズ内で『物語の語り手』としてのC-3POを象徴的に描いている。
アニメ『反乱者たち』(Star Wars Rebels/2014〜2018年)
Disney XD放送のアニメシリーズ『反乱者たち』にC-3POとR2-D2がカメオ登場する挿話があり、レイア・オーガナとバイル・オーガナの関係性および『記憶消去後のC-3PO』のオリジナル三部作前史として機能する。声はアンソニー・ダニエルズ本人が継続して担当する。
『エピソード7/フォースの覚醒』(2015年12月18日米国公開)
ファースト・オーダー時代のジャクー周辺でレジスタンス所属のC-3POが再登場する。本作では『左腕が赤色(red arm)』に交換された姿で登場するのが視覚的特徴で、その由来は公式コミック『C-3PO #1: The Phantom Limb』(2016年)で『相棒の犠牲を覚えておくため』として補完されている。
『エピソード8/最後のジェダイ』(2017年12月15日米国公開)
クレイトの戦いを含むレジスタンス本拠地の場面で、引き続きレジスタンスの参謀役として登場する。レイア・オーガナ将軍(演キャリー・フィッシャー)の参謀的存在として、ポー・ダメロン(演オスカー・アイザック)/フィン(演ジョン・ボイエガ)/ローズ(演ケリー・マリー・トラン)らの作戦に関与する。
『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』(2019年12月20日米国公開)
シスの聖典の翻訳をめぐる重要任務でレイ(演デイジー・リドリー)/ポー/フィンに同行し、終盤では『シスの言語を語る』ためにバベル・タワー的なドロイドスミスで記憶リセットを受ける場面が描かれる。アンソニー・ダニエルズが1977年から続けてきた42年間の実写スカイウォーカー・サーガ全9作出演を完結させる作品となった。
能力・装備
- 多言語翻訳・通訳:劇中設定では『7,000,000以上のコミュニケーション形式に精通している』とされ、シリーズを通じて反乱同盟軍・新共和国・レジスタンス・銀河共和国の各時代における通訳・外交補助を担当する。タトゥイーンのジャワ族/タスケン・レイダー/ジャバ・ザ・ハットの宮殿のフン・タオン語/イウォーク語などの稀少言語にも対応する場面が描かれる。
- 礼儀作法・プロトコル:プロトコル・ドロイドの本来用途として、銀河系内の各種文化・儀礼に関する知識を備える。アミダラ邸/オーガナ家/レジスタンス司令部などで主家の補佐役として常時侍る描写は、本来の3POシリーズの設計用途に沿うものとして描かれる。
- R2-D2との連携:シリーズ全体を通じてR2-D2とコンビで行動し、R2-D2の電子音による発話を解釈・翻訳して人間側に伝える役割を担う。1977年『エピソード4』冒頭タンティヴ4号脱出シーンから2019年『エピソード9』終盤まで、このコンビ関係はシリーズの主要な視覚的アイデンティティの一つを形成する。
- 情報保持・記録:プロトコル・ドロイドとして主家の通信履歴・儀礼記録を内部に保持する設計で、『エピソード3』終盤でバイル・オーガナがC-3POの記憶を消去させる劇中描写は、『プロトコル・ドロイドの長期記憶が政治的に危険な情報源となり得る』という設定を逆説的に裏付ける重要場面である。
- コミックリリーフ/物語の語り手:オリジナル三部作以降、シリーズの緊張をほどくコメディリリーフ役を担うと同時に、『エピソード6』エンドアの森イウォーク族に対する身振り語り場面のように、観客にとっての『物語の整理役・語り手』としても機能する設計が一貫して維持されている。
関係相関
- R2-D2
- シリーズ全体を通じての唯一無二の相棒(演ケニー・ベイカー/後年は遠隔操作のアニマトロニクス)。1977年『エピソード4』冒頭タンティヴ4号脱出シーンから2019年『エピソード9』終盤までの42年間にわたり、ほぼ全実写本編で並んで登場する。スター・ウォーズの視覚的アイデンティティの中核を成すコンビ関係。
- アナキン・スカイウォーカー
- プロトコル・ドロイドC-3POの『製造者』として劇中で正式に設定されている人物(演ジェイク・ロイド/ヘイデン・クリステンセン)。『エピソード1』タトゥイーン場面で幼少アナキンが組み立てる原点エピソードが描かれる。シリーズ中でドロイドが特定の人間によって組み立てられた経緯をここまで詳細に描く例は稀である。
- ルーク・スカイウォーカー
- 『エピソード4』タトゥイーンのラース家でC-3POを引き取った若きルーク(演マーク・ハミル)。オリジナル三部作全体でルーク/ハン/レイア/チューバッカと並走し、ジェダイの帰還後はオリジナル三部作の主要メンバーとして主筋を共に担う。
- レイア・オーガナ
- 『エピソード4』冒頭で重要なメッセージをR2-D2に託す相手のオーガナ家プリンセス(演キャリー・フィッシャー)。『エピソード3』終盤の記憶消去後、C-3POはオーガナ家/反乱同盟軍/新共和国/レジスタンスを通じてレイアに長く仕える形となる。
- パドメ・アミダラ
- プリクエル三部作期のパドメ(演ナタリー・ポートマン)の家庭ドロイドとして、コルサントのアミダラ邸に勤務する。『エピソード2』『エピソード3』および『クローン・ウォーズ』アニメシリーズで描かれる関係性。
- バイル・オーガナ
- 『エピソード3』終盤でC-3POの記憶消去を命じたオルデラン王家のバイル・オーガナ(演ジミー・スミッツ)。プリクエル~オリジナル三部作の橋渡しを物語的に成立させる、シリーズ屈指の重要な決断を下す人物である。
- チューバッカ
- 『エピソード5』クラウド・シティでダース・ベイダー側に解体されたC-3POを背負って組み立て直すウーキー族の戦士(演ピーター・メイヒュー)。オリジナル三部作全体で『口数の多い金色のドロイドを担いで歩くウーキー』という名物コンビ場面が描かれる。
- アンソニー・ダニエルズ
- 英国出身の俳優(1946年生まれ)。1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』まで42年間にわたり、スカイウォーカー・サーガ実写本編全9作でC-3POのスーツ演技と声を一貫して担当した唯一の俳優。アニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』および各種スピンオフ作品でも継続して声を担当している。
- ジョージ・ルーカス
- スター・ウォーズ・サーガの原作・原案・監督(『エピソード1』〜『エピソード3』および『エピソード4』)。1977年『エピソード4:新たなる希望』のためにC-3POのキャラクター造形を発案し、ラルフ・マクォーリーのコンセプトアートおよびアンソニー・ダニエルズのスーツ起用を最終決定した人物。
- ラルフ・マクォーリー
- 米国出身のコンセプトデザイナー(1929〜2012)。1975年からルーカスの依頼でC-3POを含む本作の事前ビジュアル設計を担当し、フリッツ・ラング『メトロポリス』(1927年)のマシーネンメンシュ/マリアを参照した『金色のヒューマノイド型ドロイド』像を提示した、シリーズ視覚アイデンティティの中核を担うアーティスト。
- ジョン・モロ
- 英国出身の衣装デザイナー(1931〜2017)。『エピソード4:新たなる希望』『エピソード5:帝国の逆襲』で衣装デザインを担当し、C-3POのスーツ造形にも関与した。『エピソード4』で第50回アカデミー賞衣装デザイン賞、『ガンジー』(1982)でも同賞を受賞している。
- ジョン・ウィリアムズ
- 米国出身の作曲家(1932年生まれ)。1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』までスカイウォーカー・サーガ実写本編全9作のスコアを単独で担当し、C-3POが画面に登場する全実写本編9作のメインテーマ/フォースのテーマ/帝国のマーチ等を作曲した。第50回アカデミー作曲賞ほか同部門ノミネート歴多数。
- ベン・バート
- 米国出身の音響デザイナー/映画編集者。1977年『エピソード4』でR2-D2の電子音/C-3POの機械的動作音/ライトセーバー音等の象徴的音響を設計し、第50回アカデミー特別業績賞(Special Achievement Award)を受賞した。C-3POが画面で関節を動かすたびに聞こえる『きしむ機械音』もバートの設計による。
- J.J. エイブラムス
- 米国出身の映画監督・脚本家・プロデューサー(1966年生まれ)。『エピソード7:フォースの覚醒』(2015)/『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』(2019)の監督を務め、続三部作期のC-3POを演出した人物。『フォースの覚醒』で『左腕が赤色』のC-3POの再導入を行った。
- ライアン・ジョンソン
- 米国出身の映画監督・脚本家(1973年生まれ)。『エピソード8:最後のジェダイ』(2017)の監督・脚本を担当し、レジスタンス本拠地クレイトでのC-3POを演出した人物。『ナイブズ・アウト』シリーズの監督としても知られる。
登場作品(俳優クレジット)
スター・ウォーズ/エピソード1:ファントム・メナス
1999/タトゥイーンで幼少アナキン・スカイウォーカーが組み立てた未完成のプロトコル・ドロイドとして初登場。製造者がアナキンであることが正式に描かれる原点エピソード
スター・ウォーズ/エピソード2:クローンの攻撃
2002/10年後のタトゥイーンのラース家でアナキンと再会、外装が完成した状態で再登場。ジオノーシス工場でドロイド軍と頭部が入れ替わるコメディ場面
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(劇場用アニメ)
2008/パドメ・アミダラの家庭ドロイドとしてコルサントのアミダラ邸に勤務、クローン戦争期の任務に関与
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(アニメシリーズ)
2008〜2020/パドメ周辺の任務に同行する挿話/R2-D2とコンビ捜索行動を取る挿話などで継続的に登場。アンソニー・ダニエルズが声を担当
スター・ウォーズ/エピソード3:シスの復讐
2005/本編末尾でバイル・オーガナの命令により記憶を消去される。プリクエル~オリジナル三部作の橋渡しを成立させる重要な伏線回収
スター・ウォーズ/エピソード4:新たなる希望
1977/実写スカイウォーカー・サーガそのものの幕開けとなる初登場作。タンティヴ4号からR2-D2とともに脱出ポッドでタトゥイーンへ降下
スター・ウォーズ/エピソード5:帝国の逆襲
1980/ホスのエコー基地/クラウド・シティで反乱同盟軍に従事。クラウド・シティで解体されチューバッカに背負われる名場面
スター・ウォーズ/エピソード6:ジェダイの帰還
1983/ジャバの宮殿で通訳を務め、エンドアの森でイウォーク族から『機械神』として崇拝される場面でスカイウォーカー一家と反乱同盟軍の物語を語る
スター・ウォーズ 反乱者たち
2014〜2018/Disney XDアニメシリーズで挿話的にカメオ登場。バイル・オーガナとレイアの関係性および記憶消去後のC-3POのオリジナル三部作前史として機能
スター・ウォーズ/エピソード7:フォースの覚醒
2015/ファースト・オーダー時代のレジスタンス所属として再登場。『左腕が赤色(red arm)』に交換された姿が視覚的特徴
スター・ウォーズ/エピソード8:最後のジェダイ
2017/クレイトの戦いを含むレジスタンス本拠地の場面でレイア将軍の参謀役を務める
スター・ウォーズ/エピソード9:スカイウォーカーの夜明け
2019/シスの聖典の翻訳を担う重要任務でレイ/ポー/フィンに同行、終盤でドロイドスミスで記憶リセットを受ける。アンソニー・ダニエルズ42年間の実写サーガ出演を完結させる作品
名場面・名台詞
- 『エピソード4』冒頭タンティヴ4号:帝国軍の襲撃の中、R2-D2と共に脱出ポッドでタトゥイーンへ降下する場面(1977年5月25日米国公開)。実写スカイウォーカー・サーガそのものの幕開けを担う原点シーン。
- 『エピソード1』タトゥイーンのスカイウォーカー家:幼少アナキンが廃材から組み立てた未完成のC-3POが歩き回り、母シミとパドメに披露される場面。シリーズ内で『製造者がアナキン』であることを確立する重要場面。
- 『エピソード2』ジオノーシスの工場:C-3POの頭部がドロイド軍兵士の体に取り付けられ、逆にドロイド軍兵士の頭部がC-3POの体に取り付けられて戦場を彷徨うコメディ場面。プリクエル三部作のコミックリリーフ代表場面。
- 『エピソード3』終盤コルサント:バイル・オーガナがC-3POの記憶消去を命じる場面。プリクエル~オリジナル三部作の主要な伏線回収を成立させる、シリーズ屈指の重要な物語的決断。
- 『エピソード4』タトゥイーン:ジャワ族のサンドクローラーに売られ、ラース家に引き取られて若きルーク・スカイウォーカーと出会う場面。オリジナル三部作の主筋の起点を成す。
- 『エピソード5』クラウド・シティ:ダース・ベイダー側に解体されたC-3POの部品をチューバッカが背負って組み立て直しながら逃げる場面。シリーズ屈指のコメディ+緊張場面。
- 『エピソード5』ホスのエコー基地:『The odds of successfully navigating an asteroid field are approximately 3,720 to 1!』と確率を語ってハン・ソロに『Never tell me the odds.』と返される名場面。
- 『エピソード6』エンドアの森:イウォーク族から『機械神(golden god)』として崇拝される場面。劇中でC-3POがスカイウォーカー一家と反乱同盟軍の物語を身振り手振りでイウォーク族に語る、シリーズ屈指の『物語の語り手』場面。
- 『エピソード7/フォースの覚醒』『エピソード8/最後のジェダイ』:左腕が赤色(red arm)に交換された姿で登場する場面群。公式コミック『C-3PO #1: The Phantom Limb』(2016年)で『相棒の犠牲を覚えておくため』としてその由来が補完される。
- 『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』中盤:シスの聖典を翻訳するためにドロイドスミスで記憶リセットを受ける場面。1977年から42年続いたアンソニー・ダニエルズの実写スカイウォーカー・サーガ出演に決定的な節目を与える。
考察
- C-3POは『スカイウォーカー・サーガ実写本編全9作に登場する唯一のキャラクター』として、シリーズの最も長い時系列を横断する語り手・観察者として設計されている。1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』までの42年間にわたり、アンソニー・ダニエルズが一貫してスーツ演技と声を担当した点は、ハリウッド映画史上でも極めて稀な事例として頻繁に引用される。『エピソード3』終盤の記憶消去はこの『最長の語り手』設定を逆説的に強化する重要な装置として機能する。
- C-3POとR2-D2のコンビは、スター・ウォーズの視覚的アイデンティティの最も中核を成す二者として設計されており、シリーズ内では『口数の多い金色のプロトコル・ドロイド』と『電子音だけで意思疎通する青と白のアストロメク』というキャラクター造形の極端な対比が、物語の主筋と並行して常に画面に存在し続ける。両者がジョージ・ルーカスの初期構想において黒澤明監督『隠し砦の三悪人』(1958年)の太平と又七をモデルとしたことは、ルーカスのインタビューで公式に確認されている要素であり、シリーズ内のコメディリリーフ+語り手の二重機能はこの源流に直結する。
- C-3POの外装パーツの『差分(オリジナル三部作の銀色右脛/続三部作の赤い左腕/『エピソード9』終盤の再記憶リセット)』は、シリーズ全体で『同一キャラクターが時代を超えて経年変化する』表現として一貫して用いられている。同様の時代マーカー演出を持つキャラクターは、シリーズ実写本編全9作中ではC-3POとR2-D2、そして人間ではレイアくらいに限られるため、この『外装の差分による経年表現』はC-3POを単なるコミックリリーフを超えた『シリーズの時間軸そのものを担う登場人物』として位置付ける重要な視覚装置である。
- 音楽面では、ジョン・ウィリアムズが1977年『エピソード4』から2019年『エピソード9』まで実写本編9作全てのスコアを単独で担当した点が、C-3POの『シリーズ最長の通し登場者』としての位置付けを音楽的に裏付ける。C-3POが画面に登場する場面では明示的な『C-3POのテーマ曲』は与えられず、代わりにメインテーマ(Main Title)/フォースのテーマ(Force Theme)/帝国のマーチ(Imperial March)等のシリーズ主題が、場面の文脈に応じてC-3POの行動と並走する形で配置されており、ウィリアムズのスコア体系における『主役級キャラには固有テーマを与えるが、語り手・観察者のC-3POにはシリーズ主題そのものを背景に配置する』設計が、C-3POを観客にとっての『シリーズ全体を体現する語り手』として位置付ける音楽的装置として機能している。
- 造形面では、ラルフ・マクォーリーの初期コンセプトアート(1975年制作)がフリッツ・ラング監督『メトロポリス』(1927年/ドイツ表現主義映画の代表作)のマシーネンメンシュ/マリア(女性型ロボット)を参照していた事実が、ルーカスフィルム公式アートブック『The Art of Star Wars: Episode IV - A New Hope』他で繰り返し公式に説明されている。ベン・バートの音響設計(C-3POの関節がきしむ機械音)/ジョン・モロの衣装デザイン(金色パネル組み立て式スーツ)/リズ・ムーアの彫像原型造形(オリジナル・スーツ)が組み合わさることで、C-3POは『映画史の古典である表現主義機械人間像を、1977年の特撮映画として復活させた象徴的造形物』として機能している。プリクエル三部作以降は段階的にCG合成が導入されているが、続三部作の『左腕赤』のような外装差分演出は依然として『パーツ単位の物理造形物』としてのC-3POのアイデンティティを継承する設計となっている。
トリビア
- C-3POのコンセプトデザインはラルフ・マクォーリー(Ralph McQuarrie)が手がけ、フリッツ・ラング監督『メトロポリス』(1927年)に登場するマシーネンメンシュ/マリアを参照した造形であることが、ルーカスフィルムの公式アートブック類で繰り返し説明されている。スター・ウォーズが映画史と接続する代表的な美術参照例の一つである。
- アンソニー・ダニエルズ(Anthony Daniels)は、スカイウォーカー・サーガ実写本編全9作(『エピソード1』〜『エピソード9』)に出演した唯一の俳優として知られる。1977年『エピソード4』から2019年『エピソード9』までの42年間にわたり、スーツ演技および声を一貫して担当した。
- 『エピソード4/新たなる希望』のC-3POは右脛が銀色のパーツで構成されており、ジョージ・ルーカスは後年のインタビューで『当初は銀色の足だけ違うデザインを意図していた』と語っている。プリクエル以降は全身金色に統一されたが、続三部作の『左腕が赤色』という差分は、この『C-3POの外装は時代ごとに変化する』という設定の系譜上にある演出である。
- ジョン・ウィリアムズが1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』まで実写スカイウォーカー・サーガ全9作のスコアを単独で担当した点は、ハリウッド映画史でも極めて稀な継続性として知られる。C-3POは画面に登場する全実写本編9作で、ジョン・ウィリアムズが指揮するロンドン交響楽団のスコアを背景に演じられた、シリーズ屈指の音楽的ロングラン・キャラクターでもある。
- ベン・バート(Ben Burtt)は1977年『エピソード4』で第50回アカデミー特別業績賞(Special Achievement Award)を音響設計に対して受賞しており、C-3POの『関節がきしむ機械的なノイズ』『内部サーボの動作音』『起動・停止時のリレー音』等もバートの設計による。R2-D2の電子音/ライトセーバー音/ブラスター音と並んで、スター・ウォーズの音響アイデンティティを象徴する音響デザインの一つを成している。
- ジョン・モロ(John Mollo/1931〜2017)は『エピソード4:新たなる希望』『エピソード5:帝国の逆襲』で衣装デザインを担当し、C-3POのスーツ造形にも関与した。『エピソード4』で第50回アカデミー賞衣装デザイン賞、リチャード・アッテンボロー監督『ガンジー』(1982年)でも同賞を受賞しており、スター・ウォーズの『金属パネル組み立て式の金色スーツ』というC-3PO像はモロの衣装哲学の延長線上にある。
- リズ・ムーア(Liz Moore/1944〜1976)は英国の彫刻家で、スタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』(1968年)の白い胎児ボウマンの彫像造形でも知られる人物。1976年の交通事故で亡くなる直前にC-3POのスーツ用初期彫像原型を手がけており、その後を引き継いだジョン・モロが衣装としての最終仕上げを行った。スター・ウォーズの美術史において重要なバトンタッチの一つとして語り継がれている。
- C-3POとR2-D2のコンビは、ジョージ・ルーカスが黒澤明監督『隠し砦の三悪人』(1958年)の太平と又七(百姓二人の語り手コンビ)をモデルにしたことを、自身のインタビューや『The Making of Star Wars』等の公式書籍で繰り返し公言している。『口数の多い臆病者と寡黙な相棒』という二者の対比構造は、黒澤映画の語り手構造をSF映画に転用した代表的事例として、映画研究領域でも頻繁に引用される。
- 1978年11月17日に米国CBSで一度だけ放送された『スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル(Star Wars Holiday Special)』にC-3POとR2-D2も登場しており、アンソニー・ダニエルズがこの番組にも出演している。ジョージ・ルーカスは後年この番組をシリーズ正史から事実上外しているが、ダニエルズ本人としては『エピソード4』と『エピソード5』の間に位置する『公式テレビ出演』として、C-3POが映像史上初めて登場したスピンオフ作品ともなった。
- アンソニー・ダニエルズは自著『I Am C-3PO: The Inside Story』(DK Publishing/2019年刊)で、1977年『エピソード4』から2019年『エピソード9』までの42年間にわたるC-3POスーツ演技の舞台裏を本人視点で詳述している。シリーズ・キャラクターを単独俳優が42年通して演じ切った稀有な記録として、映画史的にも一次資料的価値の高い書籍となっている。
より詳しいFAQ
C-3POを最初に組み立てたのは誰ですか?
幼少のアナキン・スカイウォーカー(『エピソード1/ファントム・メナス』時点/演ジェイク・ロイド)がタトゥイーンの母シミの家で廃材から組み立てた、と公式に設定されています。劇中ではまだ外装が完成しておらず、内部のサーボや配線が剥き出しの状態で歩き回る姿で初登場します。後年(『エピソード2/クローンの攻撃』時点)に外装が完成した姿で再登場します。
C-3POはどんなドロイドですか?
プロトコル・ドロイド(Protocol Droid/3POシリーズ/人間・サイボーグ関係担当)と呼ばれる、礼儀作法・翻訳・通訳を主用途とする外交補助型ドロイドです。劇中設定では『7,000,000以上のコミュニケーション形式に精通している(fluent in over six million forms of communication)』と本人が自称しており、シリーズを通じて多言語翻訳と外交補助の役割を担います。
C-3POの声はずっと同じ俳優が担当していますか?
はい。英国出身のアンソニー・ダニエルズ(Anthony Daniels)が、1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』まで、実写スカイウォーカー・サーガ全9作で一貫してスーツ演技と声を担当しました。アニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』等の声でも同氏が継続して担当しています。スカイウォーカー・サーガ実写本編全9作に登場した唯一の俳優として知られています。
C-3POの記憶消去はいつ起きましたか?
『エピソード3/シスの復讐』(2005年5月19日米国公開)の本編末尾、コルサントにて、バイル・オーガナ(演ジミー・スミッツ)がC-3POの記憶を消去するよう命じる場面で行われます。これにより『反乱』に関する情報が帝国側へ流出することを防ぐとともに、『プリクエルの記憶を保持するR2-D2』と『記憶を消されたC-3PO』というオリジナル三部作の前提が成立します。R2-D2は記憶消去対象から外されています。
C-3POはどの作品から見るのが良いですか?
公開順入門は実写初登場作の『エピソード4/新たなる希望』(1977年)です。時系列順入門ならプリクエル三部作の最初『エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)のタトゥイーン場面で『幼少アナキンが組み立てる原点』を押さえてから視聴すると、シリーズ全体の伏線が綺麗に揃います。
C-3POの左腕が赤いのはなぜですか?
『エピソード7/フォースの覚醒』(2015年)と『エピソード8/最後のジェダイ』(2017年)に登場するC-3POは、左腕が赤色(red arm)に交換された状態で描かれます。その由来は公式コミック『C-3PO #1: The Phantom Limb』(マーベル/2016年)で補完されており、別個体のドロイドの犠牲を覚えておくためにC-3POが自らその色を残した、という経緯が描かれています。
C-3POとR2-D2はどんな関係ですか?
シリーズ全体を通じて唯一無二の相棒関係にあるドロイド・コンビです。1977年『エピソード4:新たなる希望』冒頭タンティヴ4号脱出シーンから2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』まで、ほぼ全実写本編で並んで登場し、口数の多い金色のプロトコル・ドロイド(C-3PO)と電子音だけで意思疎通する青と白のアストロメク(R2-D2)という対比が、スター・ウォーズの視覚的アイデンティティの中核を成しています。
C-3POのコンセプトデザインを担当したのは誰ですか?
米国出身のコンセプトデザイナー、ラルフ・マクォーリー(Ralph McQuarrie/1929〜2012)です。1975年からジョージ・ルーカスの依頼で本作の事前ビジュアル設計を担当し、フリッツ・ラング監督『メトロポリス』(1927年)のマシーネンメンシュ/マリアを参照した『金色のヒューマノイド型ドロイド』像を提示しました。マクォーリーのコンセプトアートは、ルーカスフィルム公式アートブック『The Art of Star Wars』各巻で本人の証言とともに公式に確認できます。
C-3POの音楽と音響を担当しているのは誰ですか?
音楽はジョン・ウィリアムズ(John Williams/1932年生まれ)が1977年『エピソード4:新たなる希望』から2019年『エピソード9:スカイウォーカーの夜明け』まで実写スカイウォーカー・サーガ全9作のスコアを単独で担当しました。音響デザインはベン・バート(Ben Burtt)で、C-3POの『関節がきしむ機械的なノイズ』『内部サーボの動作音』もバートの設計です。バートはこの音響設計で第50回アカデミー賞特別業績賞(Special Achievement Award)を1977年作品で受賞しています。
C-3POの衣装スーツをデザインしたのは誰ですか?
オリジナル三部作期はリズ・ムーア(Liz Moore/英国の彫刻家/1976年没)が初期スーツの彫像原型を手がけ、ジョン・モロ(John Mollo/『エピソード4』『エピソード5』衣装デザイン担当)が体制下で仕上げを担当しました。モロは『エピソード4:新たなる希望』で第50回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞しています。プリクエル三部作以降はTrisha Biggar、続三部作以降はMichael Kaplan/Glyn Dillonら歴代衣装チームがそれぞれの三部作様式に合わせて外装を更新しています。
出典
- StarWars.com 公式キャラクターデータベース: C-3PO
- StarWars.com 公式映画ページ: A New Hope
- StarWars.com 公式映画ページ: The Phantom Menace
- StarWars.com 公式映画ページ: Revenge of the Sith
- StarWars.com 公式映画ページ: The Rise of Skywalker
- IMDb: Anthony Daniels
- Wookieepedia: C-3PO
- StarWars.com 公式映画ページ: The Empire Strikes Back
- StarWars.com 公式映画ページ: Return of the Jedi
- StarWars.com 公式映画ページ: The Force Awakens
- StarWars.com 公式映画ページ: The Last Jedi
- StarWars.com 公式映画ページ: Attack of the Clones
- IMDb: Star Wars: Episode IV - A New Hope (1977)
- IMDb: George Lucas
- IMDb: John Williams (composer)
- IMDb: Irvin Kershner
- IMDb: Richard Marquand
- IMDb: J.J. Abrams
- IMDb: Rian Johnson
- IMDb: Ben Burtt
- IMDb: John Mollo
- Wookieepedia: Anthony Daniels
- Wookieepedia: Ralph McQuarrie
C-3POはどの作品から見る?
初見の入口は「エピソード4 / 新たなる希望」です。時系列上の登場順としては「エピソード1 / ファントム・メナス」が最初です。
C-3POの関連人物は?
R2-D2、アナキン、ルーク、レイア、パドメ、チューバッカ。
C-3POと一緒に覚える用語は?
ジェダイ、フォース、パダワン、ジェダイ・マスター。